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旅行の準備や帰り支度をしているとき、荷物の重さが気になったことはありませんか。飛行機に乗らない国内旅行でも、高速バスのトランクに預けたり、お土産を詰めたスーツケースを宅配便で送ったりする場面では、重さの確認がとても重要になります。
そんな時に役立つのが、ダイソーやキャンドゥ、ワッツなどの100円ショップで見つかる旅行用の荷物はかりです。商品によって価格や計量方式、最大計量、必要な電池などが異なるため、「100均ならどれも同じ」と考えず、用途に合ったものを選ぶことが大切です。
ここでは、販売価格や売り場の情報から、国内旅行ならではの便利な使い方まで詳しくお伝えします。
- 100円ショップで買えるラゲッジスケールの価格と違い
- デジタル式を購入するときに確認したい電池の種類
- 出先でのトラブルを防ぐ持ち運び方と測り方
- 高速バスや宅配便を利用するときの具体的な活用方法
100均のラゲッジスケールに関する基本情報
この項目では、ダイソーやキャンドゥ、ワッツといった身近な100円ショップで手に入るラゲッジスケールについて、どこでいくらで買えるのか、そして購入時の大切な注意点をまとめて解説します。お買い物の前にぜひチェックしてみてください。
どこで売ってる?販売店と価格

旅行先で急に荷物の重さを測りたくなったとき、身近な選択肢になるのが100円ショップです。ただし、「100均」と呼ばれていてもラゲッジスケール自体が税込110円で販売されているとは限りません。
2026年8月確認時点では、ダイソー公式通販に税込550円の「スーツケース用計り(メジャー付)」が掲載されており、最大計測は35kgです。一方、ワッツ公式通販では税込550円のデジタル式ラゲッジスケールが掲載され、最大計量は約50kgとなっています。
キャンドゥ公式通販にも税込550円のデジタル式ラゲッジスケールが掲載されています。このように、同じ550円前後の商品でも仕様は同じではありません。
| 販売店 | 確認できる価格(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ダイソー | 550円 | 最大計測35kg・メジャー付き |
| キャンドゥ | 550円 | デジタル式・CR2032使用 |
| ワッツ | 550円 | デジタル式・最大約50kg・CR2032使用 |
商品は入れ替えや仕様変更、店舗による取扱いの違いがあります。購入時には、実際の商品パッケージや公式サイトで最新情報を確認してください。
参考:ダイソー公式通販:スーツケース用計り(メジャー付)/キャンドゥ公式通販:ラゲッジスケール/ワッツ公式通販:ラゲッジスケール
セリアにはある?売り切れ時の代替品

100円ショップといえばセリアを思い浮かべる方も多いでしょう。ただし、ラゲッジスケールの取扱い状況は店舗や時期によって変わります。
セリアで見つからない場合は、ダイソーやキャンドゥ、ワッツなどほかの100円ショップを確認する方法があります。それでも見つからない場合や、旅行日まで時間がない場合は、Amazonや楽天市場などのネット通販で探すのも選択肢です。
安く試してみたい人は100円ショップ、デジタル表示の見やすさや最大計量、持ちやすさなどを比較して選びたい人は通販というように、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
100均で見つからないときは通販もチェック
ラゲッジスケールは商品によって大きさや表示方法、計量範囲が異なります。旅行用の商品をまとめて比較したい場合は、楽天市場やAmazonで確認できます。
便利な売り場はトラベルコーナー

いざ店舗に足を運んでも、どこに置いてあるのか迷ってしまうことが多いアイテムです。店舗によって売り場は異なりますが、まずはネックピローや詰め替えボトルなどが並ぶトラベル用品コーナーを確認してみましょう。
また、店舗によっては工具や電気小物など、別の売り場に陳列されている場合もあります。自力で見つけられない場合は、店員さんに「旅行用の荷物はかりはありますか?」と尋ねるのが確実です。
補足: 商品の取扱いや在庫は店舗によって異なります。確実に手に入れたい場合は、店舗への問い合わせや各社の公式通販で最新の取扱状況を確認してください。
デジタル式は必要な電池を確認しよう
購入時に気をつけたいのが、デジタル式ラゲッジスケールの電池です。商品によっては、電池が別売りになっています。
2026年8月確認時点で、キャンドゥとワッツの公式通販に掲載されているデジタル式ラゲッジスケールは、いずれもCR2032リチウム電池1個を使用し、電池は別売りです。
本体だけを買って旅行へ持って行き、ホテルで使おうとしたときに電池がないことに気付くと困ります。デジタル式を購入する場合は、パッケージに記載された使用電池を確認しておきましょう。
注意点: 必要な電池や使用方法は商品によって異なります。購入前に必ずパッケージや取扱説明書を確認してください。また、コイン形・ボタン形電池は小さな子どもの誤飲にも注意が必要です(参照:消費者庁:ボタン電池誤飲を防ぐために!)。
コンパクトなので旅行バッグに入れやすい

旅行の荷物を少しでも減らしたい人にとって、はかり自体が大きすぎないかという点も重要です。
キャンドゥやワッツの公式通販に掲載されているデジタル式商品は、本体サイズが約30×125×53mmとコンパクトです。スーツケースのポケットや旅行バッグの隙間にも入れやすく、旅行先で荷物の重さを確認したいときに持ち運びやすいサイズといえます。
ただし、サイズや重量は商品ごとに異なるため、できるだけ荷物を軽くしたい場合は購入前に本体サイズも確認しておきましょう。
自宅なら体重計で代用可能だが、旅行先では?

専用のスケールが手元にない場合、自宅であれば一般的な体重計を使って目安を確認する方法があります。測り方はシンプルです。
まず、自分自身が体重計に乗り、体重をメモします。次に、荷物を抱えた状態で再び体重計に乗り、その合計数値から先ほどの自分の体重を引き算します。自宅から出発する前のパッキングで、おおよその重さを確認する方法として利用できます。
しかし、旅行先のホテルに必ず体重計があるとは限りません。帰りにお土産などで荷物が増えることを考えると、携帯できるラゲッジスケールを持っておくと、その場で重さを確認しやすくなります。
簡単な使い方と重さの測り方手順

ラゲッジスケールは商品によって操作方法が異なりますが、荷物を吊り下げて測るという基本的な使い方は共通しています。
基本的な測り方
- 付属のベルトやフックを、スーツケースやバッグの持ち手にしっかり取り付けます。
- デジタル式の場合は電源を入れ、表示が計量できる状態になっていることを確認します。
- 荷物を急に持ち上げず、床から離れるまでゆっくり持ち上げます。
- 表示や目盛りを確認し、必要に応じてもう一度測ります。
商品によってHOLD機能などが付いている場合もあります。正しい操作方法は商品ごとの取扱説明書を確認してください。
また、重量のあるスーツケースを無理な姿勢で持ち上げると、腰や腕を痛める可能性があります。持ち上げに不安がある重さの場合は無理をしないようにしましょう。
表示単位を確認してから測ろう

デジタル式の商品を使用するときは、計量前に画面の表示単位を確認しておくことも大切です。
商品によって使用できる単位や切り替え方法は異なります。例えば、キャンドゥ公式通販に掲載されている商品はg・kgの2種類の計量単位に対応しています。
荷物の重量を確認するときは、表示している数値だけでなく「kg」などの単位も確認するようにしてください。
100均商品は精度より「重量の目安」として使う

価格が安いラゲッジスケールを見て、「本当に正しい重さが測れるの?」と心配になる人もいるでしょう。
ここで注意したいのは、100円ショップの商品を厳密な計量器と同じように考えないことです。
例えば、ダイソー公式通販では「スーツケース用計り(メジャー付)」について、正確な計測はできず、表示重量には誤差が生じる旨が案内されています。キャンドゥの商品ページにも計量誤差についての記載があります。
そのため、旅行では「荷物がだいたい何kgあるのか」「重量制限に近づいていないか」を確認するための目安として利用するのがおすすめです。
重量制限ぎりぎりは避けよう: ラゲッジスケールの数値が交通機関や配送会社の正式な計量結果と完全に一致するとは限りません。重量制限がある場合は、上限ぎりぎりではなく余裕を持って荷造りしてください。
デジタル式を比較して選びたい方へ
表示の見やすさや最大計量、HOLD機能などを比較したい場合は、通販で「デジタル・50kg対応」などの条件から探すと選択肢が増えます。
ベルトやフックは使用前に状態を確認する

重いスーツケースを吊り下げるため、「ベルトやフックが外れないか」と不安に感じる方もいるでしょう。
ラゲッジスケールには商品ごとに最大計量が設定されているため、必ず商品の計量範囲を超えないように使用することが大切です。
また、使用前にはベルトのほつれ、フックやバックルの破損、本体との接続部分に異常がないか確認してください。
計量する際は勢いよく持ち上げず、荷物をゆっくり持ち上げましょう。異常がある場合は使用を中止してください。
100均のラゲッジスケール便利な活用術
ラゲッジスケールは、飛行機に乗る人だけが必要なアイテムだと思い込んでいませんか。ここからは、車や高速バス、電車を利用した国内旅行において、具体的にどのような場面で役立つのかを詳しく解説していきます。
国内旅行の荷物トラブルを未然に防ぐ

国内旅行では、飛行機を利用しない場合は荷物の重量を測る機会が少なく、重さに対して油断してしまいがちです。しかし、帰り道はお土産を買うことで、行きよりも荷物が重くなることがあります。
重すぎるスーツケースは、駅の階段を上り下りする際の負担になるだけでなく、交通機関や配送サービスを利用するときにも重量を確認する必要が出てくる場合があります。
事前にはかりで重量を可視化しておくことで、「これ以上増えるなら宅配便を利用しよう」「荷物を分けよう」といった判断がしやすくなります。
高速バスは路線ごとのトランク重量制限を確認

高速バスや夜行バスを利用する際、大きな荷物を車体下のトランクルームに預ける方は多いでしょう。ここで注意したいのが、持ち込める荷物の大きさや重量は、バス会社や路線によって異なることです。
例えば、JRバス関東ではトランクルームの荷物について、関東~京阪神線では総重量10kgまで、東京~成田空港線や一部のその他路線では総重量30kgまでなど、路線ごとに異なる基準を案内しています。
規定を超える荷物は持ち込みを断られる場合があるため、重量のあるスーツケースを持って高速バスを利用する場合は、予約時に利用する便のルールを確認しておくと安心です。
旅行先でお土産が増えた場合は、ホテルを出る前に荷物の重さを確認しておけば、必要に応じて宅配便を利用するなどの対応を取りやすくなります。
※手荷物やトランクルームの規定は、バス会社・路線・車両などによって異なります。利用前に必ず運行会社の最新情報をご確認ください(参照:JRバス関東:よくあるご質問)。
お土産を宅配便で送る前の事前計量

電車や車での長距離移動を少しでも身軽にするため、旅行先から自宅へ荷物を宅配便で送る方法は便利です。このとき、荷物の大きさだけでなく重量も確認しておくと、発送前に料金区分の目安を把握しやすくなります。
例えばヤマト運輸の宅急便では、縦・横・高さの3辺合計と実重量を比較し、大きい方のサイズが適用されます。
つまり、箱の3辺合計だけを見るのではなく、中身を含めた重量についても確認しておく必要があります。
重量を確認して送料区分を把握する

ヤマト運輸の宅急便では、2026年8月確認時点で100サイズは10kgまで、120サイズは15kgまで、140サイズは20kgまで、160サイズは25kgまでとなっています。
例えば、荷物の3辺合計が120サイズ以内でも、実重量が15kgを超えて20kg以内であれば、140サイズの扱いになります。
ここでラゲッジスケールを使って事前に重量を確認しておけば、発送する前に荷物の分け方を検討できます。持ち運べる範囲で一部を手荷物へ移したり、複数の荷物に分けた場合の送料を比較したりするなど、発送方法を考える材料になります。
ヤマト運輸の宅急便における重量区分:
・100サイズ:10kgまで
・120サイズ:15kgまで
・140サイズ:20kgまで
・160サイズ:25kgまで
※配送会社によってサイズ区分や重量条件、料金は異なります。また、料金やサービス内容は変更される可能性があります。発送時には利用する配送会社の最新情報をご確認ください(参照:ヤマト運輸:宅急便のサイズについて)。
旅行前にラゲッジスケールを用意しておくと便利
100円ショップの商品は手軽に試しやすいのが魅力です。一方、最大計量やデジタル表示、HOLD機能などを比較して選びたい場合は、通販の商品も確認してみてください。
100均のラゲッジスケールまとめ
飛行機に乗らない国内旅行でも、ラゲッジスケールが一つあると、高速バスや宅配便を利用するとき、帰りにお土産が増えたときなどに荷物の重量を確認できます。最後に、今回ご紹介した重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 100円ショップでもラゲッジスケールや旅行用の荷物はかりを購入できる
- 100均の商品でも税込110円とは限らず、550円の商品が販売されている
- ダイソーでは最大計測35kgのメジャー付き商品が公式通販に掲載されている
- キャンドゥでは税込550円のデジタル式商品が公式通販に掲載されている
- ワッツでは税込550円・最大約50kgのデジタル式商品が公式通販に掲載されている
- 店舗によって取扱商品や在庫、売り場は異なる
- 100均で見つからない場合はネット通販も選択肢になる
- 安く試したいなら100均、仕様を比較したいなら通販から選ぶ方法もある
- デジタル式ではCR2032などの電池が別売りになっている商品がある
- 購入前にパッケージで必要な電池や最大計量を確認する
- 自宅では体重計を使って荷物の重量をおおまかに確認する方法もある
- 旅行先では携帯できるラゲッジスケールがあるとその場で測りやすい
- 計量時は商品ごとの取扱説明書に従い、ゆっくり荷物を持ち上げる
- 表示されている数値だけでなくkgなどの単位も確認する
- 100均商品は厳密な計量ではなく重量の目安として利用する
- 交通機関などの重量制限ぎりぎりではなく余裕を持って荷造りする
- 高速バスの荷物規定はバス会社や路線によって異なる
- 宅配便では荷物の大きさだけでなく実重量が料金区分に影響する場合がある
- 発送前に重量を確認すると荷物の分け方や発送方法を検討しやすい



