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ホテルで喫煙部屋しかない時はどうする?喫煙ルームの匂い・消臭・禁煙室への変更方法

ホテルで喫煙部屋しかない時の対策|喫煙ルームの匂いと消臭の注意点 宿泊
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ホテルを探したら喫煙部屋しか残っていない、予約後に喫煙ルームだったことに気づいた、部屋へ入ったらタバコの匂いが気になったということがあります。

タバコを吸わない人にとっては、「一晩なら泊まれる?」「禁煙室へ変更できる?」「消臭してもらえば大丈夫?」と迷いやすいところです。

喫煙部屋しかないときは、まずホテルへ禁煙室への変更が可能か確認しましょう。禁煙室が満室でも、喫煙室を消臭して用意したり、後から空きが出れば禁煙室へ振り替えたりするホテルがあります。

ただし、消臭対応をしてもタバコの匂いが完全になくなるとは限りません。匂いに敏感な場合は、別の禁煙室や全室禁煙のホテルを探すことも選択肢です。

この記事で分かること

  • ホテルで喫煙部屋しかないときに最初に確認すること
  • 禁煙室への変更や消臭対応を相談するときのポイント
  • ホテルの喫煙ルームに匂いが残る理由と注意点
  • 喫煙室を間違えて予約した場合や泊まるときの対策

ホテルで喫煙部屋しかないときの対策

ホテルで喫煙部屋しかないときの対策

喫煙部屋しか見つからなくても、すぐに諦める必要はありません。まずホテルで対応できることを確認し、難しい場合に別の選択肢を考えると判断しやすくなります。

確認する順番

  1. 禁煙室へ変更できるか確認する
  2. 満室なら喫煙室の消臭対応が可能か聞く
  3. チェックイン時にも禁煙室の空きを確認する
  4. 匂いが心配なら別の禁煙ホテルを探す
  5. 予約を取り直す前にキャンセル条件を確認する

まず禁煙室へ変更できるか確認する

喫煙部屋しか予約できなかった場合でも、最初に禁煙室へ変更できないかホテルへ確認してみましょう。

予約時点では満室でも、その後に空室状況が変わることがあります。ホテルによっては、禁煙希望を伝えておくことで、空きが出た場合に対応してもらえることもあります。

ホテルメトロポリタン山形では、禁煙室が満室の場合は喫煙室を専用の脱臭機で消臭し、当日までに禁煙室に空きが出れば振り替えると案内しています。(参照:ホテルメトロポリタン山形公式サイト)

ホテルへ確認しておきたいこと

  • 禁煙室へ変更できるか
  • 現在満室なら空きが出た場合に変更できるか
  • 喫煙室を事前に消臭してもらえるか
  • 消臭後もタバコの匂いが残る可能性があるか

対応方法はホテルによって異なるため、予約時や宿泊前に直接確認してください。

禁煙室が満室なら消臭対応を相談する

禁煙室に空きがない場合は、喫煙室を事前に消臭してもらえるか相談してみましょう。

ホテルによっては専用の脱臭機やオゾン消臭器などを利用して対応しています。ホテルヤッサでは、禁煙室が満室で禁煙室の希望があった場合、喫煙室をオゾン消臭器で消臭すると案内しています。(参照:ホテルヤッサ公式サイト)

消臭方法や対応の可否は施設によって異なります。予約サイトの備考欄に希望を記入するだけでなく、タバコの匂いが特に苦手な場合はホテルへ直接問い合わせておくと判断しやすくなります。

消臭済みでも匂いが残る場合がある

消臭済みでも匂いが残る場合がある

消臭対応をした喫煙室と、もともとの禁煙室は同じ状態とは限りません。

ホテルヤッサでは、喫煙室をオゾン消臭器で消臭する場合でも、部屋の特性上、完全に消臭できず希望に沿えない可能性があると案内しています。(参照:ホテルヤッサ公式サイト)

「消臭対応可能」と案内されても、タバコの匂いがなくなることを保証するものではありません。匂いにかなり敏感な場合は、消臭済みの喫煙室でも問題ないかを考えたうえで予約しましょう。

入室後に臭かったらフロントへ相談する

チェックイン後、部屋に入ってタバコの匂いが強いと感じた場合は、まずフロントへ相談しましょう。

空いている禁煙室や別の客室があれば、変更できる可能性があります。変更が難しくても、ホテルによっては消臭対応や空気清浄機、消臭剤など利用できる設備を案内してもらえる場合があります。

窓を開けられる客室なら換気も考えられますが、窓の構造や安全上の理由で開閉できない施設もあります。客室内の案内を確認し、分からない場合はフロントへ聞いてください。

別の禁煙ホテルへ変える方法もある

別の禁煙ホテルへ変える方法もある

タバコの匂いがかなり苦手で、消臭しても匂いが残る可能性がある場合は、別の禁煙ホテルを探す方が合っていることもあります。

選択肢 向いている状況 注意点
禁煙室へ変更 同じホテルに泊まりたい 空室がなければ変更できない
喫煙室を消臭 ほかに部屋が見つからない 匂いが残る可能性がある
別ホテルへ変更 タバコ臭をできるだけ避けたい 元の予約のキャンセル条件を確認する

別のホテルを探すときは、予約サイトで禁煙室を条件にして検索し、予約画面でも客室タイプが「禁煙」になっているか確認しましょう。

ホテルによっては全客室を禁煙としているところもあります。匂いへの不安が強い人は、客室単位の禁煙だけでなく、ホテルの公式サイトで全室禁煙かどうかを確認する方法もあります。

予約を取り直す前にキャンセル条件を確認

別の禁煙室やホテルが見つかっても、現在の予約を先にキャンセルしないよう注意しましょう。

予約サイトや宿泊プランによっては、客室タイプやプランを変更できず、一度キャンセルして予約し直す必要があります。また、キャンセルする時期や施設・プランの規定によってはキャンセル料が発生する場合もあります。

じゃらんnetでは、同じ宿泊施設でも利用プランを変更する場合や宿泊施設そのものを変更する場合などは、変更手続きでは対応できず、必要に応じて現在の予約をキャンセルして別途予約するよう案内しています。(参照:じゃらんnet公式サイト)

喫煙室しか取れなかったことを理由に、必ず無料でキャンセルできるわけではありません。新しい宿の空室を確認しつつ、現在の予約の変更可否・キャンセル料・手続きの順番を確認してください。

ホテルの喫煙ルームの匂いと泊まる場合の注意点

ホテルの喫煙ルームの匂いと泊まる場合の注意点

喫煙ルームの匂いには部屋ごとの差があり、感じ方にも個人差があります。ここからは、喫煙室に匂いが残る理由と、実際に泊まることになった場合の注意点を確認します。

喫煙ルームはどれくらい臭う?

ホテルの喫煙ルームがどれくらい臭うかを、一律に表すことはできません。

以前の利用状況や清掃・消臭方法、壁紙、カーテン、カーペットなどの状態によって差があります。また、同じ部屋でも人によってタバコ臭の感じ方は異なります。

厚生労働省では、タバコを消した後もタバコ由来のニコチンや化学物質が衣類、ソファ、カーペット、カーテンなどの表面に付着して残留することが知られていると説明しています。こうした残留物質による曝露を「三次喫煙(サードハンド・スモーク)」と呼びます。(参照:厚生労働省)

一方で、厚生労働省は三次喫煙について研究がまだ少なく、健康影響には明らかになっていない部分があるとも説明しています。健康への影響を必要以上に断定せず、タバコの匂いが苦手な場合は禁煙室を選ぶことを優先するとよいでしょう。

厚生労働省の改正健康増進法に関する施行通知では、旅館業法に規定する旅館業の施設の客室は、簡易宿所や下宿の相部屋など一部を除き、受動喫煙規制の適用除外となる場所に含まれています。そのため、ホテルに喫煙可能な客室があること自体が直ちに違法というわけではありません。(参照:厚生労働省「健康増進法の一部を改正する法律の施行について」)

非喫煙者が泊まるときにできる対策

非喫煙者が泊まるときにできる対策

 

禁煙室へ変更できず、喫煙ルームに泊まることになった場合は、まずホテルで利用できる設備や対応を確認しましょう。

  • フロントへ追加の消臭対応が可能か相談する
  • 空気清浄機の設置や貸し出しがあるか確認する
  • 客室に消臭剤が用意されているか確認する
  • 窓を開けられる場合は施設の案内に従って換気する
  • 匂い移りが心配な衣類は必要になるまで荷物の中にしまっておく

ホテルヤッサでは、全室に加湿付き空気清浄機を備え、客室のクローゼット内に消臭剤を用意していると案内しています。(参照:ホテルヤッサ公式サイト)ただし、こうした設備の有無はホテルごとに異なります。

空気清浄機や消臭剤があるからといって、喫煙室の匂いを完全に取り除けるとは限りません。匂いが強く滞在が難しいと感じた場合は、無理に我慢せずフロントへ相談してください。

服や荷物に匂いが付くことはある?

喫煙ルームでは、室内の状態によって衣類や布製品にタバコの匂いを感じることがあります。

厚生労働省も、タバコ由来のニコチンや化学物質が衣類やカーテンなどの表面に付着して残留することが知られていると説明しています。

匂い移りが気になる場合は、翌日着る服や使用しない衣類をスーツケースや袋の中に入れておくとよいでしょう。大切な衣類を持参しているなど、匂いをできるだけ避けたい場合は、喫煙室そのものを避ける方が確実です。

喫煙ルームを間違えて予約したらどうする?

予約後に喫煙ルームだったことへ気づいた場合は、すぐにキャンセルせず、まずホテルへ禁煙室へ変更できないか相談しましょう。

禁煙室に空きがあれば変更できる場合があります。空きがなければ、喫煙室の消臭対応が可能か、当日までに禁煙室へ空きが出た場合に変更できるかを確認します。

ホテル側で変更できない場合は、予約サイトで別の禁煙室やホテルを探し、元の予約のキャンセル条件を確認したうえで取り直す流れにすると判断しやすくなります。

喫煙ルームの匂いに関するよくある質問

当日でも禁煙室へ変更できますか?

当日に禁煙室へ変更できる場合もありますが、空室状況やホテルの運用によって異なります。チェックイン時に確認してみましょう。変更できることを前提に喫煙室を予約するのは避けた方が安心です。

消臭対応をお願いすれば匂いはなくなりますか?

完全になくなるとは限りません。消臭対応を行うホテルでも、完全に消臭できない可能性を公式に案内している例があります。タバコ臭に敏感な場合は、消臭済みの喫煙室でも問題ないか慎重に判断してください。

空気清浄機を使えば大丈夫ですか?

空気清浄機を設置しているホテルはありますが、喫煙室に残った匂いを完全に取り除けると断定はできません。空気清浄機の有無だけで判断せず、禁煙室への変更や消臭対応もあわせて確認しましょう。

タバコの匂いで気分が悪くなったらどうすればよいですか?

体調に異変を感じた場合は、無理に部屋へとどまらずフロントへ相談してください。症状が強い、続くなど心配な場合は、必要に応じて医療機関へ相談してください。

まとめ|喫煙部屋しかないときはまず相談

  • 喫煙部屋しかないときは最初に禁煙室への変更を確認する
  • 予約時に満室でも後から空室状況が変わる場合がある
  • 禁煙室が満室ならホテルへ消臭対応を相談する
  • 喫煙室を専用の脱臭機などで消臭するホテルもある
  • 消臭対応をしても匂いが完全になくなるとは限らない
  • 消臭済みの喫煙室と禁煙室は同じとは限らない
  • 入室後に匂いが強ければフロントへ相談する
  • 別の客室へ変更できるかは空室状況や施設の対応による
  • タバコ臭が苦手なら別の禁煙ホテルも選択肢になる
  • ホテルを変更する前に現在の予約のキャンセル条件を確認する
  • 部屋タイプやプラン変更で予約の取り直しが必要な場合がある
  • 喫煙ルームの匂いの強さや感じ方には差がある
  • 衣類や布製品にタバコ由来の物質が付着して残留することがある
  • 空気清浄機や消臭剤だけで完全に消臭できるとは限らない
  • 匂いに敏感な人は無理をせず禁煙室を優先する
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