目次
季節の名所
名古屋市・愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・福井県・奈良県・滋賀県・京都府「風鈴・和傘の名所」
風鈴・和傘について(特徴・歴史・魅力)
風鈴
風鈴は、日本の夏の風物詩として、涼やかな音色で親しまれています。その歴史や種類、特徴、そして現代における楽しみ方について解説します。
風鈴の歴史
- 風鈴の起源は古代中国の「風鐸(ふうたく)」と呼ばれる魔除けの道具であると言われています。
- 風鐸は、寺院の軒先に吊るされ、風に揺れることで邪気を払うと信じられていました。
- 日本には仏教とともに伝わり、当初は寺院の軒先に吊るされ、魔除けや厄除けの役割を果たしていました。
- 江戸時代に入ると、庶民の間にも広まり、夏の涼を感じる道具として親しまれるようになりました。
風鈴の種類
風鈴は、素材や形状によって様々な種類があります。代表的なものをいくつかご紹介します。
- ガラス風鈴:
- 透明感のある涼しげな音色が特徴で、夏の定番です。
- 色や模様のバリエーションが豊富で、見た目にも楽しめます。
- 南部鉄器風鈴:
- 重厚感のある音色が特徴で、落ち着いた雰囲気を演出します。
- 耐久性が高く、長く愛用できます。
- 陶器風鈴:
- 素朴な風合いと、温かみのある音色が特徴です。
- 絵付けや模様など、個性的なデザインが楽しめます。
- 竹風鈴:
- 涼やかで優しい音色が特徴です。
- 自然素材ならではの、ぬくもりを感じられます。
風鈴の特徴
- 涼やかな音色:
- 風に揺れる風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれる清涼感があります。
- 多くの風鈴が奏でる音色は、心地よい癒しを与えてくれます。
- 美しい景色:
- 色とりどりの風鈴が並ぶ光景は、見た目にも涼やかで、写真映えもします。
- 風鈴の素材やデザインも様々で、それぞれの美しさを楽しめます。
- 地域の特色:
- 風鈴まつりでは、その土地ならではの風鈴に出会うことができます。
- 伝統的な製法で作られた風鈴や、現代的なデザインの風鈴など、様々な風鈴が並びます。
現代における風鈴の楽しみ方
- 風鈴まつり:
- 日本各地で開催される風鈴まつりでは、多くの風鈴が飾られ、様々なイベントも楽しめます。
- 風鈴の音色を楽しむ:
- 自宅の軒先や窓辺に風鈴を吊るし、涼やかな音色を楽しむことができます。
- 風鈴の音色は、リラックス効果やストレス解消にも役立つと言われています。
- 風鈴の素材やデザインを楽しむ:
- 様々な素材やデザインの風鈴を集めて、インテリアとして楽しむのもおすすめです。
- 風鈴の絵付け体験や、風鈴作りワークショップに参加して、オリジナルの風鈴を作ることもできます。
- 風鈴の写真を撮る:
- 風鈴と風景を組み合わせて写真を撮るのもおすすめです。
- SNSでシェアして楽しむこともできます。
風鈴は、日本の夏の風情を感じられる、魅力的なアイテムです。
風鈴まつり
風鈴まつりは、夏の風物詩として、日本各地で開催されています。その歴史や魅力、主な開催場所についてご紹介します。
風鈴の歴史
- 風鈴の起源は、古代中国の「風鐸(ふうたく)」と呼ばれる魔除けの道具であると言われています。
- 風鐸は、寺院の軒先に吊るされ、風に揺れることで邪気を払うと信じられていました。
- 日本には仏教とともに伝わり、江戸時代には庶民の間にも広まり、夏の涼を感じる道具として親しまれるようになりました。
風鈴まつりの魅力
- 涼やかな音色:
- 風に揺れる風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれる清涼感があります。
- 多くの風鈴が奏でる音色は、心地よい癒しを与えてくれます。
- 美しい景色:
- 色とりどりの風鈴が並ぶ光景は、見た目にも涼やかで、写真映えもします。
- 風鈴の素材やデザインも様々で、それぞれの美しさを楽しめます。
- 地域の特色:
- 風鈴まつりでは、その土地ならではの風鈴に出会うことができます。
- 伝統的な製法で作られた風鈴や、現代的なデザインの風鈴など、様々な風鈴が並びます。
- 体験イベント:
- 風鈴の絵付け体験や、風鈴作りワークショップなど、風鈴にちなんだイベントも開催されます。
- 子供から大人まで楽しむことができます。
主な風鈴まつり開催場所
- 遠州三山風鈴まつり(静岡県):
- 法多山、可睡齋、油山寺の遠州三山で開催される風鈴まつり。
- 日本の伝統的な寺院文化と結びつきの深い風鈴を、新たな夏の風物詩としています。
- おふさ観音風鈴まつり(奈良県):
- 2,500個を超える風鈴が飾られ、風鈴の展示や即売会、夜まつりなどが開催されます。
- 大和の夏の風物詩として知られています。
- 正寿院風鈴まつり(京都府):
- 京都の夏の風物詩ともいえるイベントです。
- 境内には多くの風鈴があり、自然をバックに楽しめる風景は壮観です。
風鈴まつりは、日本の夏の風情を感じられる、魅力的なイベントです。ぜひ、お近くの風鈴まつりに足を運んで、涼やかな音色と美しい景色を楽しんでみてください。
和傘
和傘は、日本の伝統的な技術と美意識が息づく工芸品です。その歴史、種類、特徴、そして現代における魅力について解説します。
和傘の歴史
- 和傘の起源は中国にあり、6世紀頃に仏教文化と共に日本に伝来しました。
- 当初は、高貴な身分の人々の権威の象徴や、日除け、魔除けとして使用されていました。
- 江戸時代に入ると、庶民の間にも広まり、雨具としての役割を果たすようになりました。
和傘の種類
和傘は、用途や形状によって様々な種類があります。代表的なものをいくつかご紹介します。
- 番傘:
- 太い竹骨に厚手の和紙を張った、丈夫な雨傘です。
- 主に男性が使用し、商店や芝居小屋などの屋号を入れたものが多く見られます。
- 蛇の目傘:
- 中央に白い輪、その周りに色のついた部分がある模様が特徴的な雨傘です。
- 主に女性が使用し、番傘よりも細く、優美な印象を与えます。
- 日傘:
- 日差しを遮るために使用される傘で、薄手の和紙や絹などが使われます。
- 装飾性が高く、舞踊や茶道などでも使用されます。
- 舞傘:
- 日本舞踊や歌舞伎などの舞台で使用される傘で、華やかな装飾が施されています。
和傘の特徴
- 自然素材:
- 竹、和紙、木など、自然素材を使用して作られます。
- 職人の手作業によって、一つ一つ丁寧に作られています。
- 美しい造形:
- 竹骨のしなやかさと和紙の温かみが調和した、美しい造形が特徴です。
- 日本の伝統美を感じさせる、繊細なデザインが魅力です。
- 機能性:
- 和紙に油を引くことで防水性を高め、雨傘としても使用できます。
- 適度な通気性があり、夏の暑い日差しを遮るのにも適しています。
現代における和傘の魅力
- 伝統工芸品としての価値:
- 和傘は、日本の伝統工芸品として、高い芸術的価値を持っています。
- 近年では、インテリアやディスプレイなど、新たな用途でも注目されています。
- ファッションアイテムとしての人気:
- 和傘の美しいデザインは、ファッションアイテムとしても人気を集めています。
- 着物や浴衣との相性が良く、和装をより一層引き立てます。
- イベントや観光での活用:
- 和傘を使ったライトアップや展示など、様々なイベントが開催されています。
- 観光地では、和傘のレンタルや販売も行われており、旅の思い出作りに役立ちます。
和傘は、日本の伝統と美を感じることができる、魅力的な工芸品です。
和傘のイベント
和傘のイベントは、日本の伝統文化である和傘を使い、美しい景観を作り出すイベントです。近年では、SNS映えする写真が撮れるスポットとしても人気を集めています。
和傘のイベントの魅力
- 幻想的な空間:
- 色とりどりの和傘が並ぶ光景は、昼は鮮やかで美しく、夜はライトアップによって幻想的な雰囲気を醸し出します。
- 和傘の素材やデザインによって、さまざまな表情を見せてくれます。
- 日本の伝統美:
- 和傘は、日本の伝統工芸品であり、その美しい造形は見る人を魅了します。
- 和傘と日本の風景が調和した景色は、日本の美しさを再発見させてくれます。
- 写真映え:
- 和傘が作り出す空間は、写真撮影に最適です。
- SNSでシェアしたくなるような、素敵な写真が撮れます。
主な和傘のイベント
- 関ヶ原和傘物語・和傘灯り物語(岐阜県):
- 300本以上の和傘を使い、昼はSNS映えする鮮やかな空間、夜は幻想的な空間を演出します。
- 新緑・真夏・錦秋の全3章に分けて開催され、期間によって異なる風景を楽しめます。
- 和傘の光彩展(京都府):
- 隨心院の境内に色とりどりの和傘を展示し、紅葉との美しいコントラストを楽しむことができます。
- 夜間にはライトアップも行われ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
その他
- 和傘のイベントは、神社仏閣や庭園など、日本の伝統的な場所で開催されることが多いです。
- 和傘の展示だけでなく、和傘を使ったワークショップや、和傘に合わせた着物レンタルなど、さまざまなイベントが開催されることもあります。
和傘のイベントは、日本の美しい文化と風景を同時に楽しめる、魅力的なイベントです。
東海地方の風鈴・和傘の名所と撮影スポット
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名古屋市の風鈴・和傘の名所
若宮八幡社
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若宮八幡社は、名古屋の総鎮守として知られる歴史ある神社です。毎年夏には「風鈴まつり」が開催され、境内には数多くの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡ります。風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。
夜間にはライトアップも行われ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
風鈴まつり期間中は、風鈴まつり限定の御朱印も受けることができます。手水にも風鈴が飾られており、涼風を運んでくれます。
場所:⇒若宮八幡社
住所:愛知県名古屋市中区栄3-35-30
時期:例年7月1日から8月31日までの2ヶ月間
祭り期間:風鈴まつり
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:有料
その他:
- 名古屋の中心部に位置しながら、緑豊かな境内は都会の喧騒を忘れさせてくれます。
- 若宮八幡社は、名古屋三大祭りの一つ「若宮まつり」でも有名です。
- 境内の若宮龍神社では今年の干支の龍の木彫りを見ることができます。
- 手水にも綺麗に彩られた風鈴が飾られています。
- 最新情報は、若宮八幡社の公式サイトやSNSなどでご確認ください。
別小江神社
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別小江神社は、愛知県名古屋市にある神社で、季節ごとに変わる美しい装飾がSNSを中心に話題を集めています。特に、和傘と風鈴の装飾は、その涼しげで幻想的な雰囲気から、多くの参拝客を魅了しています。
別小江神社は、古くから地域の人々に親しまれてきた神社ですが、近年では、季節ごとに変わる美しい装飾がSNSで話題となり、全国から参拝客が訪れる人気のスポットとなっています。
特に、夏に飾られる和傘と風鈴は、その涼やかな見た目と音色で、訪れる人々に癒しを与えています。和傘は色とりどりのものが境内に飾られ、風鈴は涼やかな音色を奏で、日本の夏の風情を感じることができます。
これらの装飾は、神社の職員の方々が手作業で設置しており、その細やかな心配りと美意識が、訪れる人々を魅了しています。また、別小江神社では、カラフルな御朱印も人気で、季節ごとにデザインが変わるため、何度も訪れたくなる魅力があります。
場所:⇒別小江神社
住所:愛知県名古屋市北区安井4丁目17-37
時期:和傘・風鈴は、例年6月頃から8月頃まで飾られます。
祭り期間:特になし
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 別小江神社は、安産にご利益があるとされています。
- 境内には、手水舎にも季節の花が飾られ、美しい空間が広がっています。
- 御朱印は、季節ごとにデザインが変わります。
- 最新の情報は、別小江神社の公式サイトやSNSなどでご確認ください。
徳川園
コメント:
徳川園では、梅雨の時期に「雨を聴く 徳川園の和傘」と題して、園内に和傘が飾られるイベントが開催されます。このイベントでは、梅雨の時期に咲く花菖蒲と和傘の美しい景色を楽しむことができます。
和傘の貸し出しも行っており、和傘を差しながら園内を散策することも可能です。徳川園では和傘のイベントの他、季節の花を楽しめるお祭りや、様々なイベントが開催されています。
徳川園は、江戸時代の尾張徳川家の邸宅跡を整備した日本庭園で、四季折々の美しい景色を楽しめる場所です。
場所:⇒徳川園
住所:愛知県名古屋市東区徳川町1001
時期:例年5月下旬から6月上旬
祭り期間:雨を聴く 徳川園の和傘
2024年5月25日(土)~6月9日(日)
入場料:【入園料】一般300円(中学生以下無料)/市内在住の65歳以上の方100円
【和傘貸出料金】1本500円
営業時間:
- 【開園時間】9:30~17:30
- 【和傘貸出】10:00~16:00
- 【お披露目】10:00~17:00
駐車場:有料
その他:
- 期間中は、和傘の展示と貸出しが行われます。
- 期間中は、和傘の貸し出しとお披露目が、黒門改札口と菖蒲田にて行われます。
- 名古屋観光ルートバスメーグル「徳川園・徳川美術館・蓬左文庫」下車すぐ
- 市バス基幹2号系統「徳川園新出来」下車徒歩3分
- JR中央線「大曽根」南口下車徒歩10分
- 休館日:月曜日 (祝日の場合は直後の平日)
- 詳しい情報は、徳川園公式サイトなどでご確認ください。
愛知県の風鈴・和傘の名所
一宮七夕まつり
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一宮七夕まつりでは、伝統的な七夕飾りに加え、風鈴を用いた展示や体験イベントが行われ、「願い事風鈴」の絵付け体験は、参加者が思い思いの絵や願い事を風鈴に描き、それを展示するというもので、祭りの風物詩の一つとなっています。
これらの風鈴は、尾張一宮駅東広場などに展示され、訪れる人々に涼やかな音色と視覚的な楽しみを提供します。風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。
一宮の鋳物職人が作った「いちのみや風鈴」を七夕まつり限定でプレゼント企画が毎年あります。
場所:尾張一宮駅東広場など、一宮七夕まつり開催エリア内
住所:愛知県一宮市
時期:一宮七夕まつりの開催期間中(毎年7月下旬)
祭り期間:⇒一宮七夕まつり
入場料:無料(絵付け体験は材料費等がかかる場合があります)
営業時間:イベントにより異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 風鈴の絵付け体験は、子供から大人まで楽しめる人気のイベントです。
- 一宮七夕まつりウェブサイトで、皆さんの願い事を募集しています。
- 一宮七夕まつり期間中は、大規模な交通規制が行われます。
- 最新の情報は、一宮七夕まつり公式サイトなどでご確認ください。
若宮神明社
コメント:
若宮神明社は、季節ごとに美しい装飾で知られており、特に夏には和傘と風鈴が境内に飾られ、涼やかな雰囲気を醸し出します。色とりどりの和傘が境内に並び、風鈴の音色が心地よく響き渡ります。これらの装飾は、参拝者の目と耳を楽しませ、夏の暑さを忘れさせてくれるでしょう。
若宮神明社では、和傘と風鈴の装飾のほか、季節ごとに変わる花手水も人気です。又、提灯祭りも開催され、和傘のライトアップも行われ、夜は昼間とは違った幻想的な美しさがあります。
場所:⇒若宮神明社
住所:愛知県一宮市奥町宮東43
時期:和傘と風鈴は、例年6月頃から8月頃まで飾られます。
提灯祭りは7月21日に行われます。
祭り期間:特に無し
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 名鉄尾西線奥町駅より徒歩約10分。
- 若宮神明社では、季節ごとに変わる御朱印も人気です。
- 和傘のライトアップも行われます。
- 最新の情報は、若宮神明社の公式サイトやSNSなどでご確認ください。
小渡夢かけ風鈴()
コメント:
「小渡夢かけ風鈴」は、愛知県豊田市小渡町で毎年夏に開催される風鈴のイベントで、このイベントは、2003年から始まり、小渡町を流れる矢作川からの風を利用して町おこしをしようと企画されました。
期間中は、町内の商店街や増福寺(風鈴寺)を中心に、約6,000個の風鈴が飾られ、涼やかな音色が町全体に響き渡ります。風鈴の短冊に願い事を書く「風鈴奉納」や「風鈴絵付け体験」など、参加型のイベントも多数開催され、訪れる人々を楽しませています。
また、風鈴寺では、写経や坐禅体験なども行われ、静かな時間を過ごすことができます。川のせせらぎと風鈴の音色が織りなす、日本の夏の風情を感じられるイベントです。
場所:小渡町一帯と風鈴寺(増福寺)
住所:愛知県豊田市小渡町
時期:2024年7月14日(日)~8月31日(土)
祭り:小渡夢かけ風鈴
入場料:各イベントごとに異なります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
営業時間:各イベントごとに異なります。
駐車場:周辺の有料駐車場
その他:
- 小渡夢かけ風鈴では、町全体に約6,000個の風鈴が飾られています
- 風鈴寺(増福寺)では、風鈴の短冊に願い事を書く「風鈴奉納」や「写経体験」「坐禅体験」が行われます。
- 小渡商店街では、「風鈴絵付け」や「夏休み工作教室」などのイベントも開催されます。
- ゆかた着付体験や鮎のつかみ取りも開催されます。
- 各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性があるので、最新の情報を公式サイト等で確認してください。
- 東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約35分。
- 問い合わせは、旭観光協会に問い合わせる事が可能です。
市原稲荷神社()
コメント:
愛知県刈谷市にある市原稲荷神社では、参拝客を少しでも増やそうと新しい取り組みに挑戦しており、「夏詣」という新しい習慣の中で、風鈴の音色を楽しめるように、境内に数多くの風鈴を設置しています。
風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれ、風鈴の短冊に願い事を飾ることができるので、訪れた人は思い思いの願いを風鈴に託すことができます。
市原稲荷神社では風鈴の他にも、季節ごとに桜や菖蒲、桐の花などが楽しめます。
場所:⇒市原稲荷神社
住所:愛知県刈谷市司町3丁目17
時期:例年7月~8月
2024年7月18日時点で700個ほどの風鈴が飾られており、8月いっぱいまで飾られているそうです。
祭り期間:特になし
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- JR逢妻駅から徒歩約15分。
- ベビーカーなどは砂利道の為、進みづらいかもしれません。
- お手水にはお子さんが喜びそうな蛙と金魚がいます。
- 神社では数々のご祈禱や、節分祭、茅の輪くぐり、泣き相撲、結婚式など様々なことが行われています。
- 詳しい情報は、市原稲荷神社の公式サイトなどでご確認ください。
妙乗院
コメント:
妙乗院は、愛知県東海市にある平安時代中期に創建された天台宗のお寺で、近年では、季節ごとに趣向を凝らした装飾が話題を集めており、特に春の桜の時期には、境内に和傘が飾られ、幻想的な光景が広がります。和傘としだれ桜のライトアップは、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
妙乗院では、和傘の他にも、季節ごとに変わる花手水も人気です。住職1人で演出、準備、片付けなどを行っているそうです。
場所:⇒妙乗院
住所:愛知県東海市養父町里中51-1
時期:例年3月下旬から4月上旬の桜の開花時期に合わせて、和傘の展示とライトアップが行われます。
最新の情報は、妙乗院の公式サイトやSNSなどでご確認ください。
祭り期間:特になし
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 写真撮影&山脚&映像撮影など大丈夫ですが、譲り合いながらマナーはお守りください。
- 経費費用を抑える為に住職1人で演出、準備、片付けなどしますので、基本的にセルフサービスになっています。
- 妙乗院は、平安時代中期に創建された歴史あるお寺であり、地域の人々に親しまれています。
- 近年では、住職のアイデアにより、季節ごとに趣向を凝らした装飾が話題を集めており、特に春の桜の時期には、境内に和傘が飾られ、幻想的な光景が広がります。
- 和傘と桜のライトアップは、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
- 妙乗院では、和傘の他にも、季節ごとに変わる花手水も人気です。
- 妙乗院は、「ほほえみ観音」さんが一つだけ願いを叶えてくれると言われています。
- 詳しい情報は、妙乗院の公式サイトやSNSなどでご確認ください。。
岐阜県の風鈴・和傘の名所
ぎふ灯り物語()
コメント:
ぎふ灯り物語は、国の伝統的工芸品である岐阜和傘、岐阜提灯等を中心に「岐阜市ならでは」のライトアップイベントです。このイベントは、岐阜市の鵜飼のオフシーズンにおける魅力的なナイトタイムエコノミー創出のため、2020年度から開催されています。
伝統的な岐阜和傘や岐阜提灯と現代のライトアップ技術を組み合わせることで、幻想的で美しい光のアート空間を創出しています。
正法寺 岐阜大仏とのコラボレーションも行われ、岐阜提灯とカラーライティングによる岐阜大仏とのコラボレーション演出は、厳かで幻想的な雰囲気を楽しめます。
2025年は、岐阜公園エリアの入口となる冠木門前に、プロジェクションマッピングにより鯉が泳ぐ池を演出します。
「ぎふ灯り物語 2025」と「駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション」との連携企画として、岐阜市を舞台にしたアニメ「変人のサラダボウル」とコラボし、アニメに登場するキャラクターと、スマートフォン等を使って参加する体験型ゲームも開催されます。
場所:岐阜公園及び正法寺
住所:岐阜県岐阜市
祭り期間:⇒ぎふ灯り物語
:2025年1月18日(土)~1月26日(日)
入場料:無料
営業時間:17:30~21:00
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。
その他:
- 岐阜公園エリアと正法寺の2会場で開催されます。
- ライトアップとプロジェクションマッピングのコラボレーションが楽しめます。
- 岐阜市を舞台にしたアニメ「変人のサラダボウル」とのコラボイベントが開催されます。
- 詳しい情報は、岐阜市観光コンベンション協会の公式サイトなどでご確認ください。
- 岐阜公園エリア周辺にはキッチンカーも出店されます。
- 正法寺 岐阜大仏とのコラボレーション 岐阜提灯とカラーライティングによる岐阜大仏とのコラボレーション演出は、厳かで幻想的な雰囲気を楽しめます。
- 詳しい情報は、岐阜市観光コンベンション協会の公式サイトなどでご確認ください。
関ヶ原ウォーランド()
コメント:
関ヶ原ウォーランドでは、毎年恒例の「風鈴まつり」が開催され、約6,000個もの風鈴が涼やかな音色を奏でます。長さ約200メートルの「風鈴トンネル」は、夏の風物詩として定着しており、訪れる人々を魅了します。
戦国時代の合戦の地である関ケ原で、風鈴の音色が響き渡る様子は、歴史と文化が融合した独特の雰囲気を醸し出しています。風鈴トンネルは施設の奥に安置されている薬師如来像まで続いており、薬師如来像の前で短冊に願い事を書いて、願掛けを行います。
風鈴の短冊に願い事を書いて、願掛けを行うことができます。風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。
期間中は400本の和傘の空間を演出する「和傘物語・和傘灯り物語2024」も同時開催しているため、風鈴と和傘が共演する和の納涼体験ができます。
夜には、ライトアップされた和傘と風鈴が幻想的な雰囲気を醸し出します。
場所:⇒関ヶ原ウォーランド
住所:岐阜県不破郡関ケ原町大字笹尾901番地6
祭り期間:風鈴まつり
2024年6月28日(金)から9月29日(日)まで
入場料:
通常料金/大人800円:子供500円:幼児300円
冬季料金/大人500円:子供300円 :幼児無料
営業時間:9:00~17:00
駐車場:無料
その他:
- 風鈴トンネルは、薬師如来像へと続く道に設置されており、願い事をしながらトンネルをくぐることができます。
- 和傘と風鈴の共演は、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめます。
- 関ヶ原ウォーランドは、関ヶ原合戦を再現したテーマパーク型資料館なので、歴史的な展示物も楽しむことができます。
- 風鈴の音色は、戦国時代の合戦の地である関ケ原に、平和への願いを込めて響き渡ります。
- 最新の情報は、関ヶ原ウォーランドの公式サイトなどでご確認ください。
南宮大社
コメント:
南宮大社では、毎年夏に風鈴奉納が行われ、境内に涼やかな音色が響き渡り、多くの風鈴が飾られることで、夏の暑さを忘れさせてくれるような涼しい空間が生まれます。風鈴の音色は、訪れる人々の心を癒し、夏の風物詩として親しまれています。
風鈴の音色には、魔除けの意味も込められており、訪れる人々の無病息災を願っています。伊吹山からの風によって、風鈴の涼やかな音が響き渡り、邪気を払うとされています。境内に風鈴トンネルが設置され、涼もたらす爽やかな音色が楽しめます。
南宮大社は、鉱山と金属を司る神様を祀っており、古くから金属産業に関わる人々の信仰を集めています。
場所:⇒南宮大社
住所:岐阜県不破郡垂井町宮代3773
時期:例年7月上旬から9月中旬頃まで
祭り期間:風鈴奉納
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 南宮大社は、全国の鉱山・金属業の総本宮として知られています。
- 境内には、国指定重要文化財の楼門や神殿など、歴史的な建造物が数多くあります。
- 風鈴の音色とともに、南宮大社の歴史や文化に触れることができます。
- 最新の情報は、南宮大社の公式サイトやSNSなどでご確認ください。
桂昌寺
コメント:
桂昌寺は、「花の寺」として知られており、春の牡丹や、初夏のアジサイなどが有名ですが、7~8月には境内に風鈴が飾られ、涼しげな音色が楽しめます。岐阜日本画協会有志により奉納された、桂昌寺周辺に咲く花々が描かれた本堂の天井絵も必見です。
風鈴の音色と、美しい花々や天井絵との調和は、訪れる人々に癒しを与えてくれます。SNS映えスポットとしても人気です。
場所:桂昌寺
住所:岐阜県郡上市美並町大原579
時期:例年7月~8月
祭り:風鈴祭り
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料、約100台
その他:
- 東海北陸自動車道美並ICより約10分。
- 春はウメやサクラにボタン、初夏には裏山を中心に1万株のアジサイが見頃となります。
- 桂昌寺は、花の寺として知られる名刹です。
- 詳しい情報は、桂昌寺ぼたん園のホームページなどでご確認ください。
参考URL:
⇒桂昌寺
参考サイト⇒https://keishoji.jimdofree.com/%E9%A2%A8%E9%88%B4%E7%A5%AD%E3%82%8A/
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
櫻山八幡宮
コメント:
櫻山八幡宮では、毎年夏に「桜山風鈴まつり」が開催され、境内には約2,000個もの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡ります。風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。
風鈴まつり期間中は、風鈴の絵付け体験やライトアップなど、様々なイベントが開催されます。風鈴の一部の短冊には、地域の小学校や保育園による願い事が書かれています。また、生け花を浮かべた手水舎も夏の彩りを演出します。
7月27日には縁日イベントが行われ、飲食店や雅楽の生演奏などを楽しむことができます。
場所:櫻山八幡宮
住所:岐阜県高山市桜町177
時期:2024年7月20日(土)~8月24日(土)
祭り:桜山風鈴まつり
入場料:無料
営業時間:櫻山八幡宮の営業時間
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。(屋台会館駐車場(有料)など)
その他:
- JR高山駅から徒歩約20分。
- 櫻山八幡宮敷地内の階段を登った先にある絵馬殿に風鈴が飾られています。
- ライトアップや風鈴の絵付け体験を行います。
- 7月27日には縁日イベントを行い、飲食店や雅楽の生演奏などを楽しむことができます。
- 最新の情報は、櫻山八幡宮の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://hida-natsu.jp/
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
三重県の風鈴・和傘の名所
金井神社
コメント:
金井神社は、三重県いなべ市にある神社で、風鈴の涼やかな音色と、カラフルな御朱印で人気を集めています。社名の「かない」から「叶い」を文字って願いが叶うご利益があるとされ、入口にある風鈴「かない風鈴」に願いを書くことができます。
風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。季節に合った花などが描かれるカラフルな御朱印が人気で、季節ごとに訪れる参拝客も多くいます。
「夏詣」と書き添えられた、今年の後半も健康に過ごせますようにと、夏にお参りした証が記された特別御朱印も頒布されています。
三重県の神社の中でも早期に花手水を始めた神社として知られている金井神社。もともとは、コロナウイルス感染拡大防止のため、柄杓を使って手と口を清めていただくことができず、手水鉢の花をご覧いただくことにより心をお清めいただけますようにと始められたものです。
お書入れの柄は毎年、毎月変わっていきます。お書入れできますのは当月分のみです。遡って過去の柄をお入れすることはできません。
場所:⇒金井神社
住所:三重県いなべ市員弁町市之原1246
時期:例年6月上旬から9月中旬頃
詳しい期間は金井神社の公式サイトなどで確認してください。
祭り:特になし
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 金井神社は、天照大御神神(あまてらすおおみかみ)と豊受大御神(とようけおおみかみ)が主祭神です。
- 境内には、季節の花手水も飾られています。
- 毎月、素敵な御朱印をいただくことができます。
- 火曜、水曜日は書置きのみのご対応となります。
- 詳しい情報は、金井神社の公式サイトなどでご確認ください。
広禅寺
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広禅寺は、三重県伊賀市にある曹洞宗の寺院で、毎年夏に「風鈴まつり」を開催しており、この風鈴まつりでは、境内に数多くの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡ります。
風鈴は、古来から厄除けの意味もあり、風鈴の音色が聞こえている範囲は、結界がはられており、悪いものを寄せ付けない力があるとされています。広禅寺の風鈴は、風鈴祭りが始まる前に、法要で御祈祷をしたものです。
風鈴の短冊には、参拝者の願い事が書かれており、風に揺れる風鈴とともに、願いが叶うようにと祈りが込められています。広禅寺では、ガラス・陶器・鉄の3種類の風鈴を購入することができます。広禅寺オリジナルの風鈴を購入することができます。
風鈴の他に風車や千羽鶴のカーテンなども飾られており、より一層涼しげな雰囲気を演出しています。
場所:広禅寺
住所:三重県伊賀市上野徳居町3253
時期:例年7月下旬から9月末まで
祭り:風鈴まつり
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 風鈴の短冊は無料で受け取ることができます。
- 風鈴の絵付け体験もできます。
- 風鈴祭り限定の御朱印も登場します。
- プロのカメラマンによる、写真撮影会の日もあります。
- 詳しい情報は、広禅寺の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
⇒広禅寺
参考サイト⇒http://kouzenjiiga.jp/hurin/
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
静岡県の風鈴・和傘の名所
可睡斎
コメント:
可睡斎では、毎年夏に「遠州三山 風鈴まつり」が開催され、境内には数多くの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡り、可睡斎、油山寺、法多山の遠州三山では、禅宗の「円相(えんそう)」にちなみ、ご縁日風鈴と名付けています。
可睡斎の風鈴スポットは、大きく分けて4カ所あります。まず、山門から本堂までを彩る「風鈴の小道」です。約2,000個の風鈴が飾られ、鮮やかなトンネルのようになっています。
風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれ、風鈴の透明な響きは、時間や距離を超えてずっと遠くにいる人の祈りを運んでくる。
可睡斎の境内では、日本の伝統的な寺院文化を継承しながら、新たな夏の風物詩を皆様に楽しんで頂けるよう、遠州三山風鈴まつりを開催しています。
「遠州三山風鈴まつり」は、千年余の歴史を誇るお寺「法多山」「油山寺」「可睡斎」にて開催され、それぞれに雰囲気の違う風鈴を飾り、参拝者を出迎えることで人気のお祭りです。
風鈴の音色が邪気と暑気を払う色とりどりの風鈴とその音に願いやお祈りを託したり、爽やかな音色で涼を感じるそのひと時はきっと心も洗われるはず。また、期間中は市内各所で夏の甘味を楽しめますので、見る、聞く、そして食べる楽しみを存分に味わえます。
場所:⇒可睡斎
住所:静岡県袋井市久能2915-1
時期:2024年5月25日(土)~9月1日(日)
祭り期間:遠州三山 風鈴まつり
入場料:無料
営業時間:9:00~17:00
駐車場:無料
その他:
- 期間中は、限定スイーツや限定御朱印も登場します。
- 可睡斎は、禅寺として知られており、美しい庭園や歴史的な建造物を見ることができます。
- 周辺の油山寺、法多山でも同様の風鈴祭りが開催されています。
- 詳しい情報は、可睡斎の公式サイトなどでご確認ください。
法多山尊永寺
コメント:
法多山尊永寺では、毎年夏に「遠州三山 風鈴まつり」が開催され、境内には数多くの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡ります。可睡斎、油山寺、法多山の遠州三山では、禅宗の「円相(えんそう)」にちなみ、ご縁日風鈴と名付けています。
風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。
法多山尊永寺では、透明感のある願掛け風鈴が本堂を埋め尽くし、普段とは違う鮮やかな景色を演出しています。広い本堂を駆け抜ける風に風鈴が揺られ、参拝者の願いを本尊の正観世音菩薩様に運び届けているかのような音色を響かせます。
法多山尊永寺では、回廊や翼殿をはじめ、境内のいたるところに風鈴が飾られ、その心地よい響きが参詣者をもてなします。また木の短冊に願い事をしたため本堂の風鈴に掛ける「願掛け風鈴」もご奉納いただけます。
法多山尊永寺では風鈴の他にも、時期によっては和傘の展示などを行っています。
場所:⇒法多山尊永寺
住所:静岡県袋井市堀越426
時期:2024年5月25日(土)~9月1日(日)
祭り:遠州三山 風鈴まつり
入場料:無料
営業時間:8:30~17:00
駐車場:無料
その他:
- 期間中は、限定スイーツや限定御朱印も登場します。
- 法多山尊永寺は、厄除け観音として知られており、美しい庭園や歴史的な建造物を見ることができます。
- 周辺の可睡斎、油山寺でも同様の風鈴祭りが開催されています。
- 詳しい情報は、法多山尊永寺の公式サイトなどでご確認ください。
- 法多山では、風鈴の他にも紅葉の時期に和傘の展示も行っています。
目の霊山 油山寺
コメント:
油山寺では、毎年夏に「遠州三山 風鈴まつり」が開催され、境内には数多くの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡ります。可睡斎、油山寺、法多山の遠州三山では、禅宗の「円相(えんそう)」にちなみ、ご縁日風鈴と名付けています。
油山寺では南部鉄器の風鈴が展示されており、派手さはないものの、しとやかに心地良い癒しの音色を奏でています。境内には古くからある風鐸も風鈴と一緒に見ることができます。
枯山水の大庭園(拝観料700円)では赤富士風鈴のオブジェを観ることができます。
油山寺は、山全体が霊域と言われており、精気に満ちあふれており、山門から礼拝門までの青もみじの参道は、静けさの中で時折聞こえる風鈴の音色が心に沁み入ります。
場所:目の霊山 油山寺
住所:静岡県袋井市村松480
時期:2024年5月25日(土)~9月1日(日)
祭り:遠州三山 風鈴まつり
入場料:無料
営業時間:9:00~16:00
駐車場:無料
その他:
- 期間中は、限定スイーツや限定御朱印も登場します。
- 油山寺は、目の霊山として知られており、美しい庭園や歴史的な建造物を見ることができます。
- 周辺の可睡斎、法多山尊永寺でも同様の風鈴祭りが開催されています。
- 詳しい情報は、油山寺の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考URL:https://shizuoka.hellonavi.jp/season/summer/enshu-furin
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
香勝寺
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香勝寺では、参拝する人々が清らかな気持ちになれるように、さまざまな工夫を凝らしており、その一つが「十三佛如来幡」であり、これは13色の布(幡(ばん))が掲げられたものです。
「如来幡」は仏様の幡として十三佛を表し十三色で彩られ、風に揺らぎ参拝者を白龍頭観音様へと誘います。この十三佛如来幡は、期間限定で掲げられ、夏の風物詩として多くの参拝客が訪れます。
香勝寺は「ききょう寺」として知られ、境内に咲く美しい桔梗の花と、十三佛如来幡の色彩が織りなす風景は、訪れる人々に安らぎを与えます。
場所:⇒香勝寺
住所:静岡県周智郡森町草ヶ谷683
時期:例年6月初旬から8月31日まで
祭り期間:特になし
入場料:無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 十三佛如来幡は、参拝者を白龍頭観音様へと誘います。
- 堂内では、陽光に映し出されたステンドグラスの十三佛が瞑想の世界へと誘います。
- 香勝寺は「日本三大ききょう寺」として知られています。
- 香勝寺本堂には手作りのステンドグラスがあり、白龍頭観音堂までの通路には『十三佛如来幡』と言われている1.5メートル程度の13色の布(幡(ばん)という)が掲げられています。
- 「幡(ばん)」は、昔より仏様を敬い感謝の意を表すために貴重な布を捧げたことに由来しています。
- 詳しい情報は、香勝寺の公式サイトなどでご確認ください。
福井県の風鈴・和傘の名所
一乗谷朝倉氏遺跡
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一乗谷朝倉氏遺跡復原町並内に、和傘を使った展示スポットが設置され、春はカラフルな風鈴で華やかに、夏は風鈴の配色を涼し気な色合いに変更して涼を誘います。一乗谷の風に揺れて、一斉に鳴る風鈴の音は圧巻です。
歴史ある遺跡の中のカラフルなスポットは、写真映えもします。風鈴の音色で涼を感じることができ、夏の暑さを忘れるにはぴったりのスポットですね。
風鈴の音色は、戦国時代の喧騒を忘れさせ、静かで穏やかな時間を提供し、和傘の鮮やかな色彩は、歴史的な建造物と調和し、写真撮影にも最適です。
遺跡内を散策しながら、風鈴の音色に耳を傾け、和傘の美しい風景を眺めることで、歴史と自然を同時に楽しむことができます。遺跡の歴史的な背景と風鈴・和傘の現代的な装飾が融合し、独特の雰囲気を醸し出しています。
一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に越前の国を支配した朝倉氏の城下町跡であり、国の特別名勝・特別史跡に指定されています。
場所:⇒一乗谷朝倉氏遺跡・復原町並内
住所:福井県福井市城戸ノ内町
時期:4月下旬~9月下旬
祭り:和傘スカイ
入場料:大人:330円・小・中学生100円
営業時間:9:00~17:00
駐車場:無料
その他:
- カラフルな風鈴と和傘が復原町並を彩っています。
- 一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に越前の国を支配した朝倉氏の城下町跡です。
- 国の特別名勝・特別史跡に指定されています。
- 詳しい情報は、福井市観光公式サイトなどでご確認ください。
福井県陶芸館
コメント:
福井県陶芸館では、毎年夏に「越前焼『陶ふうりん』三千の音色」というイベントが開催され、このイベントでは、越前焼で作られた「陶ふうりん」が約3,000個も飾られ、その涼やかな音色を楽しむことができます。
鉄分を多く含む越前焼は、金属のような澄んだ音色を奏でるのが特徴で、一つひとつ手作りの陶ふうりんは、それぞれ異なる音色を奏で、風に揺れるたびに心地よいハーモニーを生み出します。
会場となる越前古窯博物館 旧水野家住宅は、築150年以上の歴史ある古民家で、その趣のある空間と陶ふうりんの音色が調和し、訪れる人々を癒しの世界へと誘います。
陶ふうりんの絵付け体験や、夏季限定の和スイーツなどを楽しむことが出来ます。
場所:福井県陶芸館・越前古窯博物館
住所:福井県丹生郡越前町小曽原107-1-169
時期:2024年6月22日(土)~9月1日(日)
祭り:越前焼『陶ふうりん』三千の音色
入場料:一般300円、未就学児無料
営業時間:9:00~17:00
駐車場:無料、250台
その他:
- 越前焼の風鈴は、一つひとつ手作りされており、それぞれ異なる音色を楽しむことができます。
- 会場となる古民家は、築150年以上の歴史があり、風情豊かな空間で風鈴の音色を楽しむことができます。
- 風鈴の絵付け体験では、自分だけのオリジナルの風鈴を作ることができます。
- 夏季限定の和スイーツを楽しむことが出来ます。
- 休館日は月曜日(ただし7/15、8/12を除く)と7/16、8/13。最終入場は16:30まで。
- 詳しい情報は、福井県陶芸館の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.town-echizen.jp/event/detail.php?id=434l
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
奈良県の風鈴・和傘の名所
おふさ観音
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おふさ観音では、毎年夏の3ヶ月間にわたり「風鈴まつり」が開催され、大和の夏の風物詩として知られ、境内には、2,500を超える風鈴が吊り下げられ、それらが夏風に揺られて、涼やかな音色を一斉に奏でる様子は、まさに圧巻です。
風鈴の涼しい音色が厄を払うという仏教伝来の思想から、日本各地の風鈴が展示されます。夜間には、風鈴がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
おふさ観音は、「花まんだらの寺」として知られており、風鈴まつりの時期には、風鈴と美しい花々が織りなす風景を楽しむことができます。
場所:おふさ観音
住所:奈良県橿原市小房町6-22
時期:例年7月1日から9月30日
祭り:風鈴まつり
入場料:境内は入場無料
本堂内拝観は500円
営業時間:7:00~16:30(閉門は午後5時)
夜まつり/7月17日~18日・8月と9月18:00~21:00(8月と9月はホームページで要確認)
駐車場:土日祝のみ駐車料金が500円必要となります。
その他:
- JR桜井線「畝傍駅」から徒歩10分、または近鉄「大和八木駅」からバス「小房」~徒歩5分
- 風鈴の展示即売会があります。
- 7月17日には、「おふさ観音夏祭り」も開催されます。
- 期間中の7月17日、18日と8月11日、12日並びに9月14日、15日は、風鈴をランタンの灯りでライトアップする夜間拝観も開催致します。
- 詳しい情報は、おふさ観音の公式サイトなどでご確認ください。
参考URL:
参考サイト⇒https://www.ofusa.jp/
画像検索⇒グーグル
参考画像⇒インスタ
滋賀県の風鈴・和傘の名所
長寿寺
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長寿寺は、滋賀県湖南市に位置し、1200年以上の歴史を持つ由緒ある寺院で、特に、国宝の本堂や重要文化財の仏像・建造物が残されており、歴史的価値の高い場所として知られています。
近年では、四季折々の美しい景色が楽しめる場所として人気を集めており、特に夏には風鈴が飾られ、涼やかな音色を楽しむことができます。
長寿寺では、風鈴とともに、滋賀在住の有名な切り絵作家・早川鉄兵氏による作品が展示され、切り絵と青紅葉のコラボレーションは、訪れる人々を魅了します。
風鈴の音色と、切り絵や青紅葉の美しい景色が調和し、訪れる人々に癒しの空間を提供しています。
長寿寺では子どもたちの健やかな成長を願い、亀とコウノトリで表現した切り絵のロゴマークが御朱印にも施されています。「長寿寺」では古くから子宝・安産祈願にご利益があり、多くの人が訪れています。
場所:⇒長寿寺
住所:滋賀県湖南市東寺5丁目1-11
時期:夏季
祭り:特に無し
入場料:境内は入場無料
営業時間:自由
駐車場:無料
その他:
- 長寿寺は、湖南三山の一つです。
- 境内には、国宝の本堂や重要文化財の仏像・建造物が残されています。
- 切り絵作家・早川鉄兵氏による作品が展示されています。
- 子どもたちの健やかな成長を願い、亀とコウノトリで表現した切り絵のロゴマークが御朱印にも施されています。
- 長寿寺では古くから子宝・安産祈願にご利益があります。
- 四季折々の美しい景色が楽しめます。
- 詳しい情報は、長寿寺の公式サイトなどでご確認ください。
西教寺
コメント:
西教寺では、風鈴参道通り抜けと題して、風鈴のイベントが開催され、滋賀県大津市にあるお寺で、境内に数多くの風鈴が飾られ、涼やかな音色が響き渡ります。風鈴の音色は、夏の暑さを忘れさせてくれるだけでなく、訪れる人々の心を癒してくれます。
風鈴は江戸時代、寺院につり下げられている風鐸(ふうたく)が、魔よけや暑気払いとして庶民の間で形を変えて浸透したとされています。
昔から風は疫病を運ぶと考えられていて、風鐸は、音を立てることで邪気を払い、音の聞こえる範囲は浄域(神聖な領域)として災いが起こらないとされました。
西教寺では、風鈴の絵付け体験もでき、風鈴の他に花手水も楽しむことができます。
西教寺では、風鈴のライトアップも行われます。
場所:⇒西教寺
住所:滋賀県大津市坂本5丁目13-1
時期:例年6月下旬から9月中旬
祭り:風鈴参道通り抜け
入場料:拝観料大人500円・中学生300円・小学生200円
営業時間:9:00~17:00
駐車場:無料
その他:
- JR湖西線「比叡山坂本駅」下車 バス 10分 江若バス 西教寺下車。
- 京阪電鉄/京津線 「坂本比叡山口」 下車 徒歩 20分。
- 京都東インターより約15分。
- 湖西バイパス滋賀里ランプより約5分。
- 風鈴参道には、約2000個の風鈴が飾られています。
- 本堂と客殿をつなぐ回廊にも風鈴が飾られています。
- 詳しい情報は、西教寺の公式サイトなどでご確認ください。
びわこ箱館山
コメント:
びわこ箱館山では、夏に「風鈴のよし小道」と「虹のカーテン」が設置され、涼やかな景色と音色を楽しむことができます。
「風鈴のよし小道」では、びわ湖の浜辺に生える葦(よし)と虹色の風鈴がコラボレーションし、高原の爽やかな風と多数の風鈴が奏でる癒しの小道です。風鈴トンネルをくぐりぬけると、高島ちぢみの虹のカーテンへと導かれます。
「虹のカーテン」は、地元高島市の特産品「高島ちぢみ」を使ったもので、虹の発生率が高いこの地域の特性を表現しています。
高島ちぢみとは、糸に強い撚りをかけて表面にシボを作った織物のことです。シボの凹凸がさらっとした肌触りとなり、吸汗性や速乾性に優れているので、まさに夏の衣装にピッタリです。
虹のカーテンを通り抜けると、びわ湖と空の大パノラマが広がり、絶景を楽しむことができます。
場所:⇒びわこ箱館山
住所:滋賀県高島市今津町日置前
時期:2024年4月27日(土)~ 11月10日(日)
祭り:特になし
入場料:ゴンドラ往復+入園料:
大人2,500円、こども(小学生以下)1,200円、ペット700円
営業時間:9:30~17:00
駐車場:500円
その他:
- 風鈴の音色と高島ちぢみの風合い、そして琵琶湖の絶景が同時に楽しめます。
- 写真映えスポットとしても人気があります。
- 風鈴のよし小道には、琵琶湖に群生するヨシと多数のカラフルな風鈴が並び、涼しげな音色を届けてくれます。
- ワントーンコーデで訪れると、より写真映えします。
- 詳しい情報は、びわこ箱館山の公式サイトなどでご確認ください。
京都府の風鈴・和傘の名所
正寿院
コメント:
正寿院は、京都府宇治田原町にある高野山真言宗の寺院で、ハート形の「猪目窓(いのめまど)」や、天井画で有名なお寺です。
夏には、境内に約2,000個以上の風鈴が飾られる「風鈴まつり」が開催されることから、「風鈴のお寺」としても知られています。風鈴の涼しい音色が厄を払うという仏教伝来の思想から、日本各地の風鈴が展示されます。
風鈴の姿かたちや音色など、人間の五感「眼耳鼻舌身」でさらに涼を感じていただけます。
正寿院のある奥山田地域は、京都市内より5℃ほど涼しい避暑地です。
場所:⇒正寿院
住所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
時期:例年6月1日から9月18日
祭り期間:風鈴まつり
入場料:拝観料700円
営業時間:9:00~16:30
駐車場:無料
その他:
- 風鈴まつり期間中の(7月1日〜9月18日)土日祝と平日の月曜・金曜・お盆に運行・京阪宇治駅⇄正寿院、維中前⇆正寿院の間を送迎・事前申し込みが必要です
- ハート形の「猪目窓(いのめまど)」と160枚の天井画がある客殿があります。
- 又、風の強い日は心地良い風鈴の音が境内に響き渡っています。
- 土日にはこの風鈴が夜間ライトアップされます。
- 境内のテントにて風鈴の絵付け体験(1200円)もできます。
- 詳しい情報は、正寿院の公式サイトなどでご確認ください。
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