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秋になると、愛知県各地で鮮やかな彼岸花(ヒガンバナ・曼珠沙華)が見頃を迎えます。川沿いや公園、堤防などには彼岸花が群生する場所があり、秋の観光や写真撮影におすすめです。
愛知県には、半田市の矢勝川、豊田市の逢妻女川、高浜市の稗田川など、大規模な彼岸花を楽しめる名所があります。名古屋市内にも荒子川公園など、彼岸花を観賞できるスポットがあります。
この記事では、愛知県の彼岸花の名所・撮影スポットをまとめ、見頃の時期、おすすめスポット、穴場候補、開花状況の確認方法、駐車場やアクセスなどを紹介します。
- 愛知県の彼岸花の名所を探している
- 愛知でおすすめの彼岸花スポットを知りたい
- 彼岸花の見頃や開花状況を確認したい
- 名古屋市内で彼岸花を見られる場所を探している
- 彼岸花を撮影しやすい場所や穴場候補を知りたい
愛知県の彼岸花の見頃はいつ?
愛知県の彼岸花は、例年9月中旬から下旬頃に見頃を迎える場所が多く、秋のお彼岸前後がひとつの目安になります。
ただし、開花時期は毎年同じではありません。夏から秋にかけての気温や天候によって咲き始めが前後し、残暑が続く年には見頃が遅くなることもあります。
愛知県では9月中旬~下旬が見頃の目安
一般的な赤い彼岸花は、愛知県内では9月中旬頃から咲き始め、9月下旬頃に見頃を迎えるスポットが多くあります。
一方、場所によって見頃には差があります。矢勝川のように9月下旬から10月上旬頃まで楽しめることがある場所や、稗田川のように赤い彼岸花だけでなく、ピンクや黄色などのリコリスが時期をずらして咲くスポットもあります。
暑い年は彼岸花の開花が遅れることもある
彼岸花は気温の影響を受けるため、残暑が厳しい年には例年より咲き始めが遅れることがあります。
「毎年この日に行けば満開」とは限らないため、前年の見頃だけを参考にして訪問日を決めるのではなく、その年の開花状況を確認することが大切です。
見頃直前は最新の開花状況を確認しよう
彼岸花は見頃の期間が比較的短く、数日違うだけでも花の状態が変わることがあります。特に写真撮影を目的に訪れる場合は、できるだけ直前の開花情報を確認してから出かけるのがおすすめです。
矢勝川、稗田川、逢妻女川などの主要スポットでは、観光協会や地域団体、施設の公式サイト・SNSなどから開花情報が発信されることがあります。
このあと、愛知県の彼岸花の名所を比較できる早見表と、各スポットの特徴を詳しく紹介します。
愛知県の彼岸花の名所・おすすめスポット早見表
愛知県には、川沿いを真っ赤に染める大規模な彼岸花の名所から、公園や水辺でゆっくり撮影できるスポットまで、さまざまな場所があります。
まずは、愛知県内の主な彼岸花スポットを比較してみましょう。見頃はその年の気温や天候によって前後するため、訪問前には最新の開花状況をご確認ください。
| スポット | 市町村 | 特徴 | 見頃の目安 | 駐車場の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 矢勝川 | 半田市 | 川沿いに大規模な彼岸花が広がる愛知を代表する名所 | 9月下旬~10月上旬頃 | 見頃時は臨時駐車場等を確認 |
| 逢妻女川 | 豊田市 | 川の両岸を埋めるように咲く彼岸花 | 9月中旬~下旬頃 | 見頃時の案内を確認 |
| 稗田川 | 高浜市 | 赤・ピンク・黄色など色とりどりのリコリス | 9月上旬~下旬頃 | 見頃時に臨時駐車場の案内あり |
| ワイルドネイチャープラザ | 稲沢市 | 河畔林の木漏れ日と彼岸花を撮影できる | 9月中旬~下旬頃 | 無料 |
| 天王川公園 | 津島市 | 公園散策と一緒に彼岸花を楽しめる | 9月中旬~下旬頃 | 原則無料 |
| 油ヶ淵水辺公園 | 碧南市 | 水辺や遊歩道と彼岸花を一緒に撮影できる | 9月中旬~下旬頃 | 無料 |
| 荒子川公園 | 名古屋市港区 | 名古屋市内で彼岸花を楽しめる公園 | 9月中旬~下旬頃 | あり |
| 乙川 | 岡崎市 | 河津桜並木の下などに咲く彼岸花 | 9月中旬~下旬頃 | 彼岸花観賞者用の現地駐車場なし |
| フラワーパーク江南 | 江南市 | 園内散策と秋の花を楽しめる | 9月中旬~下旬頃 | 無料 |
| 桃太郎神社・桃太郎公園 | 犬山市 | 木曽川周辺の自然と彼岸花を楽しめる | 9月中旬~下旬頃 | あり |
大規模な彼岸花を見たいなら矢勝川や逢妻女川、色とりどりの花を撮影したいなら稗田川、自然の中で撮影したいならワイルドネイチャープラザなど、目的によっておすすめの場所が変わります。
このあと、それぞれのスポットについて、特徴・アクセス・駐車場・撮影ポイントなどを詳しく紹介します。
愛知県でおすすめの彼岸花の名所
愛知県には、川沿いを真っ赤に染める大規模な群生地や、ピンク・黄色など色とりどりのリコリスを楽しめる場所があります。
ここからは、愛知県内の彼岸花の名所・撮影スポットを、それぞれの特徴や見頃、アクセス、駐車場、撮影ポイントとあわせて紹介します。
矢勝川|愛知を代表する大規模な彼岸花スポット

愛知県半田市と阿久比町の境を流れる矢勝川は、愛知県を代表する彼岸花の名所のひとつです。
童話作家・新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台として知られる地域で、秋になると矢勝川の堤防沿いが鮮やかな彼岸花で彩られます。川沿いに続く赤い花の景色は規模が大きく、広い風景を撮影したい方にもおすすめです。
彼岸花の季節には「ごんの秋まつり」が開催される年があり、新美南吉記念館周辺とあわせて多くの人が訪れます。開催期間やイベント、交通規制、駐車場の利用方法は年によって変わるため、訪問前に最新の公式情報を確認してください。
- 場所:矢勝川堤(新美南吉記念館周辺)
- 住所の目安:愛知県半田市岩滑西町1丁目10-1(新美南吉記念館)
- 見頃の目安:9月下旬~10月上旬頃
- 入場料:彼岸花の観賞は無料
- アクセス:名鉄河和線「半田口駅」から矢勝川堤まで徒歩約5分
- 駐車場:彼岸花シーズンは周辺が大変混雑します。臨時駐車場や駐車規制などはその年の公式案内をご確認ください。
矢勝川の撮影ポイント
- 川沿いに続く彼岸花を広く入れると、群生の規模が伝わりやすくなります。
- 望遠レンズで彼岸花を重ねるように撮影すると、赤い花が密集した印象を作りやすくなります。
- 新美南吉のふるさとらしい風景と組み合わせて撮影するのもおすすめです。
- 見頃の週末は多くの人が訪れるため、通路をふさがないよう周囲に配慮して撮影しましょう。
逢妻女川|川の両岸に広がる彼岸花の風景

愛知県豊田市を流れる逢妻女川(あいづまめがわ)では、毎年秋になると天王橋から男橋までの約450mにわたり、両岸の土手に彼岸花が咲きます。
川沿いに赤い彼岸花が連続する景色が特徴で、散策しながらさまざまな角度から撮影できます。矢勝川とはまた違った、河川と彼岸花を組み合わせた風景写真を楽しめるスポットです。
見頃の時期には多くの人が訪れ、駐車場も混雑します。駐車場の設置期間や利用方法はその年の鑑賞期間によって変わるため、最新情報を確認してから出かけるのがおすすめです。
- 場所:逢妻女川・天王橋~男橋周辺
- 住所:愛知県豊田市宮上町6丁目周辺
- 見頃の目安:例年9月中旬~下旬頃
- 入場料:無料
- アクセス:名鉄「豊田市駅」から名鉄バスを利用し「宮上町」下車、徒歩約3分
- 駐車場:彼岸花鑑賞期間中に案内されることがありますが、台数に限りがあります。開設期間などは最新情報をご確認ください。
逢妻女川の撮影ポイント
- 川と彼岸花を一緒に入れることで、逢妻女川らしい風景を撮影できます。
- 土手に沿って続く彼岸花を斜め方向から撮影すると、奥行きを出しやすくなります。
- 望遠レンズを使って花を圧縮すると、群生している雰囲気を強調できます。
- 堤防やあぜ道では通行の妨げにならない場所から撮影しましょう。
稗田川|赤・ピンク・黄色のリコリスも楽しめる

愛知県高浜市を流れる稗田川(ひえたがわ)は、一般的な赤い彼岸花だけでなく、ピンクや黄色など色とりどりのリコリスを楽しめることで知られています。
彼岸花は主に小橋・法響橋・中学橋・吉野橋周辺で見ることができ、八反田公園を起点とする堤防沿いには約5.3kmのウォーキングルートも設定されています。
9月上旬頃から花が咲き始め、花色によって見頃が少しずつ異なるため、時期を変えて訪れると違った景色を楽しめるのも稗田川の魅力です。
- 場所:稗田川沿い(小橋・法響橋・中学橋・吉野橋周辺)
- 住所の目安:愛知県高浜市向山町1丁目(八反田公園周辺)
- 見頃の目安:例年9月上旬~下旬頃
- 入場料:無料
- アクセス:名鉄三河線「三河高浜駅」から徒歩約15分
- 車:国道23号「高棚福釜IC」から約10分
- 駐車場:彼岸花のシーズンに臨時駐車場が案内されることがあります。開放期間や利用場所は最新情報をご確認ください。
稗田川の撮影ポイント
- 赤だけでなくピンクや黄色の花を組み合わせると、稗田川らしいカラフルな写真を撮影できます。
- 川沿いの遊歩道を歩きながら、花の密度が高い場所や背景のきれいな場所を探すのがおすすめです。
- 望遠レンズで複数の花色を重ねたり、一輪を大きく写したりすると変化を付けられます。
- 開花する色が時期によって変わるため、撮りたい花色がある場合は直前の開花情報を確認しましょう。
稗田川の開花状況は、高取まちづくり協議会や高浜市観光協会などから発信されます。
ワイルドネイチャープラザ|木漏れ日の中で彼岸花を撮影

愛知県稲沢市祖父江町にあるワイルドネイチャープラザは、木曽川沿いの自然を楽しめる国営木曽三川公園のひとつです。
園内の河畔林と水辺の散歩道では、秋になると彼岸花を見ることができます。林の中に差し込む木漏れ日と赤い彼岸花を組み合わせて撮影できるのが、この場所の大きな魅力です。
矢勝川や逢妻女川のような開けた河川敷とは雰囲気が異なり、木々に囲まれた自然の中で彼岸花を撮影したい方におすすめです。
- 場所:国営木曽三川公園 ワイルドネイチャープラザ
- 住所:愛知県稲沢市祖父江町祖父江
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 入園料:無料
- 開園時間:
- 4月1日~9月30日:9:30~19:00
- 10月1日~3月31日:9:30~17:00
- 駐車場:無料・630台(駐車場は8:00開門)
- 休園日:月によって異なるため、訪問前に公式サイトをご確認ください。
ワイルドネイチャープラザの撮影ポイント
- 河畔林の木漏れ日を利用すると、彼岸花だけに光が当たる印象的な写真を狙えます。
- 林の奥行きを背景に入れると、自然の中に群生する雰囲気を出しやすくなります。
- 望遠レンズを使って木々の間の彼岸花を切り取る撮り方もおすすめです。
- 散策路では他の来園者の通行を妨げないように撮影しましょう。
工事などにより一部駐車場の利用状況が変わる場合があります。彼岸花の時期に訪れる場合は、最新の駐車場情報も確認しておくと安心です。
天王川公園|公園散策と一緒に彼岸花を楽しめる

愛知県津島市の天王川公園は、尾張津島藤まつりや尾張津島天王祭で知られる公園です。秋には園内で彼岸花を見ることができ、春や夏とは違った落ち着いた風景を楽しめます。
丸池周辺や園内を散策しながら彼岸花を探せるため、大規模な群生地とは少し違った雰囲気で撮影したい方にもおすすめです。
- 場所:天王川公園
- 住所:愛知県津島市宮川町1丁目地内外
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 入園料:無料
- アクセス:名鉄「津島駅」から徒歩約15分
- バス:津島市ふれあいバス「津島市老人福祉センター」下車、徒歩約3分
- 車:弥富ICから約15分
- 駐車場:321台・原則無料(大規模イベント開催時などは有料になる場合があります)
天王川公園の撮影ポイント
- 公園の木々や丸池周辺の風景と彼岸花を組み合わせて撮影できます。
- 花の位置が低いため、目線を下げて撮影すると背景を整理しやすくなります。
- 大規模な群生だけを狙うのではなく、公園の秋らしい雰囲気を一緒に写すのがおすすめです。
- 公園利用者も多いため、園路や広場をふさがないように撮影しましょう。
油ヶ淵水辺公園|水辺の風景と彼岸花を撮影

愛知県碧南市と安城市にまたがる油ヶ淵水辺公園では、碧南市側にある水生花園で彼岸花を見ることができます。
水生花園にはハス池や水辺の植物、芝生などがあり、彼岸花だけでなく水辺の風景と一緒に撮影できるのが特徴です。
大規模な彼岸花の群生地とは違い、公園を散策しながら季節の花を楽しみたい方や、落ち着いた雰囲気で撮影したい方にも向いています。
- 場所:油ヶ淵水辺公園・水生花園(碧南市側)
- 住所:愛知県碧南市油渕町2丁目33周辺
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 入園料:無料
- 開門時間:
- 3月~9月:7:00~19:00
- 10月~2月:7:00~18:00
- 駐車場:水生花園 普通車54台・身障者用3台(無料)
- 管理事務所:9:00~17:00
油ヶ淵水辺公園の撮影ポイント
- 遊歩道沿いの彼岸花を、水辺や園内の緑と組み合わせて撮影できます。
- 彼岸花を前景にして水辺を背景へ入れると、この公園らしい写真になります。
- 一輪を大きく写したり、水辺の植物と組み合わせたりすると、大規模群生地とは違った写真を楽しめます。
- 彼岸花を見に行く場合は、安城市側の自然ふれあい生態園ではなく、碧南市側の水生花園を目安にすると分かりやすいです。
乙川|岡崎市で楽しめる川沿いの彼岸花

愛知県岡崎市を流れる乙川では、秋になると河川沿いで彼岸花を見ることができます。特に竜美丘会館周辺では、河津桜の並木の下などに赤い彼岸花が咲き、春とは違った季節の風景を楽しめます。
矢勝川や逢妻女川のような大規模な群生地とは少し異なりますが、川沿いを散策しながら彼岸花を撮影できるのが魅力です。
- 場所:乙川河畔・竜美丘会館周辺
- 住所の目安:愛知県岡崎市東明大寺町周辺
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 観賞料:無料
- アクセス:名鉄「東岡崎駅」から徒歩約20分
- バス:「竜美丘会館」バス停から徒歩約1分
- 駐車場:彼岸花観賞者用の現地駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
乙川の撮影ポイント
- 河津桜の木や川沿いの風景を背景に入れると、乙川らしい写真になります。
- 低い位置から彼岸花を撮影すると、花を大きく見せやすくなります。
- 木の幹や落ち葉など秋らしい要素を一緒に入れるのもおすすめです。
- 路上駐車や近隣施設への無断駐車はせず、通行の妨げにならない場所から撮影しましょう。
フラワーパーク江南|園内散策と一緒に彼岸花を楽しむ

愛知県江南市にあるフラワーパーク江南は、国営木曽三川公園のひとつで、季節ごとにさまざまな植物や花を楽しめる公園です。
秋には園内を散策しながら彼岸花や季節の草花を見ることができます。大規模な彼岸花群生地とは違い、公園の花壇や緑と一緒に季節の花を撮影したい方に向いています。
- 場所:国営木曽三川公園 フラワーパーク江南
- 住所:愛知県江南市小杁町一色
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 入園料:無料
- 開園時間:4月1日~11月30日 9:30~17:00
- 9月の休園日:第2月曜日(祝日の場合は直後の平日)
- 駐車場:無料・約559台、バス11台(8:30開門)
- 電車:名鉄犬山線「江南駅」から約4.5km、タクシーで約15分
フラワーパーク江南の撮影ポイント
- 彼岸花だけでなく、園内の秋の草花や緑を一緒に入れて撮影できます。
- 園内を散策しながら、背景の整理しやすい場所を探すのがおすすめです。
- 一輪を大きく撮影するほか、園路や公園の風景を入れた写真も楽しめます。
桃太郎神社・桃太郎公園|木曽川周辺の自然と彼岸花

愛知県犬山市の桃太郎神社・桃太郎公園は、木曽川沿いの自然に囲まれた観光スポットです。秋には周辺で彼岸花を見ることがあり、神社や木曽川周辺の風景とあわせて楽しめます。
桃太郎伝説にちなんだ神社の石像などもあり、一般的な彼岸花の群生地とは違った撮影を楽しめるのが特徴です。
- 場所:桃太郎神社・桃太郎公園周辺
- 住所:愛知県犬山市栗栖大平853(桃太郎神社)
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 神社拝観:無料
- 宝物館:大人200円・小人100円
- 駐車場:あり・200台(大型観光バス可)
- アクセス:名鉄「犬山遊園駅」から車で約5分
桃太郎神社・桃太郎公園の撮影ポイント
- 木曽川周辺の自然と彼岸花を組み合わせて撮影できます。
- 桃太郎神社の特徴的な石像などを背景に入れると、ほかの彼岸花スポットとは違った写真になります。
- 河川沿いでは足元や周囲の通行に注意して撮影しましょう。
現在は東海カメラマップの自前写真がないため、実際の開花場所や雰囲気は画像検索・参考画像もあわせて確認してください。
画像検索⇒Google画像検索
参考画像⇒Instagram
名古屋市で彼岸花を見られるスポット
「名古屋 彼岸花」「彼岸花 名古屋」「名古屋市 彼岸花」といった検索で、名古屋市内で彼岸花を見られる場所を探している方も多くいます。
現在、東海カメラマップで実際の彼岸花の写真を掲載している名古屋市内のスポットとして紹介したいのが、港区の荒子川公園です。
荒子川公園|名古屋市港区の彼岸花スポット

荒子川公園は、名古屋市港区にある総合公園です。荒子川の両岸に広がり、四季折々の植物を楽しめます。
秋には園内で彼岸花を見ることができ、名古屋市内で季節の花を撮影したい方にもおすすめです。あおなみ線「荒子川公園駅」から近く、公共交通機関で訪れやすいのも特徴です。
- 場所:荒子川公園
- 住所:愛知県名古屋市港区品川町2丁目1-1(荒子川公園ガーデンプラザ)
- 見頃の目安:9月中旬~下旬頃
- 公園入園:無料
- ガーデンプラザ:9:00~16:30・入館無料
- 電車:あおなみ線「荒子川公園駅」から徒歩約3分
- バス:市バス「荒子川公園北」から徒歩約5分
- 駐車場:あり
荒子川公園の撮影ポイント
- 園路沿いや木々の間に咲く彼岸花を探しながら撮影できます。
- 木漏れ日を利用して花に光が当たる場所を探すのもおすすめです。
- 赤い彼岸花を大きく写すほか、公園の緑を背景にすると花の色が引き立ちます。
- 名古屋市内で彼岸花を撮影したい方が訪れやすいスポットです。
開花状況については、荒子川公園や名古屋市みどりの協会が発信する季節の花情報を確認してから訪れるのがおすすめです。
愛知で彼岸花の穴場を探すなら
愛知県で彼岸花を見るなら矢勝川や逢妻女川が有名ですが、「できるだけ落ち着いて彼岸花を見たい」「大規模な名所以外でも撮影してみたい」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、愛知県内の彼岸花スポットの中から、有名な大規模群生地とは違った景色を楽しめる場所を穴場候補として紹介します。
ただし、開花状況や曜日、時間帯によって混雑状況は変わります。「必ず空いている場所」という意味ではありませんので、参考としてご覧ください。
天王川公園|公園を散策しながら彼岸花を楽しみたい人に
津島市の天王川公園は、彼岸花だけを目的とした大規模群生地ではありません。そのため、公園を散策しながら季節の花として彼岸花を楽しみたい方に向いています。
こんな方におすすめ:公園散策を楽しみながら彼岸花を撮影したい方
ワイルドネイチャープラザ|自然の中で彼岸花を撮影したい人に
稲沢市のワイルドネイチャープラザでは、河畔林の中で彼岸花を見ることができます。木漏れ日や木々を背景に撮影できるため、川沿いの開けた群生地とは違った雰囲気があります。
こんな方におすすめ:木漏れ日や森林を背景に彼岸花を撮影したい方
油ヶ淵水辺公園|水辺と彼岸花を一緒に楽しみたい人に
碧南市側の油ヶ淵水辺公園・水生花園では、水辺や遊歩道を散策しながら彼岸花を楽しめます。
こんな方におすすめ:水辺の景色と彼岸花を一緒に撮影したい方
乙川|岡崎市で川沿いの彼岸花を探したい人に
岡崎市の乙川では、竜美丘会館周辺などの河川沿いで彼岸花を見ることができます。
こんな方におすすめ:岡崎市周辺で彼岸花を撮影したい方や、川沿いの自然な風景を楽しみたい方
目的別に選ぶ愛知県の彼岸花スポット
愛知県の彼岸花スポットは、場所によって規模や景色、撮影できる写真が大きく異なります。
どこへ行くか迷っている方は、見たい景色や撮影したい写真から選んでみてください。
一面に広がる彼岸花を見たい
- 矢勝川:川沿いに続く大規模な彼岸花を楽しみたい方におすすめ
- 逢妻女川:川の両岸を彩る彼岸花の風景を見たい方におすすめ
赤以外のカラフルなリコリスを撮影したい
- 稗田川:赤・ピンク・黄色など、さまざまな色のリコリスを楽しめる
自然の風景と彼岸花を一緒に撮影したい
- ワイルドネイチャープラザ:河畔林や木漏れ日
- 油ヶ淵水辺公園:水辺や遊歩道
- 乙川:川沿いや河津桜並木
- 桃太郎神社・桃太郎公園:木曽川周辺の自然
名古屋市内で彼岸花を見たい
- 荒子川公園:名古屋市港区にあり、あおなみ線からもアクセスしやすい
公園散策と一緒に彼岸花を楽しみたい
- 天王川公園:丸池や園内の風景と一緒に楽しめる
- フラワーパーク江南:季節の草花と一緒に園内を散策できる
- 油ヶ淵水辺公園:水生花園を散策しながら楽しめる
写真撮影を中心に選ぶなら
- 群生のスケール感:矢勝川・逢妻女川
- 色のバリエーション:稗田川
- 木漏れ日:ワイルドネイチャープラザ
- 水辺:油ヶ淵水辺公園・乙川
- 名古屋市内:荒子川公園
- 公園風景:天王川公園・フラワーパーク江南
愛知県の彼岸花の開花状況を確認する方法
愛知県の彼岸花は例年9月頃に見頃を迎えますが、気温や天候によって開花時期は毎年変わります。
特に彼岸花は見頃の期間が比較的短いため、写真撮影を目的に訪れる場合は、出発前にできるだけ最新の開花状況を確認しておくのがおすすめです。
矢勝川の開花状況
半田市の矢勝川では、彼岸花の時期になると「ごんの秋まつり」の公式ページなどで開花状況やイベント情報が案内されます。
稗田川の開花状況
高浜市の稗田川では、赤い彼岸花だけでなく、ピンクや黄色などのリコリスも見ることができます。花色によって咲く時期が少しずつ異なるため、撮りたい色がある場合は直前の開花状況を確認しておくのがおすすめです。
逢妻女川の開花状況
豊田市の逢妻女川については、豊田市の公式観光サイトなどで彼岸花の情報が案内されます。
公園の彼岸花は公式サイトや季節の花情報を確認
前年の写真や過去の開花日だけで判断せず、できるだけその年の最新情報を参考に訪問日を決めるとよいでしょう。
愛知県の彼岸花をきれいに撮影するポイント
彼岸花は一輪を大きく撮影しても美しい花ですが、群生地では周囲の風景を生かすことで、その場所ならではの写真を撮影できます。
群生地では広角と望遠を使い分ける
矢勝川や逢妻女川のように広い範囲に彼岸花が咲く場所では、広角レンズで周囲の風景まで入れると群生地の規模を伝えやすくなります。
反対に望遠レンズを使うと、離れた場所に咲いている花同士を重ねるように撮影でき、密集した印象を作りやすくなります。
朝夕や木漏れ日の光を利用する
彼岸花の赤色は日差しが強い時間帯には明るく写りすぎることがあります。朝や夕方の柔らかい光を利用すると、花の色や立体感を表現しやすくなります。
ワイルドネイチャープラザのような林の中では、木漏れ日が彼岸花に当たる場所を探すのもおすすめです。
背景を意識して撮影する
- 矢勝川・逢妻女川:川や堤防
- 稗田川:色の異なるリコリス
- ワイルドネイチャープラザ:木々や木漏れ日
- 油ヶ淵水辺公園:水辺
- 乙川:川や河津桜並木
- 荒子川公園:公園の緑
同じ彼岸花でも背景によって写真の印象が大きく変わるため、花だけではなく周囲の景色も見ながら撮影場所を探してみてください。
愛知県の彼岸花巡りで気をつけたいこと
見頃の週末は駐車場が混雑しやすい
矢勝川や逢妻女川など人気の彼岸花スポットでは、見頃の週末を中心に周辺道路や駐車場が混雑することがあります。
臨時駐車場や交通規制が設定される場所もあるため、毎年同じ駐車場が利用できるとは限りません。訪問前には必ずその年の公式情報を確認してください。
私有地や農地には立ち入らない
河川敷や田畑の周辺に彼岸花が咲いている場所では、撮影場所の近くに私有地や農地がある場合があります。
良い撮影位置を探すために田畑へ入ったり、花を踏んで撮影場所を作ったりせず、道路や遊歩道など立ち入りが認められている場所から撮影しましょう。
通路をふさがないように撮影する
三脚を使用する場合や低い位置から撮影する場合は、他の観光客や散歩をしている方の通行を妨げないよう注意してください。
施設やイベントによって撮影ルールが設定されている場合は、現地の案内を優先してください。
彼岸花は観賞するだけにする
彼岸花には有毒成分が含まれています。花や球根を採取したり口に入れたりせず、観賞や撮影を楽しみましょう。
小さな子どもやペットと一緒に訪れる場合も、花や球根を口に入れないよう注意してください。
東海地方の彼岸花の名所もあわせて見る
この記事では愛知県の彼岸花スポットを中心に紹介しましたが、東海地方には岐阜県・三重県・静岡県にも彼岸花の名所や撮影スポットがあります。
津屋川や樽見鉄道沿線、三重県のめがね橋周辺、静岡県の雁堤など、愛知県とは違った風景と彼岸花を楽しめる場所もあります。
愛知県以外の彼岸花スポットも探したい方は、東海地方全体をまとめたページをご覧ください。
愛知県の彼岸花の名所まとめ
愛知県には、矢勝川や逢妻女川のような大規模な彼岸花の名所から、稗田川のカラフルなリコリス、ワイルドネイチャープラザの木漏れ日、油ヶ淵水辺公園の水辺など、それぞれ違った魅力を持つ撮影スポットがあります。
一面に広がる彼岸花を楽しみたい方、名古屋市内で探している方、比較的ゆっくり撮影できる場所を探している方など、目的に合わせて訪問先を選んでみてください。
彼岸花の開花時期はその年の気温や天候によって変わります。見頃が近づいたら最新の開花状況や駐車場、交通情報を確認し、秋の愛知県で彼岸花巡りと写真撮影を楽しんでください。

