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ホテルの冷蔵庫が冷えない?冷凍できる?飲み物の料金・使い方・注意点を詳しく解説

ホテルの冷蔵庫が冷えない?冷凍できる?飲み物・使い方の注意点 宿泊
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ホテルの冷蔵庫に飲み物を入れたのに冷えない、アイスを冷凍できるのか分からない、最初から入っている飲み物が有料か気になる、といったことがあります。

客室の冷蔵設備はホテルによって異なり、電源が最初は切れている冷蔵庫、保冷庫、冷凍機能のない冷蔵庫、冷凍室付き、有料ミニバー入りなどさまざまです。

今すぐ確認したいポイント

  • 冷えないときは電源と設備表示を確認する
  • 冷凍したいときは冷凍室・冷凍機能の有無を確認する
  • 庫内の飲み物は料金表示や客室案内を確認する

この記事で分かること

  • ホテルの冷蔵庫が冷えないときの確認方法
  • 冷蔵庫と保冷庫の違い
  • ホテルの冷蔵庫で冷凍できるかどうか
  • 冷蔵庫内の飲み物が有料か確認する方法

ホテルの冷蔵庫が冷えないとき

ホテルの冷蔵庫が冷えないとき

冷えない場合は、故障と判断する前に電源、設備の種類、設定、入れ方の順で確認すると原因を絞りやすくなります。

冷えないときの確認順

  • 電源やスイッチが入っているか
  • 設備が冷蔵庫か保冷庫か
  • 温度設定が適切か
  • 飲み物や食品を詰め込みすぎていないか
  • 外出中も通電する仕様か
  • 改善しなければフロントへ相談

まず電源とスイッチを確認

ホテルの客室冷蔵庫は、チェックインした時点で必ず電源が入っているわけではありません。

例えばアパホテルでは、客室内の冷蔵庫を空にし、環境への配慮から平常時は電源をオフにしていると案内しています。利用するときに宿泊者が電源を入れるタイプもあるため、冷蔵庫本体や周辺のスイッチを確認しましょう。(参照:アパホテル公式サイト)

スイッチの位置は、庫内や冷蔵庫の横、壁面など設備によって異なります。客室案内に操作方法が書かれている場合は、案内に従ってください。

電源の場所が分からない場合や、スイッチを入れても動かない場合は、コンセントを勝手に抜き差ししたり冷蔵庫を動かしたりせず、フロントへ確認しましょう。

冷蔵庫か保冷庫かを確認

冷蔵庫か保冷庫かを確認

見た目が小型冷蔵庫のようでも、客室案内では保冷庫と記載されている場合があります。

冷蔵庫と保冷庫では、冷却方式や想定される使い方、冷却性能が異なる場合があります。保冷を中心としたタイプでは、常温の飲み物を短時間で強く冷やす用途に向かないこともあります。

相鉄フレッサインでは、施設によって「冷蔵庫または保冷庫」が設置されており、使用時に電源を入れるよう案内しています。(参照:相鉄フレッサイン公式サイト)

設備 確認したい特徴 使う前の確認
冷蔵庫 飲み物や食品を冷やす設備 電源・温度設定・冷凍機能
保冷庫 冷蔵庫とは冷却方式や性能が異なる場合がある 冷却能力・利用方法・冷凍機能
冷凍冷蔵庫 冷蔵と冷凍のスペースを備えるタイプ 冷凍室の位置・容量・使い方

「保冷庫」と表示されている場合は、家庭の冷蔵庫と同じ冷え方を前提にせず、客室案内や設備の表示を確認するのが確実です。

温度設定と入れ方を見直す

温度設定と入れ方を見直す

電源が入っているのに冷えにくい場合は、温度設定や庫内の状態も確認しましょう。

一般的な冷蔵庫では、食品や飲み物を詰め込みすぎると冷気が流れにくくなります。扉を何度も開けたり、温かい食品をまとめて入れたりすることも、庫内が冷えにくくなる原因です。

冷蔵庫メーカーも、冷えない場合の確認項目として温度設定や食品の詰め込み、扉の開閉などを挙げています。(参照:Panasonic公式サイト)

ただし、客室冷蔵庫の温度調節方法は機種によって異なります。ダイヤルの数字だけを見て自己判断せず、表示や客室案内に従って調整してください。

また、電源を入れてから冷えるまでの時間も一律ではありません。設備の種類、庫内に入れた物の量、室温などによって変わります。

外出中も通電しているか確認

カードキーを抜くと照明やエアコンが切れるホテルでは、「外出したら冷蔵庫まで止まるのでは」と心配になることがあります。

冷蔵庫だけ客室の主電源とは別になっている施設もあります。アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉では、冷蔵庫は客室電気とは電源が異なると案内しています。(参照:アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉公式サイト)

ただし、すべてのホテルが同じ仕様とは限りません。外出中も冷やしておく必要がある物を入れる場合は、カードキーを抜いたあとも通電するか客室案内やフロントで確認しましょう。

改善しないときはフロントへ

電源、設備の種類、温度設定、庫内の入れ方を確認しても冷えない場合は、フロントへ相談しましょう。

設備の故障だけでなく、もともと強く冷やす用途ではない機器が設置されている可能性もあります。「電源は入っているが飲み物が冷えない」など、確認済みの内容を伝えると状況を説明しやすくなります。

特に要冷蔵食品など温度管理が必要な物を入れている場合は、長時間様子を見るより、早めに設備の仕様や対応方法を確認してください。

ホテル冷蔵庫の冷凍・飲み物の注意点

ホテル冷蔵庫の冷凍・飲み物の注意点

冷蔵できる設備でも、冷凍までできるとは限りません。庫内に最初から入っている飲み物も、無料・有料など扱いが異なるため確認が必要です。

確認したい物 確認ポイント
ペットボトル飲料 冷蔵庫や保冷庫の利用方法を確認する
アイス 冷凍室・冷凍機能が必要
冷凍食品 冷凍保存できる設備か確認する
保冷剤 再冷凍する場合は冷凍機能が必要
庫内の飲み物 無料・有料・持ち込み用などの表示を確認する

冷凍機能の有無は設備で異なる

客室に冷蔵庫があるからといって、アイスや冷凍食品を保存できるとは限りません。

冷凍機能を備えていない客室冷蔵庫を設置しているホテルがある一方、冷凍室付きの設備を採用する施設もあります。

例えばホテルドリームゲート舞浜では、冷凍・冷蔵の2室タイプを全客室に設置し、飲み物だけでなくアイスや保冷剤も保存できると案内しています。(参照:ホテルドリームゲート舞浜公式サイト)

つまり、冷蔵庫の大きさや見た目ではなく、「冷凍室」「冷凍機能」の表示があるかを確認することが判断基準になります。

アイスや保冷剤は保存できる?

アイスや冷凍食品は、冷凍機能がない設備では適切な冷凍状態を維持できません。

小型冷蔵庫の一部が特に冷たく感じても、冷凍保存できる温度を保てるとは限らないため、冷凍室として案内されていない場所へアイスなどを入れるのは避けた方がよいでしょう。

保冷剤も、冷たい状態を一時的に保管することと、溶けた保冷剤を再び凍らせることは異なります。再冷凍する場合は冷凍機能が必要です。

アイスや冷凍のお土産を購入する予定がある場合は、購入前に客室の冷凍機能やホテルの預かり対応を確認しておくと安心です。

冷凍品は預けられる場合もある

客室に冷凍設備がなくても、ホテルによってはフロントで冷凍品や保冷剤を預かってもらえる場合があります。

例えばリッチモンドホテル名古屋新幹線口では、冷凍品や保冷剤の預かりに対応しています。ただし、数量や大きさなどによっては断る場合があるため、事前にフロントへ申し出るよう案内しています。(参照:リッチモンドホテル名古屋新幹線口公式サイト)

一方、ルートインホテルズでは、預かり用の冷蔵・冷凍庫を用意していないため、冷蔵品や冷凍品の保管には客室の冷蔵庫を利用するよう案内しています。(参照:ルートインホテルズ公式サイト)

フロントなら必ず冷凍品を預かってくれるわけではありません。冷凍のお土産などを購入する場合は、購入前に宿泊先へ確認しておくと困りにくくなります。

冷蔵庫の飲み物は有料?

冷蔵庫の飲み物は有料?

客室冷蔵庫の中に飲み物が入っていても、無料サービスとは限りません。

ホテルによって、空の冷蔵庫、有料のミニバー、無料の飲料が用意されている場合などがあります。大切なのは、冷蔵庫を使うこと自体と、最初から入っている飲み物の料金を分けて考えることです。

客室冷蔵庫の状態 確認ポイント
空の冷蔵庫 持ち込み品を入れられるか客室案内を確認
無料飲料入り 無料対象の種類や本数を確認
有料ミニバー 料金表や精算方法を確認してから利用

日本平ホテルでは、客室冷蔵庫にビールやソフトドリンクなどの有料飲料があり、チェックアウト時の申告制と案内しています。同時に、持ち込んだ飲み物を入れられる空きスペースも用意されています。(参照:日本平ホテル公式サイト)

冷蔵庫に飲み物が入っていたら、開封する前に料金表、客室案内、プラン内容を確認しましょう。

持ち込み飲料と食品の注意点

空の客室冷蔵庫であれば、持ち込んだペットボトルや缶飲料などを入れられる場合があります。アパホテルでも、客室冷蔵庫を空にして自由に利用できるようにしていると案内しています。(参照:アパホテル公式サイト)

ただし、食品については「冷蔵庫に入れれば必ず安全」とは考えない方がよいでしょう。

厚生労働省は家庭での食中毒予防として、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することを目安としており、冷蔵庫や冷凍庫への詰め込みすぎにも注意するよう案内しています。(参照:厚生労働省)

この数値は家庭で食品を保存するときの目安であり、すべてのホテル客室冷蔵庫が10℃以下、冷凍設備が-15℃以下を保証しているという意味ではありません。

要冷蔵・要冷凍と表示された食品は、商品の保存方法を優先してください。客室設備の温度や性能が分からない場合は長時間の保存を前提にせず、必要に応じてフロントへ確認しましょう。

ホテル冷蔵庫の注意点まとめ

  • ホテルの冷蔵設備は施設や客室によって異なる
  • 冷えないときは最初に電源とスイッチを確認する
  • チェックイン時に冷蔵庫の電源が切れているホテルもある
  • 客室設備が保冷庫になっている場合もある
  • 保冷庫と一般的な冷蔵庫は性能が同じとは限らない
  • 温度設定や詰め込み方も冷え方に影響する
  • 外出中の通電方法はホテルによって異なる
  • 確認しても冷えない場合はフロントへ相談する
  • 客室冷蔵庫に冷凍機能がない場合もある
  • 冷凍室付きの設備を設置しているホテルもある
  • アイスや冷凍食品は冷凍機能を確認してから保存する
  • 冷凍品や保冷剤の預かり可否はホテルによって異なる
  • 冷蔵庫内の飲み物は無料とは限らない
  • 有料ミニバーは料金や精算方法を確認してから利用する
  • 要冷蔵や要冷凍の食品は商品の保存条件を優先する
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