目次
季節の名所
愛知県「四季桜の名所」
四季桜について(特徴・開花時期・歴史)
四季桜
四季桜(シキザクラ)は、春と秋の年に2回花を咲かせる珍しい桜です。特に、秋の開花は紅葉の時期と重なり、「紅白の美しいコラボレーション」が楽しめます。
四季桜の特徴
- マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白又は淡紅色です。
- 夏の間に充実した花芽が秋から冬にかけて順次咲き、小さい花芽は冬を越して3月中旬頃から咲き始めます。
- このため、春より秋の方がよく花を咲かせます。
- エドヒガンとマメザクラの雑種と推定されるコヒガン系の桜です。
- 秋は10月頃から咲き始め、暖かいところでは冬の間も少しずつ咲きつづけます。
- 個体により花色や花の大きさなどに変異があり、各地で独特の名が付けられていることが多い桜です。
- 広義の冬桜の一つです。
四季桜の見頃
- 秋:10月下旬から12月上旬
- 春:3月下旬から4月上旬
主な鑑賞スポット
- 愛知県豊田市小原地区
- 小原地区には約1万本の四季桜があり、紅葉とのコントラストが美しい景色を見ることができます。
- 「小原四季桜まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
- 四季桜公園(豊田市)
- 年に2回咲く桜の木などの色彩豊かな紅葉で知られる、丘陵の庭園です。
四季桜の歴史
- 豊田市小原北町の医師である藤本玄碩が文政年間内に名古屋方面から苗を求めて植えたのが親木となって、広まったものと言われています。
- 昭和53年に旧小原村が「村の木」に指定して以来、広く繁殖と保全が図られてきました。
四季桜は、その珍しい生態と美しい景観から、多くの人々を魅了しています。
東海地方の四季桜の名所と撮影スポット
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東海地方の11月の名所のマップ
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コメント
豊田市の小原町の四季桜は、春の4月と秋の11月下旬の2回咲く桜で、秋になると紅葉と桜を一緒に楽しめる桜と紅葉の名所になっております。
小原町一帯に四季桜が咲きますが名所と呼ばれる場所が4か所あり「小原ふれあい公園」、「川見四季桜の里」、「小原稲荷・松月寺」「小原和紙のふるさと」になります。
川見四季桜の里は四季桜まつり期間中は駐車することができず、小原ふれあい公園に駐車してバスで行くことになってました。※北部支援センター(北に700m50台)は止めることができそうです
車でお越しの方は小原ふれあい公園に駐車して(祭り中は1000円)行かれてくださいね!
バスの運行は15分ごとに発車しますが乗車できる人数が限られていますので、待ち時間が結構ある時間帯もあります。また戻りのバスの待ち時間もありますのでトイレはすましておいた方がいいですよ!
私は朝一番の9:00に乗車して行ったので、割とスムーズに行くことできました。
帰りは昼頃に乗車したのですがそんなに混んでなかったので朝早くてもいいかなと思います
戻ってから日に当たっている小原ふれあい公園や、帰宅途中にある小原稲荷・松月寺に寄る道順が最適なのかなと思いました
とっても綺麗な小原の四季桜を見に行ってみてくださいね。
公式ホームページでパンフレットを確認して行かれたほうがいいです
⇒パンフレット
小原ふれあい公園
場所:愛知県豊田市
川見四季桜の里
場所:愛知県豊田市
小原稲荷・松月寺
場所:愛知県豊田市
三河広瀬駅
場所:愛知県豊田市
大興寺
⇒大興寺
参考URL⇒https://chita-kanko.com/event/detail/14/
場所:愛知県知多市
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