国内旅行の準備をしていると、旅先での記念撮影に便利なアイテムが欲しくなりますよね。しかし、本格的な機材は値段が高く、持ち運びも大変です。そんなとき、100均のダイソーやセリアで買える三脚が非常に役立ちます。
手頃な価格でありながら、観光地での撮影から移動中の車内でのリラックスタイムまで、幅広く活用できるのが魅力です。本記事では、旅行のスタイルに合わせた選び方や、失敗しないための注意点について詳しく解説していきます。
- 国内旅行の目的に合った最適な種類の選び方
- 移動中の車内や電車内での便利な活用法
- 強風による転倒を防ぐための実践的な裏技
- 観光地で使用する際のマナーと事前のルール
100均のダイソーやセリアの三脚の選び方
旅の思い出を綺麗に残すためには、目的に合った道具選びが欠かせません。ここでは、手軽に買えるアイテムの中から、観光地での本格的な撮影に向いているものや、移動中に便利なタイプを詳しく紹介します。設定方法や合わせて買いたい周辺グッズも確認しておきましょう。
車や電車で便利なフレキシブルタイプ

一方で、観光地での撮影よりも移動時間を快適に過ごしたい方には、脚が自由に曲がるフレキシブルタイプが適しています。セリアやダイソーなどの店舗で110円(税込)から購入でき、通称「タコ足」とも呼ばれて親しまれています(参照:ダイソー公式:フレキシブル三脚)。
このアイテムの最大の強みは、不安定な場所でもしっかりと固定できることです。例えば、新幹線や高速バスの小さな座席テーブルに立てておけば、長時間の移動でも手が疲れずに動画視聴を楽しめます。
さらに、車の後部座席のヘッドレストのポールに巻き付ければ、子ども用の簡易モニターとしても大活躍します。
観光地の柵や木の枝などに巻き付けて撮影することも可能ですが、自然を傷つけないよう十分に配慮して使いましょう。
迷わずできるスマホのホルダーの付け方

これらのアイテムを購入した際、初めて使う方の中には組み立て方に迷う方がいらっしゃるかもしれません。しかし、手順は非常にシンプルですので安心してください。
基本的には、本体の上部にあるネジ穴に、付属のスマートフォン用ホルダーをくるくると回して取り付けるだけです。しっかりと固定されたことを確認したら、ホルダーの上部を上に引っ張り、バネの力でスマートフォンを挟み込みます。
このとき、画面の保護フィルムや側面の音量ボタンに干渉しないよう、端末の中心部分をしっかりと挟むのが安全に使うコツとなっています。
一緒に買いたいBluetoothリモコン

記念撮影をさらに快適にするために、合わせて準備しておきたいのが遠隔操作用のシャッターです。スマートフォン本体のセルフタイマー機能を使うと、シャッターボタンを押してから急いで戻らなければならず、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことがあります。
ダイソーなどの店舗では、Bluetoothでワイヤレス接続できるリモコンが220円から330円程度で販売されているという情報があります。これを併用すれば、好きなタイミングで手元からシャッターを切れるようになります。
リモコンにはテスト用のボタン電池が入っていることが多いですが、旅行先で切れてしまわないよう、予備の電池も一緒に買っておくとさらに安心です。ただし、ボタン電池は小さなお子様の誤飲に繋がる重大な危険があるため、カバンの中での保管・管理には十分注意してください(参考:消費者庁:ボタン電池の誤飲に注意!)。
観光地でのマナーと事前のルール確認

旅先で楽しく撮影を行う上で、絶対に忘れてはならないのが周囲への配慮です。国内の有名な神社仏閣や歴史的な庭園、また混雑する駅のホームなどでは、安全確保や景観保護の観点から駅構内や一部の観光施設では、三脚・自撮り棒などの使用を制限または禁止している場合があります。
訪問先や交通事業者の案内を事前にご確認ください。(参考:東京メトロ よくあるご質問:駅構内・車内での写真・動画撮影について)。
いくらコンパクトなアイテムであっても、ルール違反となっては旅行の気分が台無しになってしまいます。使用する前には、事前に訪問先の公式サイトを確認するか、現地の立て看板の指示に従うようにしてください。
最終的な判断は現地の管理者の案内に従い、自己責任で安全に配慮した行動をお願いいたします。
100均のダイソーとセリアの三脚の注意点
とても便利で手頃なアイテムですが、価格相応の弱点も存在します。大切なスマートフォンを壊してしまったり、旅行中に不便な思いをしたりしないよう、購入前に知っておくべきデメリットと具体的な解決策をまとめました。
重みで壊れやすい箇所と適切なバランス

近年のスマートフォンは大型化が進んでおり、重量も増しています。そのため、タコ足タイプのフレキシブルな脚を使用する際、無理な角度に曲げると重みに耐えきれず、根元から折れてしまったり、お辞儀をするように前へ倒れてしまったりすることがあります。
バランスを安定させるコツ
前述の通り、転倒を防ぐためにはバランス調整が不可欠です。三本の脚をできるだけ広く広げて重心を低く保つことが重要になります。
また、カメラレンズの向きと、脚の一本を同じ方向に向けることで、前方に倒れ込むリスクを大幅に軽減できます。プラスチック製の部品が多いため、強い力を加えないよう優しく扱うことも長持ちさせる秘訣です。
重量オーバーに注意
タブレット端末や本格的な一眼レフカメラなどは、耐荷重を大きく超えるため絶対に使用しないでください。落下による破損の原因となります。
荷物がかさばらない国内旅行での携帯性
旅行の荷造りにおいて、いかに荷物をコンパクトにまとめるかは大きな課題です。飛行機を利用する際のような厳しい機内持ち込みサイズの制限を気にしなくてよい車や電車での国内旅行であれば、一般的なトートバッグやリュックサックのサイドポケットにも十分に収まるサイズ感です。
使いたい時にサッと取り出せるため、移動の多い観光スケジュールでも決して邪魔になりません。
移動中の車内での快適な動画視聴方法

観光地での撮影だけでなく、目的地に到着するまでの時間も旅行の醍醐味の一つです。新幹線や特急列車、長距離バスでの移動中、手でスマートフォンを持ち続けて動画を見ていると、腕や首が疲れてしまいます。
そんなとき、フレキシブルタイプを座席の小さなテーブルに設置すれば、簡易的なモニター環境があっという間に完成します。自分の見やすい角度に細かく調整できるため、姿勢への負担も減らせます。
周囲の乗客の迷惑にならないよう、イヤホンを使用するなどの配慮は必要ですが、これがあれば退屈な移動時間も快適なリラックスタイムへと変わります。
購入前に解決!100均三脚のよくある質問
商品を購入する際、多くの方が疑問に感じる細かな点について、購入前に役立つ回答をまとめました。
Q: 手帳型ケースや、分厚いスマホケースを付けたままでも挟めますか?
A: 厚みがあるケース(iFaceなど)は、バネ式のホルダーにうまく挟まらなかったり、外れやすくなったりする場合があります。そのため、安全に撮影を行うためには、使用時にケースを外すことを推奨します。
Q: タブレット(iPadなど)は取り付けられますか?
A: 付属のスマートフォン用ホルダーは、一般的なスマートフォンサイズまでの幅制限があります。したがって、タブレット端末は非対応である事実をあらかじめ理解しておきましょう。
100均のダイソーやセリアの三脚まとめ
最後に、本記事で紹介した重要なポイントを振り返ります。ご自身の旅行計画と照らし合わせて、最適なアイテムを選んでみてください。
- セリアなどで買える110円のフレキシブルタイプは移動中に便利
- 新幹線やバスのテーブルに立てれば快適な動画視聴環境ができる
- ホルダーの取り付けはネジ穴に回して入れるだけで簡単に完了する
- 遠隔でシャッターが切れるBluetoothリモコンの併用がおすすめ
- 本体が軽いため強風の吹く場所では倒れてしまう危険性が高い
- 脚の間に重いカバンを置くことで転倒を防ぐ簡易的な重りになる
- 大型のスマートフォンは脚を広く広げて重心を低く保つ必要がある
- 厚みのあるスマホケースは外してから使用する方が安全である
- タブレット端末はサイズ制限により取り付けることができない
- 神社仏閣などの観光地では使用が禁止されていないか必ず確認する
- 安全に配慮しながら100均のアイテムで旅行の思い出を残せる



