目次
季節の名所
名古屋市・愛知県・岐阜県・三重県・滋賀県・・福島県・秋田県・埼玉県・神奈川県・山口県「提灯・万灯まつりの名所」
提灯・万灯まつり
提灯
提灯(ちょうちん)は、日本の伝統的な照明器具であり、その歴史や形状、用途は多岐にわたります。
提灯の歴史と由来
- 提灯の起源は古く、中国から仏教とともに伝来したと考えられています。
- 当初は寺院や神社で用いられ、その後、江戸時代に庶民の間で広く普及しました。
- 「提」という字は「手にさげる」という意味を持ち、提灯は携帯できる照明器具として重宝されました。
提灯の種類
提灯は、用途や形状によって様々な種類に分けられます。
- 盆提灯:
- お盆の時期に、ご先祖様の霊を迎えるために飾られる提灯です。
- 看板提灯:
- 商店や飲食店などが、店名や商品名を入れて店頭に掲げる提灯です。
- 祭り提灯:
- 祭りの際に、神輿や山車を飾ったり、夜道を照らしたりするために用いられる提灯です。
- 神前用提灯:
- 神社の拝殿やその近辺に飾る提灯。
- 葬儀用提灯:
- 葬儀の際に祭壇の両脇などに飾る提灯。
- インテリア提灯:
- 室内の照明として飾る提灯。
提灯の構造と特徴
- 提灯は、細い割竹で作られた骨組みに、和紙や布などを貼り合わせて作られます。
- 内部に蝋燭や電球を灯し、紙や布を通して柔らかい光を放ちます。
- 折りたたんで持ち運べる構造が特徴で、携帯性に優れています。
- 近年では、伝統的な製法に加え、現代的な素材や技術を取り入れた提灯も作られています。
提灯の文化
- 提灯は、日本の祭りや行事、商店街の風景など、日本の文化に深く根付いています。
- 提灯の灯りは、温かみのある光で、人々の心を和ませる効果があります。
- 近年では、提灯を使ったライトアップイベントなども開催され、新たな提灯の魅力が発信されています。
提灯は、日本の歴史や文化を感じることができる、魅力的な伝統工芸品です。
提灯まつり
提灯まつりは、数多くの提灯を灯して飾るお祭りで、日本各地で開催されています。その歴史や特徴、主な開催場所についてご紹介します。
提灯の歴史
- 提灯は、中国から仏教とともに伝来したと言われています。
- 当初は、寺院や神社で神仏に捧げる灯りとして使われていました。
- 江戸時代に入ると、庶民の間にも広まり、夜道を照らす灯りや、祭りの飾りとして使われるようになりました。
提灯まつりの魅力
- 幻想的な光景:
- 無数の提灯が灯る光景は、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。
- 提灯の灯りが水面に映り込む光景も、また格別です。
- 地域の特色:
- 提灯まつりでは、その土地ならではの提灯に出会うことができます。
- 伝統的な製法で作られた提灯や、現代的なデザインの提灯など、様々な提灯が並びます。
- お祭りの熱気:
- 提灯まつりでは、提灯行列や、太鼓や笛の演奏など、様々なイベントが開催されます。
- 地域の熱気を感じられるお祭りです。
- フォトジェニック:
- 提灯が並ぶ光景は、写真撮影に最適です。
- SNSでシェアしたくなるような、素敵な写真が撮れます。
主な提灯まつり開催場所
- 三河一色大提灯まつり(愛知県):
- 国の有形民俗文化財にも指定されている、歴史あるお祭りです。
- 大提灯にはそれぞれ、「景行天皇筑紫御征討図」や「天岩戸図」といった神話や歴史をモチーフとした独特な絵が描かれており、夜、大蝋燭が点火されると、提灯の絵が幻想的に浮かびあがります。
- 三好大提灯まつり(愛知県):
- 高さ11mの3つの大提灯が飾られ、夜空に浮かび上がる様子は圧巻です。
- 大提灯と花火の競演を楽しむことができます。
- 生田神社 高張提灯行列(兵庫県):
- 数多くの高張提灯が神社周辺を練り歩きます。
- 伊奈波神社 提灯祭り(岐阜県):
- 提灯で飾られた神輿が町を練り歩きます。
提灯まつりは、日本の夏の風情を感じられる、魅力的なイベントです。ぜひ、お近くの提灯まつりに足を運んで、幻想的な光景と熱気を体験してみてください
万灯
万灯(まんとう)とは、数多くの灯火を供養する仏教行事、またはその灯火そのものを指します。地域や行事によって、意味合いや形態が異なります。
万灯の主な意味
- 仏教行事としての万灯
- 仏や菩薩に多くの灯明を捧げて供養する法会を指します。
- 懺悔や罪障消滅、繁栄安穏などを祈るために行われます。
- 「万灯会(まんどうえ)」、「万灯供養」とも呼ばれます。
- 灯火そのものを指す万灯
- 数多くの灯明、特に灯籠(とうろう)や提灯(ちょうちん)などを指します。
- 祭りや行事などで、境内や参道などに多数の灯火を灯すことを「万灯をあげる」などと表現します。
- 初盆を迎えた家が、夕方、家から墓や寺までの道筋に数メートルごとに細い竹を立ててろうそくを挿し、火をともす習俗を万灯という地域もあります。
万灯に関する祭り・行事
- 万灯祭(まんどまつり)
- 愛知県刈谷市で行われる祭り。
- 竹と紙で作られた巨大な「万灯」を若者が担ぎ、舞を披露します。
- 愛知県の無形民俗文化財に指定されています。
- 鍵万灯(かぎまんどう)
- 愛知県西尾市で行われる火祭り。
- お盆の時期に、山の斜面で柴の山に火を灯し、「かぎ形」の火線を浮かび上がらせます。
万灯の文化的な側面
- 万灯は、古くから人々の祈りや願いを込めて行われてきました。
- 数多くの灯火が織りなす幻想的な光景は、見る人の心を癒し、感動を与えます。
- 地域によっては、独自の万灯文化が受け継がれており、その土地の風土や歴史を感じることができます。
万灯は、日本の伝統文化を象徴する美しい光の芸術です
万灯まつり
万灯まつりは、日本各地で行われる伝統的なお祭りで、数多くの灯火を供養したり、飾ったりする行事です。地域によって特色が異なり、様々な形で行われています。
万灯まつりの主な種類
- 仏教行事としての万灯まつり
- 仏や菩薩に多くの灯明を捧げて供養する法会です。
- 懺悔や罪障消滅、繁栄安穏などを祈るために行われます。
- 「万灯会(まんどうえ)」、「万灯供養」とも呼ばれます。
- 地域の祭りとしての万灯まつり
- 数多くの灯籠や提灯などを飾り、幻想的な雰囲気を楽しむ祭りです。
- 地域の伝統や文化を継承するために行われます。
有名な万灯まつり
- 刈谷万燈祭(愛知県刈谷市)
- 愛知県の無形民俗文化財に指定されている伝統的な祭りです。
- 高さ約5メートル、重さ約60キロの万燈と呼ばれる張子人形を若者が担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせて勇壮に舞い踊ります。
- 「天下の奇祭」と呼ばれ、毎年多くの観光客で賑わいます。
- 多賀大社万灯祭(滋賀県犬上郡多賀町)
- 多賀大社で行われるお祭りで、毎年8月3日から5日の3日間開催されます。
- 祭神である伊邪那美命(いざなみのみこと)が黄泉(よみ)の国の守護神であることから、あの世での祖先霊の守護を祈念するものです。
- 境内には、全国各地の信者から寄せられた、1万数千灯を超す提灯が飾られます。
- 鍵万灯(愛知県西尾市)
- お盆の時期に行われる火祭りです。
- 山の斜面で柴の山に火を灯し、「かぎ形」の火線を浮かび上がらせます。
万灯まつりの魅力
- 幻想的な光景
- 数多くの灯火が織りなす光景は、見る人の心を癒し、感動を与えます。
- 夜空に浮かび上がる灯りの美しさは、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。
- 地域の文化
- 地域によっては、独自の万灯文化が受け継がれており、その土地の風土や歴史を感じることができます。
- 祭りの形式や飾り付けには、それぞれの地域の特色が表れます。
- 伝統の継承
- 万灯まつりは、古くから伝わる伝統的な行事であり、地域の人々によって大切に受け継がれています。
- 世代を超えて受け継がれる伝統は、地域の一体感を高めます。
万灯まつりは、日本の美しい文化と伝統を感じられる、魅力的なお祭りです。
東海地方の提灯・万灯まつりの名所と撮影スポット
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名古屋市の提灯・万灯まつりの名所
洲崎神社
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洲崎神社は、「広井天王」や「牛頭天王」の名でも親しまれている神社で、毎年7月の第3土曜日・日曜日の2日間に渡って行われる、江戸時代から洲崎神社に伝わる歴史あるお祭りです。1,000個余りの提灯の火が作り出す、幻想的な雰囲気が漂います。
茅でできた輪をくぐることで病気や災いから逃れられるいう「茅の輪くぐり」も、この祭りならではの見どころです。
江戸時代の慶長前までは、村人たちが、旧暦6月14・15日あたりから1ヶ月間祭りを続けました。提灯を奉納し、明かりをつけていたことが、今の「提灯祭り」の始まりといわれています。
縁結びの神様がまつられています。
場所:⇒洲崎神社
住所:愛知県名古屋市中区栄1-31-25
祭り:洲崎のちょうちん祭り
時期:毎年7月の第3土曜日・日曜日
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:周辺の有料駐車場
その他:
- 地下鉄鶴舞線「大須観音」駅より徒歩約15分。
- 名鉄バス「白川公園前」より徒歩約10分。
- JR「名古屋駅」から徒歩20分。
- 最新の情報は、洲崎神社の公式サイトなどでご確認ください。
熱田まつり
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熱田まつりは、熱田神宮で毎年6月5日に行われる最も重要で荘厳な祭典で、別名「尚武祭(しょうぶさい)」とも呼ばれ、天皇陛下のおつかいである勅使が参向し、皇室の弥栄と国の平安を祈念します。
起源は平安中期まで遡るとも言われ、長い歴史と伝統を持つ祭りです。境内では、武道(柔道、剣道、弓道、相撲)や芸能が奉納され、普段は見られない荘厳な儀式が行われます。
熱田まつりでは、「まきわら提灯」が特徴的な光景を作り出します。これは、竹の棒の先に藁でできた傘状のものを付け、そこに提灯を吊るしたもので、夕方になると点灯され、境内を幻想的な雰囲気に包み込みます。
「まきわら提灯」は、熱田まつりならではの伝統的なもので、その独特な形状と温かい光が、祭りの雰囲気を一層盛り上げます。これらの提灯は、祭りの歴史と文化を象徴しており、訪れる人々に深い印象を与えます。
提灯の灯りは、神聖な雰囲気を演出し、祭りのクライマックスである花火へと繋がります。
熱田まつりは、地元の人々にとって特別な意味を持つ祭りで、この日から浴衣を着る習慣があるそうです。多くの露店が立ち並び、賑わいを見せる、市民に親しまれるお祭りです。
場所:熱田神宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号
祭り:熱田まつり(尚武祭)
時期:毎年6月5日
入場料:無料
営業時間:自由(花火は19:40~20:30頃)
駐車場:熱田まつりの際は制限があるため、公共交通機関の利用を推奨。
その他:
- 「まきわら提灯」は、竹の棒の先に藁でできた傘状のものを付け、そこに提灯を吊るしたものです。
- 奉納行事、境内、花火は熱田神宮公園にて行われます。
- 露店が多く出店されます。
- 花火は雨天の場合、翌日6月6日に順延になります。
- 詳しい情報は、熱田神宮の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.nagoya-info.jp/event/detail/155/
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名古屋まつり
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名古屋まつりは、昭和30年に始まった名古屋の秋を彩る最大の祭です。
祭りのメインとなる豪華絢爛な行列では、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑が鎧武者を従えて行進する郷土英傑行列のほか、歴史と伝統に彩られた市指定文化財 山車揃 や市文化財 神楽揃、華やかなフラワーカーなども登場します。
名古屋まつりでは、提灯が祭りの雰囲気を盛り上げる重要な役割を果たしています。特に、市指定文化財である「山車揃(だしぞろえ)」では、夜間に提灯が点灯され、幻想的な光景が広がります。
山車に飾られた提灯は、歴史と伝統を感じさせるものであり、その灯りは祭りの夜を美しく彩ります。提灯の柔らかな光は、祭りの賑わいを暖かく包み込み、訪れる人々に特別な体験を提供します。
山車に飾られた提灯は、その地域の歴史や文化を反映しており、一つ一つに異なる特徴があります。提灯の明かりは、夜の祭りを幻想的に演出し、昼間とは異なる魅力を楽しむことができます。
場所:名古屋市内各地
住所:愛知県名古屋市
祭り:名古屋まつり
時期:例年10月上旬の土・日曜日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場
その他:
- 名古屋まつりは、名古屋市、愛知県、名古屋商工会議所が主催しています。
- 例年、200万人以上の人出でにぎわいます。
- 名古屋まつり最大の呼び物は、郷土が誇る三英傑「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」が鎧武者などを従えて練り歩く「郷土英傑行列」です。
- スポーツ・文化パレードスポーツ・文化において全国や世界で活躍した方やチームなどがパレードに参加します。
- 詳しい情報は、名古屋まつり公式サイトなどでご確認ください。
⇒名古屋まつり
参考サイト⇒https://www.nagoya-festival.jp/
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場所:名古屋市中区
開催月:毎年10月
愛知県の提灯・万灯まつりの名所
三好大提灯まつり
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三好大提灯まつりは、愛知県みよし市で毎年8月に開催される伝統的なお祭りで、最大の見どころは、高さ11メートルにも及ぶ巨大な提灯が飾られる光景で、その迫力は圧巻です。
この大提灯は、三好稲荷閣と満福寺に飾られ、夜空に浮かび上がる姿は幻想的で、まつりでは、伝統芸能の「棒の手」の奉納や、多くの露店が出店し、賑わいを見せます。
フィナーレには、保田ヶ池周辺で花火が打ち上げられ、大提灯と花火の競演を楽しむことができます。平成29年には、3基の大提灯のうち1基が、世界一に認定されました。
この祭りは、地域の人々によって大切に守り続けられてきた伝統的な行事であり、地域の絆を深める役割も果たしています。
場所:三好稲荷閣、満福寺周辺の保田ヶ池
住所:愛知県みよし市三好町
祭り:⇒三好大提灯まつり
時期:2024年8月17日(土)~18日(日)
入場料:無料
営業時間:【17日】前夜祭/18:30~21:00・【18日】本祭り/10:30~21:00(花火/20:00~20:30)
※両日とも/大提灯点灯18:30~21:00
駐車場:無料
三好中学校校庭(110台)、カネヨシプレイス(390台)、豊田自動車(株)明知工場(1000台)
※当日会場周辺は大変混雑するため、来場にはなるべく公共交通機関をご利用下さい。
その他:
- 約900発の花火が打ち上げられます。
- 露店が多く出店されます。
- 「棒の手」奉納などが見られます。
- 問い合わせ先:三好大提灯まつり実行委員会 0561-32-3000、みよし市観光協会 0561-34-6000
- 詳しい情報は、みよし市の公式サイトなどでご確認ください。
市原稲荷神社
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市原稲荷神社では、近年広まりつつある「夏詣(なつもうで)」の習慣を取り入れ、7月から心新たに参拝する機会を提供しています。「夏詣」とは、半年間の罪や穢れを祓い清める「夏越大祓式」後の7月1日から、新たな気持ちで神社にお参りする習慣です。
市原稲荷神社では、夏詣の期間中、境内に風鈴が飾り付けられ、涼しげな音色が響き渡ります。普段とは異なる、夏ならではの涼やかな雰囲気の中で参拝できるのが特徴です。又、限定の御朱印や縁起物をお授けいただけます。
終戦の日8/15と、刈谷神社慰霊祭8/25の夕刻は、境内に献灯のロウソクや竹灯りを灯し、慰霊と日本の安寧を祈り、神社のライトアップも行われます。
場所:⇒市原稲荷神社
住所:愛知県刈谷市一ツ木町3-13-14
祭り:夏詣
時期:例年7月1日から8月31日
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 期間中は、風鈴の飾り付けや、限定の御朱印・縁起物の授与があります。
- 終戦の日8/15と、刈谷神社慰霊祭8/25の夕刻は、境内に献灯のロウソクや竹灯りを灯し、慰霊と日本の安寧を祈り、神社のライトアップも行われます。
- 市原稲荷神社では、赤ちゃんの健康と成長を祈願する日本の伝統行事である「泣き相撲」が開催されます。
- 詳しい情報は、市原稲荷神社の公式サイトなどでご確認ください。
刈谷万燈まつり
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刈谷万燈まつりは、愛知県刈谷市に200年以上前から伝わる伝統的なお祭りで、火難防除と町内安全を祈願する祭りで、高さ約5メートル、重さ約60キロの「万燈」と呼ばれる張り子人形を若衆が一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせて勇壮に舞い踊ります。
愛知県の無形民俗文化財に指定されており、刈谷市を代表する夏祭りの一つとして、多くの観客を魅了しています。
祭りは2日間開催され、初日を「新楽」、2日目を「本楽」と呼び、「新楽」では、市内を練り歩き、「本楽」では秋葉社境内で舞が奉納されます。「神前舞」では、氏子7町と呼ばれる7つの町が順番に境内に入り約15分間、舞の奉納を行います。
夜には、色鮮やかな万燈に火が灯り、真夏の宵闇に浮かび上がる万燈が舞い踊る様は実に勇壮で、「天下の奇祭」とも呼ばれています。
例年、2日間合わせて10万人以上の観客が来場し、夏祭りには絶対欠かせない露店も多数出店し祭りに賑わいを添えます。
場所:秋葉社
住所:愛知県刈谷市銀座
祭り:⇒刈谷万燈まつり
時期:例年7月下旬の土曜日・日曜日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他
- 愛知県の無形民俗文化財に指定されています。
- 「万燈」と呼ばれる張り子人形を若衆が一人で担ぎ、舞い踊ります。
- 「新楽」では市内を練り歩き、「本楽」では秋葉社境内で舞が奉納されます。
- 露店も多数出店し祭りに賑わいを添えます。
- 詳しい情報は、刈谷市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
三河一色大提灯まつり
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三河一色大提灯まつりは、愛知県西尾市の一色町に伝わる伝統的なお祭りで、三河一色諏訪神社で毎年8月の第4土曜日・日曜日に開催され、最大の見どころは、全長6~10メートルにもなる巨大な提灯が12張も飾られる光景で、その迫力は圧巻です。
この大提灯は、かつて海の魔物を鎮めるために焚かれたかがり火が起源といわれており、祭りの歴史は古く、永禄年間(1558~1570年)に信濃の諏訪大明神の分霊を勧請して創立されたと伝えられる三河一色諏訪神社で行われています。
祭りの見どころは、巨大な提灯に灯りがともる光景です。提灯に火がともるのは土曜日のみです。
一色の大提灯祭りは、人々を苦しめる海魔を退散するために篝火を焚いて祈願したことに始まり、それが提灯に変化したと伝えられます。
寛文年間(1661-1672)の頃には小型だった提灯が各組の競争により次第に大きくなり、文化年間(1804-1829)には現在の規模になりました。
提灯が飾られるのは、三河一色諏訪神社の境内です。
場所:三河一色諏訪神社
住所:愛知県西尾市一色町一色宮添129
祭り:⇒三河一色大提灯まつり
時期:毎年8月の第4土曜日・日曜日
2024年8月24日(土)~8月25日(日)
入場料:無料
営業時間:自由
※雨天時の開催については「三河一色諏訪神社公式ホームページ」で確認を。
駐車場:無料、1200台
その他:
- 全長6~10メートルの巨大な提灯6組12張が飾られます。
- 大提灯揚げ 2024年8月24日午前8時、各組2張ずつカグラサンを使って引き揚げる。 午前11時頃、12張全ての大提灯が掲揚されます。
- 提灯に火がともるのは土曜日のみです。
- 永禄年間(1558~1570)に信濃の諏訪大明神の分霊を勧請して創立されたと伝わる三河一色諏訪神社で行われます。
- 詳しい情報は、三河一色諏訪神社の公式サイトなどでご確認ください。
尾張津島天王祭
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尾張津島天王祭は、愛知県津島市にある津島神社で毎年7月の第4土曜日とその翌日に行われる祭りで、日本三大川祭りの一つに数えられています。
祭りの最大の見どころは、宵祭と呼ばれる夜の祭りで、提灯で飾られた巻藁船(まきわらぶね)が天王川を漕ぎ渡る光景は、幻想的で美しいと評判です。
巻藁船には、1年の日数を表す365個の提灯と、1年の月数を表す12個の提灯が飾られ、それらの提灯に火が灯されると、川面に幻想的な光を映し出します。提灯の明かりは、祭りの歴史と伝統を象徴しており、訪れる人々に深い感動を与えます。
提灯付けは、一本一本丁寧に提灯を船に並べる様子は目を見張るものがあります。祭りの歴史は古く、約600年前から続いているとされ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
場所:津島神社、天王川
住所:愛知県津島市神明町
祭り:尾張津島天王祭
時期:毎年7月の第4土曜日とその翌日
入場料:無料
営業時間:宵祭:午後6時30分頃~・朝祭:早朝~
駐車場:周辺に有料駐車場あり
その他:
- 提灯が飾られるのは、宵祭の巻藁船です。
- 祭りは、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
- 祭りの歴史は、約600年前から続いています。
- 尾張津島天王祭は、日本三大川祭りの一つに数えられています。
- 詳しい情報は、津島市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://tsushima-kankou.com/tenno/
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
岐阜県の提灯・万灯まつりの名所
こよみのよぶね
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「こよみのよぶね」は、毎年冬至の夜に、岐阜県岐阜市の長良川で開催される光のアートイベントで、日没が一年で最も早い冬至の日に、暦をテーマにした光のオブジェを乗せた船が長良川を航行します。
このイベントは、古くから暦とともに生きてきた人々の暮らしや、季節の移り変わりを光で表現しています。長良川の水面に映し出される幻想的な光景は、訪れる人々を魅了し、冬の夜を暖かく彩ります。
「こよみのよぶね」は、単なるイルミネーションイベントではなく、日本の伝統文化や暦に対する敬意を込めた芸術作品と言えるでしょう。このイベントは、岐阜市の冬の風物詩として、地域の人々や観光客に親しまれています。
オブジェは、和紙や竹などの自然素材で作られており、環境にも配慮されています。イベント期間中は、周辺で様々な関連イベントやワークショップも開催されます。
場所:長良川
住所:岐阜県岐阜市
祭り:⇒こよみのよぶね
時期:毎年冬至の日
入場料:無料
営業時間:日没後
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- オブジェは、和紙や竹などの自然素材で作られています。
- イベント期間中は、周辺で関連イベントやワークショップも開催されます。
- このイベントは、岐阜市の冬の風物詩です。
- 詳しい情報は、岐阜市の観光公式サイトなどでご確認ください。
水都まつり
コメント:
大垣市は、古くから「水の都」と呼ばれるほど、良質で豊富な地下水に恵まれてきました。水都まつりは、その水の恵みに感謝の気持ちを込めて行われるお祭りです。
七夕まつり、おどり大会、万灯流しなど、多彩なイベントが開催され、夏の夜を彩り、特に水門川で行われる万灯流しは、幻想的で美しい光景が広がります。
友好都市である鹿児島市の「おはら踊り」の披露や「観光交流物産展」も行われ、地域間の交流も深めます。大垣の夏の風物詩として、地域の人々や観光客に親しまれています。
場所:大垣駅通り、本町通り、水門川周辺など大垣市内一帯
住所:岐阜県大垣市本町
祭り:水都まつり
時期:例年8月上旬の金曜日・土曜日・日曜日
2024年8月2日(金)~8月4日(日)
入場料:無料
営業時間:各催しにより異なります。(18:00頃~21:00頃)
駐車場:公共交通機関または周辺の有料駐車場を利用。
その他:
- 水門川万灯流し
- 大垣おどり大会
- 鹿児島市おはら隊出演
- 観光交流物産展
- 七夕まつり
- 露店が多く出店されます。
- 詳しい情報は、大垣観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.ogakikanko.jp/event/suitomaturi/
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
関まつり
コメント:
関まつりは、岐阜県関市の春日神社、神明神社、貴船神社の例祭を中心としたお祭りで、毎年4月の第3土曜日と日曜日に開催され、春の訪れを告げる関市の代表的な行事となっています。
祭りの見どころは、岐阜県指定有形文化財である豪華な屋台や、岐阜県指定無形民俗文化財である神事芸能「どうじやこう」など、歴史と伝統を感じさせる催しが数多く行われることです。
特に、夜に行われる「あんどんみこしコンクール」は、地元の自治会や子供会、事業所などが制作した個性豊かなみこしが町を練り歩き、幻想的な光景を作り出します。
又、市民参加型のイベントとして、本町パレード・ステージイベントでは、バトントワリング、吹奏楽、民踊、ダンス、和太鼓などが本町通りに集結し祭りを盛り上げます。
関まつりは、古くから地域の人々に大切に受け継がれてきた伝統的なお祭りであり、関市の歴史と文化を体感できる貴重な機会となっています。
場所:春日神社、神明神社、貴船神社およびその周辺
住所:岐阜県関市
祭り:関まつり
時期:毎年4月の第3土曜日と日曜日
2025年4月19日(土)~4月20日(日)
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 岐阜県指定有形文化財の屋台が曳き回されます。
- 岐阜県指定無形民俗文化財の神事芸能「どうじやこう」が奉納されます。
- 「あんどんみこしコンクール」では、個性豊かなみこしが町を練り歩きます。
- 本町パレード・ステージイベントでは、さまざまなパフォーマンスが披露されます。
- 露店も多数出店し、賑わいを見せます。
- 詳しい情報は、関市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
⇒関まつり
参考サイト⇒https://www.kankou-gifu.jp/event/detail_3444.html
画像検索⇒グーグル
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高山祭(春・秋)
コメント:
高山祭は、岐阜県高山市で春と秋の年2回開催される、日本三大美祭の一つに数えられる豪華絢爛なお祭りで、春の「山王祭」は日枝神社の例祭で、秋の「八幡祭」は櫻山八幡宮の例祭です。
最大の見どころは、「動く陽明門」と称される絢爛豪華な祭屋台の曳き揃えで、春には12台、秋には11台の屋台が、歴史ある古い町並みを巡行します。
屋台には、精巧な彫刻や煌びやかな装飾が施されており、その美しさは見る者を魅了します。また、屋台からくりや手踊りなどの伝統芸能も奉納され、祭りを盛り上げます。
夜には、提灯で飾られた屋台が幻想的な雰囲気を醸し出し、昼間とは異なる魅力を楽しめます。「高山祭の屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
場所:
春:日枝神社周辺
秋:櫻山八幡宮周辺
住所:
春:岐阜県高山市城山
秋:岐阜県高山市桜町
祭り:高山祭(山王祭・八幡祭)
時期:
春:毎年4月14日・15日
秋:毎年10月9日・10日
入場料:無料
営業時間:
春:9:30~16:00、夜祭14日18:30~
秋:9:00~16:00頃(9日宵祭は21:00頃まで)
駐車場:市営・民間駐車場(有料)※当日市内は交通規制があります。
その他:
- 屋台の曳き揃え、屋台からくり、手踊りなどの伝統芸能が奉納されます。
- 夜には、提灯で飾られた屋台が巡行します。
- 祭りの期間中は、周辺で様々なイベントや露店が出店します。
- 「高山祭の屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
- 詳しい情報は、高山市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
⇒高山祭(春・秋)
参考サイト春⇒https://www.hidatakayama.or.jp/hidatakayama/maturi_spring/index.html
参考サイト秋⇒https://www.hidatakayama.or.jp/hidatakayama/maturi_autumn/index.html
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古川祭
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古川祭は、岐阜県飛騨市古川町に鎮座する気多若宮神社の例祭で、毎年4月19日と20日に開催され、この祭りは、国の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
古川祭は、「動」と「静」が織りなす独特の魅力を持つお祭りとして知られています。
「動」の代表は、さらし姿の男たちが激しくぶつかり合う「起し太鼓」です。数百人の裸男に担がれた櫓の上で、大太鼓を打ち鳴らす姿は勇壮そのものです。
一方、「静」を代表するのは、絢爛豪華な9台の屋台巡行です。精緻な彫刻が施された屋台が、古い町並みをゆっくりと進む様は、まさに絵巻物のようです。
昼の屋台行列、夜の起し太鼓と、昼夜を通して楽しめるのも古川祭りの魅力で、古川祭は、飛騨の匠の技と、古川の人々の熱意が融合した、歴史と文化を感じられるお祭りです。
祭りの歴史は古く、数百年前から受け継がれてきたと伝えられています。
場所:気多若宮神社およびその周辺
住所:岐阜県飛騨市古川町
祭り:古川祭
時期:毎年4月19日・20日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺に有料駐車場あり。
その他:
- 国の重要無形民俗文化財に指定されています。
- ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
- 「起し太鼓」は、日本三大裸祭りの一つに数えられています。
- 9台の屋台が巡行します。
- 祭りの期間中は、周辺で様々なイベントや露店が出店します。
- 詳しい情報は、飛騨市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
⇒古川祭り
参考サイト⇒https://furukawa-fes.com/
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三重県の提灯・万灯まつりの名所
多度大社 献灯祭
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多度大社の献灯祭は、多度大社の新たな夏の風物詩として、毎年8月11日、12日に開催され、夕暮れの多度の杜に幾千もの「みあかり」が浮かび、荘厳かつ幻想的な雰囲気を醸し出します。
この「みあかり」は、人々の願いが込められたもので、その光は参拝者の心を温かく照らします。また、献灯祭では、様々な催しが行われ、家族連れでも楽しめるイベントとなっています。
以前は「提灯まつり」として行われており、コロナ禍を経て、昨年から「献灯祭」として行われています。数々の「みあかり」に託された願いが叶えられると共に、参拝の方々が暑い夏を平穏にお過ごし頂く様にと祈るお祭りです。
場所:⇒多度大社
住所:三重県桑名市多度町多度1681
祭り:献灯祭
時期:毎年8月11日・12日
献灯期間:8月11日から8月18日 日没より午後9時まで
入場料:無料
営業時間:日没後
駐車場:無料
その他:
- 境内には数千灯の「みあかり」が飾られます。
- 射的、輪投げ、ビンゴゲームなど、様々な催しが行われます。
- 周辺には多度峡天然プールなど、観光スポットも多く存在します。
- 詳しい情報は、多度大社の公式サイトなどでご確認ください。
桑名市の石取祭
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桑名市の石取祭は、桑名宗社(春日神社)の祭礼で、400年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りで、「日本一やかましい祭り」や「天下の奇祭」とも呼ばれるほど、鉦や太鼓の音が鳴り響き、勇壮な雰囲気が特徴です。
最大の見どころは、華麗な装飾が施された祭車(山車)が町中を練り歩き、鉦や太鼓を打ち鳴らす光景で、祭車は、各町内が所有しており、それぞれに異なる装飾が施されています。
この祭りは、国の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。桑名の夏の風物詩として、地元の人々に親しまれています。
祭りの起源は、春日神社の大祭である比与利(ひより)祭で、毎年旧暦の7月17日に住民総出で町屋川へ祭場用の石を取りに行ったことといわれています。
場所:春日神社周辺
住所:三重県桑名市
祭り:⇒桑名市の石取祭り
時期:毎年8月の第1土曜日・日曜日
入場料:無料
営業時間:土曜日午前0時から日曜日深夜まで
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 祭車は、最大40台が参加します。
- 祭りは、2日間開催され、初日を「試楽」、2日目を「本楽」と呼びます。
- 本楽では、桑名宗社(春日神社)前で石取囃子が披露されます。
- 露店も多数出店し、賑わいを見せます。
- 詳しい情報は、桑名市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
滋賀県の提灯・万灯まつりの名所
多賀大社 万灯祭
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多賀大社の万灯祭は、滋賀県犬上郡多賀町にある多賀大社で毎年8月3日から5日の3日間にかけて行われるお祭りで、祭神である伊邪那美命(いざなみのみこと)が黄泉(よみ)の国の守護神であることから、あの世での祖先霊の守護を祈念するものです。
境内には、全国各地の信者から寄せられた、1万数千灯を超す提灯が飾られ、幻想的な雰囲気を醸し出します。これらの提灯は十数段に組まれ、高いポールに掲げられるさまは圧巻で、湖国の夏の風物詩としても有名です。提灯の下では、3日間を通じて様々な神賑行事が行われ、多くの参拝者で賑わいます。
8月3日の薄暮には、杉坂山(ご祭神降臨の地)で御神火祭が行われ、浄火が古式により切り出されます。麓の調宮(ととのみや)神社を経てご本社に運ばれると、1万灯を超える提灯に明かりが灯されます。
祭りの期間中は、猿楽や多賀音頭、ライブなどの催しが行われ、連日夕涼みをかねた多くの参拝者で賑わいます。
場所:⇒多賀大社
住所:滋賀県犬上郡多賀町多賀604
祭り:万灯祭
時期:毎年8月3日~8月5日
入場料:無料
営業時間:提灯点灯時間:19時~21時30分
駐車場:無料(普通車300台)
その他:
- 提灯の数は1万灯を超えます。
- 御神火祭では、古式に則って浄火が切り出されます。
- 境内では、猿楽や多賀音頭、ライブなどの催しが行われます。
- 詳しい情報は、多賀大社の公式サイトなどでご確認ください。
大津まつり
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大津まつりは、滋賀県大津市にある天孫(てんそん)神社の祭礼で、約400年の歴史を持つ伝統的なお祭りで、日吉山王祭、長浜曳山祭と並ぶ「湖国三大祭」の一つに数えられ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
最大の見どころは、豪華絢爛な13基の曳山(ひきやま)が町中を巡行する「曳山巡行」です。曳山の上では、精巧なからくり人形が披露され、コンチキチンの囃子とともに、優雅な雰囲気を醸し出します。
宵宮では提灯を灯した曳山が町を巡行し、日中とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。大津祭は、江戸時代初期に、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされています。
京都祇園祭の風情を色濃く継承した祭礼で、曳山は「動く文化財」とも称されます。
場所:天孫神社および大津市街地
住所:滋賀県大津市京町3丁目
祭り:大津まつり
時期:体育の日の前日を中心とした2日間
2024年は10月12日(土)13日(日)
入場料:無料
営業時間:
宵宮:18:00頃~21:00頃
本祭:9:00頃~17:00頃
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 13基の曳山は、それぞれ異なるからくり人形を搭載しています。
- 宵宮では、提灯で飾られた曳山が幻想的な雰囲気を醸し出します。
- 大津祭曳山展示館では曳山に関する資料が展示されています。
- 詳しい情報は、大津祭曳山連盟の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
⇒大津まつり
参考サイト⇒http://www.otsu-matsuri.jp/festival/
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田村神社 万灯祭
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田村神社の万灯祭は、滋賀県甲賀市にある田村神社で毎年7月25日から27日の3日間にかけて行われるお祭りで、ご祭神である征夷大将軍、坂上田村麻呂公のみたまをお慰めし、ご功績を顕彰する祭りとして創始された夏祭りです。
境内には、数千の提灯が飾られ、幻想的な雰囲気を醸し出します。提灯の灯りは、参拝者の心を温かく照らし、夏の夜を彩ります。
期間中は、地元の人々や観光客で賑わい、様々な神賑行事が行われます。
場所:田村神社
住所:滋賀県甲賀市土山町北土山469
祭り:万灯祭
時期:毎年7月25日~7月27日
入場料:無料
営業時間:点灯時間/18:30~22:00
駐車場:無料(普通車1000台)
その他:
- JR草津線「貴生川駅」からあいくるバス「田村神社前」すぐ
- 名神竜王ICから約40分
- お問い合わせ:田村神社 TEL 0748-66-0018
- 詳しい情報は、田村神社の公式サイトなどでご確認ください。
⇒田村神社
参考サイト⇒https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/15814/
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福島県の提灯・万灯まつりの名所
二本松提灯祭
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二本松提灯祭(にほんまつちょうちんまつり)は、福島県二本松市で毎年10月に行われる歴史あるお祭りです。日本三大提灯祭りの一つに数えられ、その幻想的な光景は多くの人々を魅了します。
二本松提灯祭は、二本松神社の例大祭として、370年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りで、最大の見どころは、7台の太鼓台にそれぞれ約300個もの提灯が飾られ、夜の町を練り歩く「宵祭り」です。提灯の明かりが夜空を赤く染め、幻想的な雰囲気を醸し出します。
祭りの囃子は、福島県重要無形民俗文化財に指定されており、その勇壮な音色は祭りを盛り上げます。
二本松提灯祭は、二本松の人々にとって、伝統と誇りを伝える大切な行事で、二本松城主となった丹羽光重公が領民へ敬神の意を高揚させる意味で始められたといわれています。
場所:二本松神社、二本松市街地
住所:福島県二本松市
祭り:二本松提灯祭
時期:毎年10月の第1土曜日から3日間
入場料:無料
営業時間:宵祭り:17時50分頃~23時30分頃
駐車場:周辺に有料駐車場あり
その他:
- 7台の太鼓台が市内を練り歩きます。
- 提灯の数は、合計約3,000個にも及びます。
- 祭りの囃子は、福島県重要無形民俗文化財に指定されています。
- 日本三大提灯祭りとは、秋田の竿燈祭、愛知の尾張津島天王祭、そしてこの二本松提灯祭のことを言います。
- 提灯の明かりが夜空を赤く染める光景は圧巻です。
- 詳しい情報は、二本松市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.nihonmatsu-kanko.jp/?p=1473
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秋田県の提灯・万灯まつりの名所
秋田竿燈祭り
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秋田竿燈まつりは、毎年8月3日から6日に秋田県秋田市で行われる、国の重要無形民俗文化財に指定されたお祭りで、竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、豊作を祈る伝統行事です。
青森のねぶた祭、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされ、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並び、日本三大提灯祭りにも数えられています。
見どころは、提灯を揺らめかせ、稲穂に見立てた竿燈を操りながら力と技を競う竿燈妙技で、最大で高さ12メートル、重さ50キログラムにもなる竿燈を、手のひら、額、肩、腰などに乗せてバランスを取り、技を競い合う姿は圧巻です。
「ドッコイショー、ドッコイショ」という掛け声で盛り立てます。また、「オエタサー、オエタサ、根ッコツイタ、オエタサ」という掛け声もあがります。
竿燈の発祥は江戸時代中期に遡り、元々は「ねぶり流し」、「星祭り」、「七夕祭り」などと呼ばれていたようです。「ねぶり流し」は夏の眠気とともに穢れや悪霊を流し去り、無病息災、家内安全を祈るお盆の行事として、7月7日の七夕祭りの前夜に行われていました。
場所:竿燈大通りを中心とした秋田市内一円
住所:秋田県秋田市
祭り:秋田竿燈まつり
時期:毎年8月3日~6日
入場料:無料(桟敷席は有料)
営業時間:夜の竿燈:19時25分~21時20分
駐車場:周辺に有料駐車場あり。
その他:
- 竿燈の数は約280本、提灯の数は約1万個にも及びます。
- 昼竿燈では、妙技会のほか、竿燈演技体験もできます。
- 期間中は、周辺で様々なイベントや露店が出店します。
- 国の重要無形民俗文化財に指定されています。
- 東北三大祭りの一つです。
- 日本三大提灯祭りにも数えられています。
- 詳しい情報は、秋田市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.kantou.gr.jp/
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埼玉県の提灯・万灯まつりの名所
久喜提燈祭り
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久喜提燈祭り「天王様」は、埼玉県久喜市で毎年7月に行われる、230年以上の歴史と伝統を誇るお祭りで、昼間は、神話や伝説を題材にした人形を飾った山車が町を練り歩き、夜になると、その山車が約500個もの提灯で飾られた提灯山車へと姿を変えます。
提灯の明かりが夜道を幻想的に照らし出し、昼間とは全く異なる雰囲気を楽しむことができ、昼と夜とで山車の姿が大きく変わるのが、祭りの大きな特徴です。
この祭りは、天明3年(1783年)の浅間山の大噴火による被害からの復興と、豊作を祈願するために始まったとされています。
久喜提燈祭りは、旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼です。祭りの囃子は、他に類をみないテンポの良さ、小気味いいものです。
場所:久喜駅西口駅前周辺地域
住所:埼玉県久喜市
祭り:久喜提燈祭り「天王様」
時期:毎年7月12日と18日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 昼は人形山車、夜は提燈山車と、一台の山車が二つの姿を見せてくれます。
- 7町内から7台の山車が繰り出されます。
- 久喜提燈祭り「天王様」は、約230年の歴史がある祭りです。
- 露店も多数出店し、賑わいを見せます。
- 詳しい情報は、久喜市などの公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.city.kuki.lg.jp/smph/miryoku/summer_fes/chochin.html
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神奈川県の提灯・万灯まつりの名所
上溝夏祭り
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上溝夏祭りは、神奈川県相模原市上溝地区で毎年7月下旬に開催される、江戸時代末期から続く伝統的なお祭りで、五穀豊穣・家内安全を祈願する牛頭天王を祭神とし、京都八坂神社より勧請したと伝えられている県北最大級の夏祭りです。
最大の見どころは、神輿と山車の巡行です。特に、夜に行われる神輿の提灯に灯がともる幻想的な光景と、クライマックスの「神輿もみ」は圧巻です。
昼間は、各町内から神輿と山車が繰り出し、町中を練り歩き、夜になると、提灯に灯がともり、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
2日間でおよそ40万人が訪れる神奈川県北最大規模の夏祭りです。上溝に伝わる天王祭り(天王さま)は、江戸の末期より始められたそうです。
場所:上溝商店街通り
住所:神奈川県相模原市中央区上溝
祭り:上溝夏祭り
時期:毎年7月下旬の土曜日・日曜日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場
その他:
- 神輿の渡御と山車の巡行が見どころです。
- 夜には、提灯に灯がともり、幻想的な雰囲気を楽しめます。
- 「神輿もみ」は、祭りのクライマックスです。
- 露店も多数出店し、賑わいを見せます。
- 詳しい情報は、相模原市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
:⇒上溝夏祭り
参考サイト⇒https://www.e-sagamihara.com/event/event-738/
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小田原ちょうちん祭り
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小田原ちょうちん祭りは、小田原市の名産品である「小田原ちょうちん」をシンボルとしたお祭りで、以前は「小田原ちょうちん夏まつり」として毎年夏に開催されていましたが、2022年からは名称と時期を変更し、秋の開催となりました。
小田原城址公園を中心に、ちょうちんをモチーフにした様々なイベントが開催され、昼間は、みこしパレードやステージイベントなどで賑わい、夜には、提灯に灯がともり、幻想的な雰囲気に包まれます。
小田原ちょうちん光アートフェアでは市内全小学校の児童が製作した手作りちょうちんが約1,600個展示され、夜間のライトアップも行われます。
小田原ちょうちん踊りや風魔忍者ショーなど、小田原ならではのイベントも楽しめます。小田原ちょうちんは、旅人が持ち運びしやすいように作られたそうです。
場所:小田原城址公園周辺
住所:神奈川県小田原市城内
祭り:小田原ちょうちん祭り
時期:例年10月上旬
2024年10月14日(月・祝)
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 約1,600個のちょうちんが飾られるアートフェアが見どころです。
- 小田原ちょうちん踊りや風魔忍者ショーなどのイベントも開催されます。
- 自治会みこしパレードが城址公園周辺を勇壮に練り歩きます。
- オリジナルちょうちんを作れる体験コーナーもあります。
- 詳しい情報は、小田原市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
⇒小田原ちょうちん祭り
参考サイト⇒https://www.odawara-kankou.com/overview/whatsnew/tyoutinMaturi2023.html
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山口県の提灯・万灯まつりの名所
山口七夕ちょうちんまつり
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山口七夕ちょうちんまつりは、山口県山口市で毎年8月6日、7日に開催されるお祭りで、約600年前の室町時代に、大内盛見が先祖の冥福を祈るために笹竹の高灯篭に火を灯したのが始まりと伝えられています。
数万個の紅ちょうちんが会場を彩り、幻想的な光景が広がります。日本三大火祭りの一つとしても知られ、山口の夏の風物詩となっています。
ちょうちんの灯りは、お盆の夜に先祖の霊を迎えるための目印という意味も込められています。祭りでは、殿御輿や姫御輿、ちょうちん山笠が練り歩き、担ぎ手達の熱気で盛り上がります。ちょうちんツリーやミニツリーなど、様々なちょうちんの展示も楽しめます。
場所:山口市中心商店街、一の坂川交通交流広場周辺
住所:山口県山口市
祭り:山口七夕ちょうちんまつり
時期:毎年8月6日、7日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺に有料駐車場あり。
その他:
- 数万個の紅ちょうちんが飾られ、幻想的な光景が広がります。
- 殿御輿や姫御輿、ちょうちん山笠の巡行があります。
- ちょうちんツリーやミニツリーの展示があります。
- 日本三大火祭りの一つです。
- 詳しい情報は、山口県観光連盟などの公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://y-chouchin.jp/
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柳井金魚ちょうちん祭り
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柳井金魚ちょうちん祭りは、山口県柳井市の民芸品である「金魚ちょうちん」をモチーフにした夏の一大イベントで、お盆の時期に開催され、帰省客や観光客を温かく迎えるため、市内は数千個の金魚ちょうちんで彩られます。
祭りの起源は1986年に始まり、地域活性化を目的とした「ふるさとフェスタ」がルーツとなっています。祭りの見どころは、金魚ねぶたの練り歩きや金魚ちょうちん踊りなど、金魚ちょうちんをテーマにした様々なイベントです。夜には、提灯に灯りがともり、幻想的な雰囲気に包まれます。
柳井の白壁の町並みと金魚ちょうちんの組み合わせは、他では見られない独特の景観を作り出します。
場所:JR山陽本線柳井駅前から白壁の町並み一帯
住所:山口県柳井市
祭り:柳井金魚ちょうちん祭り
時期:毎年8月13日
入場料:無料
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:無料1,000台
その他:
- 会場内は約4,000個もの金魚ちょうちんで装飾され、そのうち約2,500個に灯りがともります。
- 金魚ねぶた、ふるさと花火など様々な催しが行われます。
- 柳扇会による『金魚ちょうちん踊り』も必見です。
- 祭りの前後には、柳井伝統の郷土民芸品「金魚ちょうちん」が会場となる中心市街地一帯に飾り付けられ、夜には灯りがともされます。
- 詳しい情報は、柳井市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
⇒柳井金魚ちょうちん祭り
参考サイト⇒https://www.city-yanai.jp/site/kanko/kingyomatsuri.html
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