目次
季節の名所
名古屋市・愛知県・岐阜県・三重県・滋賀県「花火・手筒花火・火祭りの名所」
花火・手筒花火・火祭りについて
打ち上げ花火
打ち上げ花火は、夏の夜空を彩る風物詩として、多くの人々を魅了する光の芸術です。その歴史や種類、特徴、そして安全に楽しむための注意点について解説します。
打ち上げ花火の歴史
- 打ち上げ花火の起源は、16世紀のヨーロッパに遡ると言われています。
- 日本には、17世紀初頭に中国から伝わり、江戸時代には花火見物が庶民の間で流行しました。
- 現在では、夏の風物詩として、全国各地で花火大会が開催されています。
打ち上げ花火の種類
打ち上げ花火は、大きく分けて以下の3種類があります。
- 割物(わりもの):
- 上空で球状に開く花火で、「菊」や「牡丹」などがあります。
- 最も一般的な打ち上げ花火で、花火大会のメインを飾ることが多いです。
- ポカ物(ぽかもの):
- 上空で星が四方に飛び散る花火で、「蜂」や「柳」などがあります。
- 割物とは異なる、独特の光の広がりが楽しめます。
- 型物(かたもの):
- 上空で文字やキャラクターなどの形を作る花火で、高度な技術が必要です。
- 創造性豊かなデザインが、観客を魅了します。
打ち上げ花火の特徴
- 光と音の芸術:
- 夜空を彩る美しい光と、腹に響く轟音が、五感を刺激します。
- 花火師の技術と創造性が、見る人を感動させます。
- 儚い美しさ:
- 一瞬で消え去る光の儚さが、人々の心を惹きつけます。
- その儚さゆえに、記憶に残る美しい思い出となります。
- 夏の風物詩:
- 夏の夜空を彩る花火は、日本の夏の風物詩として、多くの人に親しまれています。
- 花火大会は、地域の人々が集まり、交流を深める場でもあります。
打ち上げ花火を安全に楽しむために
- 花火大会のルールを守る:
- 花火大会の会場では、係員の指示に従い、決められた場所で観覧しましょう。
- 危険な場所には立ち入らないようにしましょう。
- 安全な場所で観覧する:
- 花火が落下してくる可能性がある場所や、火災の危険性がある場所は避けましょう。
- 小さなお子様から目を離さないようにしましょう。
- 打ち上げ花火に近づかない:
- 打ち上げ花火は、火薬を使用しているため、非常に危険です。
- 打ち上げ場所や、打ち上げ後の花火に近づかないようにしましょう。
- ゴミは持ち帰る:
- 花火大会で出たゴミは、必ず持ち帰りましょう。
- 美しい花火大会の風景を守るために、ご協力をお願いします。
打ち上げ花火は、日本の夏の夜空を彩る、美しくも儚い芸術です。安全に注意して、夏の思い出を作ってください。
手筒花火
手筒花火(てづつはなび)は、愛知県東三河地方を中心に伝わる、勇壮な奉納花火です。火薬を詰めた竹筒を人が抱え、噴き出す火柱と轟音、そして最後に足元に火の粉が爆発する「はね」と呼ばれる現象が特徴です。
手筒花火の特徴
- 起源と歴史:
- 手筒花火は、愛知県豊橋市の吉田神社が発祥の地と言われ、450年以上の歴史があります。
- 戦国時代には、狼煙(のろし)の代わりとして使われたという説もあります。
- 構造と製作:
- 直径10cm、長さ約80cmの孟宗竹(もうそうちく)に縄を巻き締め、火薬を詰めて作られます。
- 手筒花火は、打ち上げ花火とは異なり、花火師ではなく、資格を持った地元の男衆が、竹の切り出しから火薬の調合、詰め込みまで、全て自分たちの手で行うのが伝統です。
- 迫力と危険性:
- 点火すると、轟音とともにオレンジ色の火柱が上がり、その高さは10数メートルにもなります。
- 火の粉を体に浴びながら、仁王立ちの状態で放揚する姿は、勇壮そのものです。
- 火薬を扱うため、火傷などの危険を伴います。
- 奉納行事:
- 手筒花火は、五穀豊穣、無病息災、悪疫退散、家運隆盛、武運長久などを祈る奉納行事として、神社のお祭りなどで揚げられます。
手筒花火の見どころ
- 火柱と轟音:
- 間近で見る火柱と轟音は、圧倒的な迫力です。
- はね:
- 最後に足元に火の粉が爆発する「はね」は、手筒花火の最大の見どころです。
- 揚げ手の勇姿:
- 火の粉を浴びながら、手筒花火を揚げる揚げ手の姿は、まさに勇壮です。
手筒花火が楽しめる場所
- 愛知県東三河地方:
- 豊橋祇園祭、羽田祭など、多くの祭りで手筒花火が奉納されます。
- その他:
- 近年では、全国各地の花火大会でも、手筒花火が披露されることがあります。
手筒花火は、日本の伝統と勇壮さを感じられる、貴重な文化遺産です。
火祭り
火祭りは、日本各地で古くから行われている伝統的なお祭りで、火を神聖なものとして崇め、火を使った様々な儀式を行うのが特徴です。その歴史や種類、特徴、そして代表的な火祭りについて解説します。
火祭りの歴史と由来
- 火祭りの起源は非常に古く、縄文時代や弥生時代にまで遡ると言われています。
- 古代の人々は、火を神聖なもの、あるいは畏怖の対象として崇め、様々な儀式を行っていました。
- 火祭りには、五穀豊穣、無病息災、悪疫退散、先祖供養など、様々な願いが込められています。
火祭りの種類と特徴
火祭りは、その形態や目的によって様々な種類に分けられます。
- 採火・送火:
- 神聖な火を採火したり、送り火を焚いたりする祭りです。
- 例:奈良の若草山焼き、京都の五山送り火
- 浄火:
- 火によって穢れを祓い清める祭りです。
- 例:広島の宮島・火焚祭
- 御神火:
- 御神火を神聖なものとして崇める祭りです。
- 例:愛知の鳥羽・火祭り
- 火渡り:
- 火の上を歩いたり、飛び越えたりすることで、無病息災を祈る祭りです。
- 例:神奈川の大雄山最乗寺・火渡り祭
- 松明:
- 松明を持って練り歩いたり、奉納したりする祭りです。
- 例:福島の信夫三山暁まいり
代表的な火祭り
- 奈良の若草山焼き:
- 毎年1月の第4土曜日に行われる、奈良の冬の風物詩です。
- 若草山全体に火を放ち、山を焼き払うことで、春の訪れを願います。
- 京都の五山送り火:
- 毎年8月16日に行われる、お盆の送り火です。
- 京都の五つの山に、「大文字」や「鳥居形」などの文字を浮かび上がらせます。
- 広島の宮島・火焚祭:
- 毎年12月31日に行われる、厳島神社の神事です。
- 神聖な火を焚き、一年の穢れを祓い清めます。
- 三重の鳥羽・火祭り:
- 毎年2月の第一日曜日、土曜日に行われる、火祭りです。
- 神男と呼ばれる二人の男が、火の粉が飛び散る中、神輿を担ぎます。
- 神奈川の大雄山最乗寺・火渡り祭:
- 毎年3月の第2土曜日に行われる、火渡り祭です。
- 燃え盛る火の上を裸足で歩き、無病息災を祈ります。
- 福島の信夫三山暁まいり:
- 毎年2月10日、11日に行われる、松明祭りです。
- 長さ10メートル、重さ2トンの大わらじを松明で照らしながら奉納します。
火祭りは、地域によって様々な特色があり、それぞれ異なる歴史や文化を持っています。
東海地方の花火・手筒花火・火祭りの名所と撮影スポット
東海地方の素敵な名所を探してみてくださいね!「すべて見る」ではホームページ内の名所の一覧が表示されます。※まだここに表示されてない場所も表示されます
名古屋市の花火・手筒花火・火祭りの名所
名港水上芸術花火
コメント:
名港水上芸術花火は、音楽のリズムや曲調に合わせて花火を演出する、芸術性の高い花火大会で、コンピューター制御により、1/30秒単位の繊細さで花火が打ち上げられ、音楽とシンクロした美しい光景が楽しめます。
水上だからこそできる「至るところ打ち」や、大迫力の二尺玉の打ち上げなど、名港水上芸術花火ならではの演出が見どころです。
「モエレ沼芸術花火」をはじめとする、国内最高峰の内閣総理大臣賞受賞花火師達の芸術玉を中心に組み合わせて構成され、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされた音楽花火です。
場所:名古屋港ガーデンふ頭
住所:名古屋市港区港町
祭り:⇒名港水上芸術花火
時期:2024年は諸事情により中止
2025年5月31日(土)
入場料:無料
時間:開場17:30/開演19:40/終演20:40(予定)
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 有料指定席があり、事前に観覧チケットを購入する必要があります。
- 会場へは公共交通機関のご利用が便利です。
- アクセス:地下鉄名港線「名古屋港」駅下車約5分/あおなみ線「稲永駅」下車徒歩約30分
- 詳しい情報は、名港水上芸術花火の公式サイトなどでご確認ください。
ISOGAI花火劇場in名古屋港
コメント:
ISOGAI花火劇場in名古屋港は、冬の澄んだ夜空に打ちあがる繊細できらびやかな花火が、感動のストーリーと音楽とともに楽しめるエンターテイメント花火で、日本を代表する花火製造・演出会社である株式会社磯谷煙火店が、クリスマスの夜に繰り広げる花火大会です。
音楽と花火が見事に融合した新感覚のエンターテイメントに加え、感動的なストーリーが展開される「ドラマチックハナビ」も楽しめます。
「次世代を担う子供たちに美しい花火を」をテーマに、音楽とストーリーが織りなす、ミュージカルのようなエンターテイメント花火が打ち上がります。
場所:名古屋港ガーデンふ頭
住所:名古屋市港区港町
祭り:⇒ISOGAI花火劇場in名古屋港
時期:2024年12月21日(土)
雨天(雪)決行(荒天の場合は翌22日へ順延)
入場料:無料
時間:開場17:00/開演18:30~/終演19:15(予定)
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
- 有料指定席があり、事前に観覧チケットを購入する必要があります。
- 会場へは公共交通機関のご利用が便利です。
- アクセス:地下鉄名港線「名古屋港」駅下車約5分/あおなみ線「稲永駅」下車徒歩約30分
- 雨天(雪)決行ですが、荒天の場合は翌日に順延されます。
- 防寒対策をしっかりとしてお越しください。
- 公式ホームページやSNSで最新情報を確認することをおすすめします。
大須夏まつり
コメント:
大須夏祭りは、名古屋市中区の大須商店街一帯で毎年開催される、地域を代表する夏の風物詩で、祭りのフィナーレを飾る手筒花火は、愛知県東三河地方発祥の伝統的な花火で、火薬を詰めた竹筒を人が抱えて打ち上げる勇壮なものです。
大須夏祭りでは、この手筒花火と大須太鼓保存会「須鼓路」との競演が行われ、迫力ある太鼓の音と轟音とともに火柱が上がる光景は、観客を魅了します。手筒花火は、間近で見るとその迫力に圧倒され、火の粉が舞い散る様子は、まさに圧巻です。
大須夏祭りは、手筒花火の他にも、コスプレパレードやサンバパレード、盆踊りなど、多彩なイベントが開催され、多くの人々で賑わいます。
場所:大須商店街一帯
住所:愛知県名古屋市中区大須
祭り:⇒大須夏祭り
時期:例年7月下旬~8月上旬の土日の2日間開催
2024年8月3日(土)・4日(日)
入場料:無料
時間:手筒花火は最終日に行われます。
その他イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 手筒花火は、祭りの最終日に行われます。
- 手筒花火と大須太鼓の競演は、祭りの見どころの一つです。
- 大須商店街一帯では、コスプレパレードやサンバパレードなど、さまざまなイベントが開催されます。
- 露店も多数出店し、賑わいを見せます。
- 詳しい情報は、大須商店街の公式サイトなどでご確認ください。
愛知県の花火・手筒花火・火祭りの名所
木曽川ロングラン花火
コメント:
木曽川ロングラン花火は、愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川で行われる花火大会で、ライトアップされた国宝・犬山城をバックに、10日間連続で花火が打ち上げられるのが特徴です。
木曽川に浮かべられた船上から打ち上げられる花火が、幻想的に夜空を彩ります。各日約10分間ではありますが、10日間連続で花火が楽しめるのが魅力です。
木曽川沿いではマルシェイベントも開催され、花火とともに楽しめます。
場所:木曽川河畔(ツインブリッジ下流一帯)
住所:愛知県犬山市、岐阜県各務原市
祭り:⇒木曽川ロングラン花火
時期:毎年8月1日~10日
入場料:無料
時間:20:00~20:10頃
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 打ち上げ数:約300発
- 小雨決行、木曽川の増水時は中止
- 観覧席は設けられていません。
- 10日の最終日の花火も、1日から9日までと同様の規模で打ち上げられます。
- 木曽川の川沿い遊歩道では18時頃からキッチンカーや屋台が並ぶ「宵のいぬやマルシェ」が開催されます。
- アクセス:名鉄犬山遊園駅すぐ、JR鵜沼駅から南へ徒歩8分
- 詳しい情報は、犬山市観光協会などの公式サイトなどでご確認ください。
宵の明治村
コメント:
博物館明治村で開催される「宵の明治村」では、期間中の夜に「花火競演」が実施され、ライトアップされた歴史的建造物を背景に、夜空へ色鮮やかな花火が打ち上がります。レトロな建造物と花火の組み合わせは、とても幻想的です。
花火競演の他、JAZZや和太鼓など迫力あるパフォーマンスが楽しめる「野外ステージショー」や、博物館明治村公式おもてなしグループ「明治偉人隊」が出演し、華麗な歌と踊りのショーをお届けする「呉服座公演」など、様々なイベントが開催されます。
障子プロジェクション「華夏暮暮(かかくれくれ)」など、毎年大好評の花火競演や野外ステージショーのほか、様々なイベントが開催されます。
場所:博物館⇒明治村、帝国ホテル中央玄関前芝生広場付近
住所:愛知県犬山市字内山1番地
祭り:宵の明治村「花火競演」
時期:2024年8月10日(土)~18日(日)・24日(土)・25日(日)・31日(土)・9月1日(日)
入場料:大人 2,500円・高校生(要学生証) 1,500円・中学生・小学生 700円
「宵の明治村」開催日に浴衣で来村すると通常入村料より半額。
営業時間:「宵の明治村」開催日は10:00~20:30まで延長
花火は20:00~20:05
駐車場:有料
その他:
- 打ち上げ数:約400発 (各日)
- 荒天時は中止
- AZZや和太鼓など迫力あるパフォーマンスが楽しめる「野外ステージショー」や、博物館明治村公式おもてなしグループ「明治偉人隊」が出演し、華麗な歌と踊りのショーをお届けする「呉服座公演」など、様々なイベントが開催されます。
- 障子プロジェクション「華夏暮暮(かかくれくれ)」など、毎年大好評の花火競演や野外ステージショーのほか、様々なイベントが開催されます。
- 色とりどりの和傘で飾り付けられた華やかなフォトスポットが期間限定で登場します。
- 「宵の明治村」開催日に浴衣で来村すると通常入村料より半額になります。
- 「宵の明治村」開催日は開村時間を20:30まで延長します。
- 【電車】名鉄犬山駅から明治村行きバスで約20分(18:00以降は18:00、18:30発のみ。※宵の明治村開催日のみ運行)、明治村停留所下車すぐ
- 詳しい情報は、明治村公式サイトなどでご確認ください。
モリコロパーク夏祭り
コメント:
モリコロパーク夏祭りでは、愛知県東三河地方に伝わる勇壮な手筒花火が披露され、手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を人が抱えて打ち上げる伝統的な花火で、その迫力は見る者を圧倒します。
モリコロパークの広大な敷地で打ち上げられる手筒花火は、夜空を焦がす炎と轟音が響き渡り、夏祭りのクライマックスを飾ります。
手筒花火の他にも、ステージイベントやグルメブース、ワークショップなど、家族みんなで楽しめるイベントが盛りだくさんです。
場所:⇒愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内、地球市民交流センター交流広場など
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
祭り:モリコロパーク夏祭り
時期:例年7月中旬~8月中旬の土曜日、日曜日
入場料:無料(公園入園料は無料)
営業時間:モリコロパークの開園時間
4月から10月まで 8:00~19:00
11月から3月まで 8:00~18:30
手筒花火は夜に行われます。
駐車場:有料
その他:
- 手筒花火は、祭りの夜に行われます。
- 手筒花火の他にも、ステージイベントやグルメブース、ワークショップなど、多彩なイベントが開催されます。
- 近年では、にっぽんど真ん中祭りが開催されるなど、様々なイベントが盛り込まれています。
- 公園内には、ジブリパークなど様々な施設があり、一日中楽しめます。
- 詳しい情報は、モリコロパークの公式サイトなどでご確認ください。
刈谷わんさか祭り
コメント:
刈谷わんさか祭りは、刈谷市最大級の夏祭りで、毎年多くの来場者で賑わい、祭りのフィナーレを飾る花火大会では、色鮮やかな花火が夜空を彩り、祭りの盛り上がりを最高潮に高めます。
花火大会は、祭りの2日目に開催され、祭りの締めくくりとして、多くの観客がその美しい光景に見入ります。前日の夜には、「かりや盆フェス」が開催され、盆踊り大会で盛り上がります。
昼間は、子供から大人まで楽しめるステージショーや体験型アトラクションなど、多彩な催し物が盛りだくさんです。
場所:刈谷市総合運動公園
住所:刈谷市築地町荒田1番地
祭り:⇒刈谷わんさか祭り
時期:2024年8月16日(金)~8月17日(土)
花火は17日(土)
入場料:無料
時間:
16日(金)17:00~21:00 かりや盆フェス(市民盆おどり大会)17:30~20:00
17日(土)13:00~21:00 (花火大会19:30~20:15)
駐車場:
16日(金)は総合運動公園駐車場利用可
17日(土)はシャトルバス乗車場所周辺駐車場のみ利用可
17日(土)の会場周辺には駐車場はありませんので、公共交通機関または無料シャトルバスをご利用下さい。
その他:
- 花火大会は、祭りのフィナーレを飾ります。
- 祭りの2日間では、ステージショーや体験型アトラクションなど、多彩な催し物が開催されます。
- 会場へのアクセスは、名鉄名古屋本線「富士松駅」または「一ツ木駅」下車徒歩20分
- 会場行き無料シャトルバス:市内各所より17日(土)のみ運行
- 当日会場内での場所取りは禁止です。
- 詳しい情報は、刈谷市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
東海まつり花火大会
コメント:
東海まつり花火大会は、愛知県東海市で毎年8月に開催される、地域を代表する花火大会で、東海市の夏の風物詩として毎年開催され、市制誕生の翌年から開催されている歴史ある花火大会です。
大池公園の夜空に、色とりどりのスターマインや大乱玉など、約4,000発の花火が打ち上げられます。
スターマインや大乱玉などがオープニング直後から続々と打ち上げられ、後半からフィナーレにかけては、迫力満点の大スターマインが登場し、会場のボルテージはさらに上昇します。
市の中心部で実施されるため、周囲どこからでも見ることができます。2024年は、有料観覧席の販売を実施しています。
場所:⇒大池公園
住所:愛知県東海市中央町
祭り:東海まつり花火大会
時期:2024年8月10日(土)・荒天の場合:2024年8月11日(祝)
入場料:無料・有料席:あり。
花火の時間:19:20~20:30
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 打ち上げ数:約4,000発
- 例年の人出:12万人
- 風向きにより場内に花火の燃えカスが落ちる可能性がありますので、十分にご注意ください。
- ペットを連れての入場不可。
- 詳しい情報は、東海市観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
蒲郡まつり納涼花火大会
コメント:
蒲郡まつり納涼花火大会は、愛知県蒲郡市で毎年7月に行われる花火大会で、蒲郡まつりの2日目に開催され、最大の見どころは、太平洋岸最大級の正三尺玉です。直径約650メートルにも広がる大輪は、夜空を埋め尽くすほどの迫力です。
その他、ミュージックスターマインや水上スターマインなど、多彩な花火が打ち上げられます。
蒲郡まつりでは、花火大会の他にも、ステージショーや飲食ブースなど、様々なイベントが楽しめ、蒲郡駅の近辺の様々な場所で、ステージショーやライブ、ダンスに物販&飲食ブースと盛りだくさんの2日間。
少し足を延ばして観光を楽しむことも出来る蒲郡を満喫してみませんか?
場所:竹島ふ頭
住所:愛知県蒲郡市元町1
祭り:⇒蒲郡まつり納涼花火大会
時期:毎年7月最終日曜日
2024年7月28日(日)
入場料:無料
花火の時間:蒲郡まつり2日目、夜に開催
駐車場:無料と有料あり
蒲郡市役所、ボートレース蒲郡など
その他:
- 打ち上げ数:約4,000発
- 例年の人出:約18万人
- JR・名鉄蒲郡駅から徒歩5分、東名音羽蒲郡ICから音羽蒲郡道路経由で南西へ車で20分
- 蒲郡まつりではステージショーや飲食ブースも楽しむことができる。
- 詳しい情報は、蒲郡まつり実行委員会HPなどでご確認ください。
ラグーナテンボス
コメント:
ラグーナテンボス・ラグナシアで開催される「花火スペクタキュラ『FLAME』」は、ナイトプールに入りながら鑑賞できる花火ショーで、パフォーマーによる炎の演出、夜空を彩る壮大な花火、テクノとロックが融合したサウンド、照明・噴水・レーザーのショーエフェクトのコラボレーションが楽しめます。
ナイトプールに入りながら花火を楽しめるという贅沢な体験ができます。プールに入らず園内からも見る事が出来るので様々な楽しみ方が出来る花火ショーです。
場所:⇒ラグーナテンボス・ラグナシア ルナポルトエリア
住所:愛知県蒲郡市海陽町2-3-1
祭り:花火スペクタキュラ「FLAME」
時期:ラグーナテンボスのナイトプール営業期間中に開催。
詳しい開催日はラグーナテンボスのホームページで確認をお願いします。
入場料:観覧無料(ラグナシア入園券が必要)
より近くで観覧する場合はナイトプールチケットが必要です。
時間:開催日によって時間が異なりますのでラグーナテンボスのホームページで確認をお願いします。
駐車場:有料
その他:
- 雨天決行、荒天中止。
- 雨天の場合はショーの演出の一部が変更になる場合があります。
- 花火上演時はジョイアマーレの浜辺(波のプール)からは上がってご覧いただきます。
- JR・名鉄蒲郡駅から無料シャトルバスで約15分
- JR三河大塚駅から徒歩で約20分
- 東名高速道路音羽蒲郡ICから約20分
- 詳しい情報は、ラグーナテンボスの公式サイトなどでご確認ください。
岐阜県の花火・手筒花火・火祭りの名所
ぎふ長良川花火大会
コメント:
ぎふ長良川花火大会は、岐阜県岐阜市の長良川河畔で毎年8月に開催される花火大会で、この花火大会は、かつて開催されていた「全国選抜長良川中日花火大会」と「長良川全国花火大会」が統合され、2023年から新たに「ぎふ長良川花火大会」として開催されています。
長良川の美しい夜空を舞台に、多彩な花火が打ち上げられ、多くの観客を魅了します。長良川と花火のコントラストはとても美しく、夏の夜空を彩る風物詩として親しまれています。
コンピューター制御により、音楽のリズムや曲調に合わせて花火を演出する、芸術性の高い花火も打ち上げられます。
場所:長良川河畔(長良橋~金華橋間)
住所:岐阜県岐阜市長良川河畔
祭り:⇒ぎふ長良川花火大会
時期:2025年8月9日(土)
小雨決行。ただし、荒天、増水時は順延。
入場料:無料・有料席あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
時間:19:30~20:40
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 打ち上げ数:約1万発
- 【電車】JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から臨時バス運行
- 詳しい情報は、ぎふ長良川花火大会の公式サイトなどでご確認ください。
馬瀬川火ぶり漁
コメント:
馬瀬川火ぶり漁は、岐阜県下呂市を流れる馬瀬川で、秋の夜に行われる伝統的な漁法で、産卵のために川を下る「落ち鮎」の習性を利用し、かがり火と松明の光で鮎を網に追い込む漁法です。
川面に揺らめく炎と漁師たちの掛け声が、幻想的で哀愁漂う光景を作り出します。
昔はこの土地の風物詩だったこの漁法、幻想的な雰囲気を地域おこしにつなげようと2012年に地元の皆さんの手で復活しました。馬瀬川の鮎は、味と香りが良いことで知られています。
場所:馬瀬川(フィッシングセンター水辺の館周辺)
住所:岐阜県下呂市馬瀬西村
祭り:⇒馬瀬川火ぶり漁
時期:例年8月下旬から9月上旬の夜間
開催日については、南飛騨馬瀬川観光協会のホームページなどでご確認ください。
入場料:無料
時間:19:30頃~
駐車場:無料(水辺の館に普通車30台)
大型バスは道の駅馬瀬美輝の里または、美輝の里駐車場を利用
その他:
- かがり火と松明の炎が、幻想的な雰囲気を醸し出します。
- 漁師たちの掛け声が、山間に響き渡ります。
- 馬瀬川の美しい自然の中で、伝統的な漁法を見学できます。
- 詳しい情報は、南飛騨馬瀬川観光協会の公式サイトなどでご確認ください。
三重県の花火・手筒花火・火祭りの名所
長島温泉・花火大競演
コメント:
長島温泉・花火大競演は、ナガシマスパーランドで毎年夏に開催される花火イベントで、全国の一流花火師たちが日替わりで趣向を凝らした花火を打ち上げます。
目の前で繰り広げられる庭園花火や、夜空を彩るスターマインなど、迫力満点の花火が楽しめます。ナガシマスパーランドの夏の恒例イベントとして、多くの人々を魅了しています。
場所:ナガシマスパーランド内 芝生広場
住所:三重県桑名市長島町浦安333番地
祭り:⇒長島温泉・花火大競演
時期:2024年8月11日(日)~17日(土)・24日(土)
荒天時は中止。延期日は公式サイトを参照
入場料:ナガシマスパーランドの入場料が必要です。
各種チケットは公式サイトを確認してください。
花火の時間:20:00~(約25分間)
駐車場:有料
その他:
- 花火はナガシマスパーランドの園内各所から観覧できます。
- 芝生広場には観覧エリアが設けられており、より近くで花火を楽しめます。
- 詳しい情報は、ナガシマリゾートの公式サイトなどでご確認ください。
桑名水郷花火大会
コメント:
桑名水郷花火大会は、三重県桑名市で毎年7月に開催される花火大会で、「水郷のまち・くわな」ならではの川の幅・深さを使った花火大会で、打ち上げ現場は揖斐川の中州です。
東海地区最大級の二尺玉花火や、約1万発の多彩な花火が夜空を彩ります。揖斐川河畔から見上げる花火は、視界全体が光で包まれるような迫力があります。
昭和9年の伊勢大橋完成記念として始まった桑名水郷花火大会は、戦時中に一時中断したものの現在まで引き継がれている伝統のある行事です。
場所:揖斐川河畔(鍋屋堤)
住所:三重県桑名市
祭り:⇒桑名水郷花火大会
時期:2024年7月27日(土)
荒天時は2024年7月28日(日)に延期
入場料:無料・有料席あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
花火の時間:19:30~20:30
駐車場:有料事前予約ができる駐車場は7月上旬発売予定。詳細は公式サイト参照
周辺の有料駐車場
その他:
- 打ち上げ数:約1万発
- 例年の人出:16万人
- なばなの里の有料駐車場に止めて対岸から見ることもできます
- 【電車】JR・近鉄・養老鉄道桑名駅・三岐鉄道北勢線西桑名駅から徒歩20分
- 詳しい情報は、桑名水郷花火大会の公式サイトなどでご確認ください。
四日市花火大会(開催未定)
コメント:
四日市花火大会は、三重県四日市市で8月に開催される花火大会でした。以前は、四日市港一部の霞ヶ浦人工島埠頭・富双埠頭(富田港・富洲原港)で開催されていました。
今まで皆様に親しまれてまいりました「霞ケ浦地区」での四日市花火大会は、国際物流ターミナル整備事業が進むことなどから、令和4年度の第35回大会をもちまして終了いたしました。
その後、新たな開催場所の候補地を検討しましたが、現時点では、安全かつ安心にお楽しみいただける花火大会の候補地は見つけられていない状況です。
しかしながら、多くの市民や団体等の皆さまから花火大会の再開を望む声が届いていることを受け、令和7年度の四日市花火大会再開を目指し、令和5年度は、新たな会場を選定するための調査・検討や関係機関等との協議を行ってまいります。
四日市市合併20周年を祝って花火大会が2025年1月31日に楠町で開催されました。
場所:四日市港霞ケ浦・富双ふ頭
住所:三重県四日市市
祭り:⇒四日市花火大会
時期:8月下旬
入場料:無料
花火の時間:以前は19時15分~20時
駐車場:周辺に有料駐車場あり
その他:
- 打ち上げ数:以前は約4,000発、2025年1月31日楠町では1,100発
- 例年の人出:20万人(2008年)
- 今後の開催については四日市観光協会のホームページで確認してください。
滋賀県の花火・手筒花火・火祭りの名所
諏訪湖花火大会
コメント:
諏訪湖花火大会は、長野県諏訪市の諏訪湖で毎年開催される、全国でも有数の規模を誇る花火大会で、諏訪湖の地形を生かした水上スターマインや、湖面に映る花火など、諏訪湖ならではの演出が楽しめます。
四方を山に囲まれた諏訪湖から打ち上がる花火は、その音が山に反響し、迫力満点です。
諏訪湖では、8月15日の「諏訪湖祭湖上花火大会」のほか、7月下旬から8月下旬まで毎晩花火が上がる「諏訪湖サマーナイト花火」も開催されています。
9月上旬には全国新作花火競技大会が開催されます。
場所:諏訪湖・撮影場所⇒高ボッチ高原
住所:長野県諏訪市
祭り:
諏訪湖祭湖上花火大会
諏訪湖サマーナイト花火
全国新作花火競技大会
時期:
諏訪湖祭湖上花火大会:毎年8月15日
諏訪湖サマーナイト花火:7月下旬から8月下旬まで
全国新作花火競技大会:9月上旬
入場料:
諏訪湖祭湖上花火大会:無料・有料席あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
諏訪湖サマーナイト花火:無料
全国新作花火競技大会:無料・有料席あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
花火の時間:
諏訪湖祭湖上花火大会:19時00分~
諏訪湖サマーナイト花火:20時30分~
全国新作花火競技大会:19時00分~
駐車場:周辺に有料駐車場あり。花火大会当日は交通規制があります。
その他:
- 諏訪湖祭湖上花火大会は、打ち上げ数、規模ともに全国屈指の花火大会です。
- 諏訪湖サマーナイト花火は、毎晩約15分間の花火が楽しめます。
- 全国新作花火競技大会は、全国の花火師が技を競い合う大会です。
- 諏訪湖畔のホテルや旅館からは、花火をゆっくりと観覧できます。
- 詳しい情報は、諏訪湖の花火公式サイトなどでご確認ください。
コメント・口コミ