夏の早朝に現れる円原川の川霧と幻想的な光芒
岐阜県山県市にある円原川(えんばらがわ)は、美しい伏流水と苔むした岩、透明感のある清流を楽しめる自然スポットです。
特に人気があるのが、夏の早朝に川霧へ朝日が差し込むことで現れる円原川の光芒です。主に7月〜8月の午前7時30分頃〜9時頃が撮影の目安とされ、午前8時頃には幻想的な光の筋を見られることがあります。
この記事では、2019年8月に実際に円原川を訪れて撮影した写真とともに、伏流水と光芒の見どころ、見頃の時期、撮影ポイントや撮影のコツを紹介します。
また、初めて訪れる方にも分かりやすいように、円原川へのアクセス、駐車場、道路状況、撮影時の注意点、周辺の立ち寄りスポットについてもまとめています。
光芒は自然現象のため必ず見られるわけではありませんが、川霧と朝日が重なったときの円原川は、早朝に訪れる価値のある美しい風景です。
この記事で分かること
- 円原川の伏流水と光芒の見どころ
- 光芒を見やすい時期・時間帯・条件
- おすすめの撮影ポイントと撮影のコツ
- 駐車場・アクセス・訪問時の注意点
季節の名所
円原川 伏流水 光芒の魅力と見どころ
ポイント
- 円原川の伏流水と美しい清流
- 円原川の読み方と地名の由来
- 通行止め解除後の最新状況
- 光芒が見られる時期と条件
- 人気の撮影スポットとその特徴
- 写真撮影するポイントとコツ
- 撮影時の注意事項とマナー
- 天気チェックの重要性と対策
円原川の伏流水とは?透明な水の理由
円原川の大きな魅力のひとつが、岩間から湧き出す美しい伏流水です。
伏流水とは、川などを流れる水がいったん地中に入り、地下を流れたあと再び地表へ湧き出す水のことです。
円原川周辺は石灰岩質の地層となっており、観光公式案内では、水はいったん地中に伏流し、約2km先で再び岩の間から湧き出すと紹介されています。
川沿いでは、岩の間から湧き出す伏流水と苔むした岩、透き通った流れがつくる美しい風景を見ることができます。光芒だけでなく、円原川そのものの清流や苔を目的に訪れても楽しめる場所です。
夏の早朝には川霧が発生し、木々の間から朝日が差し込むことで幻想的な光芒が見られることがあります。
円原川の読み方と地名の由来
おそらく「円原川(えんばらがわ)」という名称を初めて目にした方は、その読み方に戸惑うかもしれません。実際、「円原」は「まるはら」や「えんばら」と誤読されやすいですが、正しくは「えんばらがわ」と読みます。この地域の地名「円原(えんばら)」は岐阜県山県市に属しており、古来よりこの名で呼ばれてきました。
このような難読地名には、その土地ならではの歴史や言語的な背景があり、文化的にも興味深いものです。円原も例外ではなく、山県市の自然や人々の暮らしに根ざした名前です。読み方を正しく覚えることで、現地の人々とのコミュニケーションもスムーズになり、より深く地域を理解することができるでしょう。
通行止め解除後の最新状況
円原地内の伏流水湧水ポイント手前で行われていた市道の通行止めは解除され、現在は伏流水ポイント方面へ通行できるようになっています。
ただし、円原川周辺は山間部にあり、道中には道幅が狭い場所があります。対向車とのすれ違いが難しい区間もあるため、スピードを控えて安全運転を心がけましょう。
大雨や工事などによって道路状況が変わる可能性もあります。円原川を訪れる前には、山県市や岐阜県の観光公式サイトなどで最新の道路情報を確認してから出かけることをおすすめします。
光芒が見られる時期と条件
【光芒の見ごろチェックリスト】
- 時期:主に7月〜8月
- 時間帯:午前7:30頃〜9:00頃
- ピークの目安:午前8:00頃
- 条件:川霧が発生し、太陽の日差しがあること
- 注意:自然現象のため、条件が揃っても必ず見られるとは限りません
円原川で特に人気があるのが、夏の早朝に見られる川霧と光芒です。
岐阜県観光公式サイトでは、川霧と光芒を撮影しやすい季節として主に7月・8月、時間帯として午前7時30分頃〜9時頃までが紹介されており、午前8時頃がピークの目安とされています。
光芒を見るためには、川霧が発生していることに加えて、木々の間から太陽の日差しが差し込むことが重要です。川霧に光が差し込むことで、幻想的な光の筋が浮かび上がります。
ただし、川霧や光芒は天候や気温などに左右される自然現象です。7月・8月の早朝に訪れても必ず見られるわけではないため、その偶然性も含めて円原川の魅力として楽しみましょう。
人気の撮影スポットとその特徴
円原川には数多くの撮影ポイントが存在しますが、特に人気が高いのは、伏流水が湧き出す場所付近とその下流に位置する苔むした岩場です。
これらのエリアでは清らかな水が白い岩の間から湧き出し、透明度の高い流れが緑の苔と見事に調和し、まるで日本庭園のような美しさを感じられます。また、川面に立ち込める川霧と光芒が交差する瞬間は、時間を忘れるほどの神秘的な光景を作り出します。
早朝にこの場所に立つと、日の出とともに少しずつ景色が変化していく様子も写真に収めることができます。
写真撮影するポイントとコツ
【おすすめカメラ設定・準備一覧】
| 項目 | 推奨内容 |
|---|---|
| 三脚 | あると便利(手ブレ防止) |
| シャッター速度 | やや長め(流水を滑らかに) |
| ISO感度 | 低め(ノイズ軽減) |
| モード設定 | マニュアル(露出を柔軟に調整) |
| 服装 | 山間部の早朝に対応できる服装 |
このような自然風景を美しく写真に収めるには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。特に円原川のように自然の条件によって刻一刻と光や景色が変化する場所では、事前準備と現地での対応力の両方が問われます。
光量が少ない時間帯やシャッタースピードを遅くして撮影する場合は、三脚があると便利です。カメラをしっかりと固定することで手ブレを抑え、光芒や清流をよりシャープに撮影しやすくなります。
次に重要なのが露出設定です。オートモードでは、光芒が差し込んだ明るい部分が白飛びしやすくなる場合があります。そのため、撮影に慣れている方はマニュアル設定や露出補正を使い、光と影のバランスを確認しながら撮影するとよいでしょう。
苔の質感や水の流れなどの細部まで美しく捉えるには、シャッタースピードを調整して滑らかな表現を意識しましょう。やや長めのシャッターを切ることで、流水がシルクのように見える写真を撮影できます。ISO感度もできるだけ低めに設定すると、ノイズを抑えやすくなります。
また、川沿いは濡れて滑りやすい場所があります。写真だけに集中せず、足元や周囲の状況を確認しながら安全第一で撮影してください。
撮影時の注意事項とマナー
光芒を撮影する際には、美しい自然を守るための配慮も大切です。特に苔の生えた岩場は非常にデリケートであり、踏みつけることで傷んでしまう可能性があります。撮影に夢中になるあまり、足元への注意が疎かにならないようにしてください。
また、機材の設置や移動時には周囲の植物を傷つけないように心がけましょう。近隣住民の生活の妨げにならないよう、早朝の大きな話し声や車の騒音にも配慮し、指定された場所へ駐車してください。
ごみは必ず持ち帰り、路上駐車や私有地への無断駐車をしないなど、基本的なマナーを守って撮影を楽しみましょう。
こうした自然環境と地域への配慮を続けていくことが、美しい円原川の景観を守ることにつながります。
天気チェックの重要性と対策
【天気チェックのポイントまとめ】
- 光芒の時期:主に7月〜8月
- 時間帯:7:30頃〜9:00頃(8:00頃がピークの目安)
- 重要な条件:川霧と太陽の日差し
- 注意点:光芒は自然現象のため必ず発生するとは限らない
- 出発前:天気と道路状況を確認する
円原川の光芒を目的に訪れる場合は、前日から当日の天気を確認しておきましょう。
光芒は、夏の早朝に発生する川霧へ木々の間から太陽の日差しが差し込むことで見られる幻想的な自然現象です。そのため、川霧が出ていても日差しがなければ光芒が見えにくく、反対に晴れていても川霧が発生していなければ期待した光景にならない場合があります。
また、円原川周辺は山間部のため、訪問前には天気だけでなく道路状況についても最新情報を確認しておくと安心です。
山県市では北部地域の指定場所にトイレを設けるなどの対策を行っていますが、設置場所や利用状況が変わる可能性があるため、訪問前に最新情報を確認してください。
円原川 光芒巡りの楽しみ方
ポイント
- 行き方とアクセス方法を解説
- 駐車場の場所と混雑時の注意点
- 川遊びやキャンプを楽しむ際の注意点
- おすすめのカフェ・レストラン
- 周辺の観光スポットも満喫
行き方とアクセス方法を解説
円原川は岐阜県山県市北部の山間部にあり、観光や撮影で訪れる場合は車でのアクセスが便利です。
東海環状自動車道の山県ICが開通しており、山県市方面へのアクセスは以前より便利になっています。円原川方面へ進む際は、国道418号や県道200号などを利用して北山エリアへ向かいます。
北山エリアに入ると道幅が狭い場所が増えます。特に円原川周辺では対向車とのすれ違いに注意が必要な区間があるため、時間に余裕を持って安全運転で向かいましょう。
カーナビやスマートフォンの地図を利用する場合は、「円原川の伏流水」などを目的地の目安にすると分かりやすいです。
また、大雨や工事などによって道路状況が変わる可能性があります。訪問前には山県市や観光公式サイトの最新情報も確認してください。
駐車場の場所と混雑回避策
【駐車場利用の基本情報】
- 駐車場:あり
- 収容台数:8台
- 場所:円原川の伏流水ポイント付近
- 注意:路上駐車はしない
- 満車時:無理に周辺道路や私有地へ駐車しない
山県市観光協会の案内では、円原川の伏流水ポイント付近に8台分の駐車場があります。
光芒を狙う7月・8月の早朝などは来訪者が重なることも考えられますが、周辺道路は狭く、路上駐車をすると地域住民や他の車の通行を妨げる原因になります。
山県市でも北部地域で路上駐車をしないよう呼びかけています。駐車場が満車の場合は、道路や私有地へ無理に駐車せず、安全を優先してください。
夏季には山県市北部地域の駐車場や交通ルールが変更される場合もあるため、訪問前に最新情報を確認することをおすすめします。
川遊びやキャンプを楽しむ際の注意点
【円原川周辺で自然を楽しむ際のポイント】
- ごみは必ず持ち帰る
- 路上駐車をしない
- 指定されたトイレを利用する
- 近隣住民の迷惑になる騒音を出さない
- バーベキューは専用の民間施設を利用する
円原川や神崎川などが流れる山県市北部は、美しい清流を楽しめる人気のエリアです。
一方、観光客の増加に伴い、路上駐車、ごみ、トイレ、騒音などが地域の問題となっており、山県市も自然環境と地域住民への配慮を呼びかけています。
バーベキューを楽しむ場合は、河川敷で自由に行うのではなく、グリーンプラザみやまなど市が案内している民間のバーベキュー・キャンプ施設を利用するのがおすすめです。
円原川の美しい自然をこれからも楽しめるよう、現地のルールを守りながら過ごしましょう。
おすすめのカフェ・レストラン
【立ち寄りたいおすすめ飲食スポット】
- Phin and Bean
- 円原川の伏流水で淹れるベトナムコーヒー
- 円原川へ向かう途中にあるカフェ
- 自然に囲まれた落ち着いた空間
- 舟伏の里へ おんせぇよぉ〜
- 2025年4月に移転・リニューアル
- 地元のおばちゃんたちが作る田舎料理を楽しめる
- 現在は山県市神崎118-1「よってちょ」内で営業
円原川周辺には、自然と一緒に楽しめる飲食スポットもあります。
「Phin and Bean」は、円原川へ向かう途中にあるカフェです。円原川の伏流水で淹れたベトナムコーヒーを味わうことができ、光芒撮影や円原川散策の前後に立ち寄るスポットとしておすすめです。
「舟伏の里へ おんせぇよぉ〜」は、地元の人たちが作る懐かしい田舎料理を楽しめる農家レストランです。以前は旧北山小学校を利用して営業していましたが、2025年4月に移転・リニューアルし、現在は山県市神崎118-1「よってちょ」内で営業しています。
営業時間や営業日は変更される場合があるため、訪問前に最新の営業情報を確認してください。
周辺の観光スポットも満喫
円原川周辺には、伏流水以外にも見どころが多くあります。
「岐阜レトロミュージアム」では、昭和の懐かしい自販機やゲーム機を体験することができます。ここではハンバーガーやうどんの自販機が実際に稼働しており、昔懐かしい味わいと体験を楽しむことができるため、家族連れや昭和レトロ好きに特に人気です。さらに、古いパチンコ台やアーケードゲームも設置されており、大人も子どもも夢中になれる空間が広がっています。
「体験農園みとか」では季節に応じた果物狩りができるのが魅力です。春はいちご、夏はブルーベリーなど、時期によってさまざまな農園体験を楽しめます。併設の「mitocafe」では果物を使ったスイーツやドリンクも楽しめ、農園体験とグルメを一緒に楽しめるスポットです。
地元の農産物がそろう「山県ばすけっと」も、山県市観光の途中に立ち寄りやすいスポットです。新鮮な野菜や地域の商品などが並び、山県市ならではの食を探すことができます。
円原川で朝の光芒や伏流水を楽しんだあとに、こうした山県市内のスポットを組み合わせると、自然だけでなく地域の文化や食も楽しめます。
訪問する施設については、営業時間・定休日・体験内容などが変更される場合があるため、出かける前に各施設の最新情報を確認してください。
円原川の伏流水と光芒を楽しむための総まとめ
ポイント
- 円原川(えんばらがわ)は岐阜県山県市にある伏流水の美しい清流
- 川霧と朝日が重なると幻想的な光芒を見ることができる
- 光芒の時期は主に7月〜8月
- 時間帯は午前7:30頃〜9:00頃で、8:00頃がピークの目安
- 光芒は自然現象のため、条件が揃っても必ず見られるとは限らない
- 伏流水や苔むした岩、清流も円原川の大きな撮影ポイント
- 伏流水ポイント付近には8台分の駐車場が案内されている
- 周辺道路は狭いため、路上駐車をせず安全運転を心がける
- 撮影時は苔や自然を踏み荒らさず、周囲への配慮を忘れない
- 訪問前には天気と最新の道路・観光情報を確認する
円原川 光芒 時期 撮影スポット 夏 2019年8月
コメント
岐阜県山県市の円原川の川霧と光芒です。
岐阜県観光公式サイトでは、川霧と光芒を撮影する目安として、主に7月・8月、午前7時30分頃〜9時頃まで、午前8時頃がピークと紹介されています。
川霧が発生しているところへ夏の朝日が差し込むことで、幻想的な光芒を見ることができます。自然現象なので必ず出会えるわけではありませんが、条件が揃ったときの景色はとても綺麗です。
テレビや雑誌などでも紹介されることがあり、夏の早朝には光芒を目的に訪れる方もいます。
現在は伏流水ポイント付近に8台分の駐車場が案内されています。周辺道路は狭いため、安全運転を心がけ、路上駐車はしないようにしてくださいね。
また、川沿いは濡れて滑りやすい場所がありますので、足元には十分注意し、歩きやすい靴を選んで出かけることをおすすめします。
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観光に役立つ詳細情報はこちら
住所:岐阜県山県市円原
URL:岐阜県観光公式サイト「円原川の伏流水」
光芒の時期:主に7月~8月
光芒の時間:午前7:30頃~9:00頃(8:00頃がピークの目安)
円原川光芒⇒インスタ
駐車場:あり(8台)
注意事項:周辺道路は狭いため路上駐車はしないでください。苔や自然を踏み荒らさないよう注意してください。
トイレ:山県市北部地域の指定トイレを利用。設置状況は訪問前に最新情報をご確認ください。
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