季節の名所
大樹寺 山門 手水舎 多宝塔 鐘楼
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無料駐車場に停めて行ってきました。大樹寺の入り口の山門はとても大きく迫力がありレンズに入れるのがやっとでした。中に入り手水舎を撮影していたらたまたま口元に花が入るので撮影してみました。桃色吐息みたいになりました。反対側に鐘楼がありました。参拝をすまし国の重要文化財の多宝塔に行き外から撮影してきました。丁度徳川の葵の紋章があったので一緒に撮ってみました。桜の時期や紅葉の時期なんかが撮影スポットになりますよ。徳川氏(松平氏)の菩提寺で、お寺の入口には大きい山門に、国の重要文化財の多宝塔や絹本墨画淡彩如意輪観音図、大方丈障壁画大方丈障壁画などや愛知県指定有形文化財があり徳川歴代将軍の等身大の位牌も安置されています。徳川の歴史を知ることができます。
周辺の観光・撮影スポット
徳川家の菩提寺として有名な大樹寺(だじゅじ)は、1475年(文明7年)の室町時代に創建された浄土宗の寺院。
「大樹」とは征夷大将軍の唐名を表し、松平氏(徳川将軍家の祖)から将軍が生まれることを願って命名されたといわれています。
家康の旗印「厭離穢土 欣求浄土(おんりえど ごんぐじょうど)」は、桶狭間の戦いに敗れ自害を果たそうとした家康を、当時の住職(登誉上人)が思い止まらせた教えが由来となっています。
平安時代中頃、源信(恵心僧都)の著した「往生要集」が元になっており、「苦悩の多い穢(けが)れたこの世を厭(いと)い離れたいと願い 心から欣(よろこ)んで平和な極楽浄土を求める」という意味になります。
戦国の乱世、武士は自分の欲のために戦い国土が穢 (けが) れている、だから、生き延びて浄土のような平和な世の中を願い実現させましょうと説いたのです。
大樹寺には松平家八代と歴代将軍の等身大の位牌が安置されています。
また、家康73歳時の木像や、家康と妻お江の方(浅井三姉妹の三女として有名、父は浅井長政、母は織田信秀の娘、)、二代将軍秀忠の厨子もあります。
大樹寺からは、約3キロ離れた場所にある、家康が生誕した岡崎城を眺めることができます。これは、家康十七回忌に、三代将軍家光が本堂から三門、総門(現在は大樹寺の隣にある「大樹寺小学校南門」のこと)を通して、その真ん中に岡崎城が見えるように伽藍を配置したからです。
岡崎市では、岡崎城と大樹寺を結ぶ直線を「ビスタライン(ビスタは眺望・展望のこと」と呼び、高い建築物を建てないことで視界を妨げないようにして、往時の眺望を守り続けています。
大樹寺には重要文化財として、1535年(天文4年)に家康の祖父・松平清康が建立した多宝塔、冷泉為恭(れいぜい ためちか)の描いた障壁画、絹本墨画淡彩如意輪観音図があります。
多宝塔は戦没者供養のために建てられた大樹寺最古の建物で、室町末期の様式を残す二重の塔です。
また、家光建立の山門、木造阿弥陀如来坐像、絹本著色山越阿弥陀如来図などが、愛知県指定文化財に指定されています。
利用案内
駐車場:無料駐車場があります
~詳細情報~
場所 :大樹寺
住所 :愛知県岡崎市鴨田町広元5−1
URL :http://home1.catvmics.ne.jp/~daijuji/
撮影者プロフィール
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